Kへっぷばーんさんの映画レビュー・感想・評価

Kへっぷばーん

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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.7

殺しのキレと残虐さ
レベルアップしてる気した
相変わらず無双すぎて
マフィアが雑魚に見えてしまう
やっと引退できるのかな
お疲れ様でした


アルトモンテが素敵すぎて
めちゃくちゃ行きたくなった

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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.2

ポップでお洒落で
大変好みな作品だった!

ミステリーをこんなコミカルな演出で展開させていくなんて天才だ

次は何が起きる?
なんだか夢の中の世界のよう

少ないセリフでも
豪華俳優陣たちの存在感たる
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赤ちゃんはトップレディがお好き(1987年製作の映画)

3.8

全てを手にすることはできない

グサッとくるけど
ポジティブに受け止めたい

いい歳になっても
やっぱり子供に教えられることは
むちゃくちゃ沢山ある
子育てを経て大人が完成すると言っても
過言じゃな
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イロイロ ぬくもりの記憶(2013年製作の映画)

3.6

正直初めは
偏見をもったままみてしまってたので
やな感じの家族~
からの入りだったが

不景気の波に飲み込まれていく
ごく一般的な家庭の話

息子に愛が足りないのがずっと気になる
彼はこれから1人でも
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.9

おもしろい!
切り口が秀逸

映画などのエンタメを通じて
史実や情報を得る際には
思想の偏りなど
意識しておかなければ

白人映画監督が最後までダサくて
わかりやすい
審査員メンバーの偏屈な感じも
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.3

会話の一つ一つに意味が込められていて
胸が締め付けられる場面も
たくさんありますが
まっすぐで心の優しいジョジョに
こっちが何度も救われた気がする

キャラクターもみんな憎めなかったな


エルサへの
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.8

ダンスのレベルの高さに驚いた!
それだけで見応えあり

ライティングやカットなどの演出は
映画とミュージカルの舞台を
mixさせたような新しい感覚

悲しいストーリーですが
若者たちのエネルギッシュな
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.8

不自由さの中にある自由

お姉さんとの最後の会話が良かった

壮大な自然と エモーショナルな音楽
ファーンの遠くを見る目
顔に刻まれたシワ 乱れた髪
全てが相まって
なんとも叙情的

パリの調香師 しあわせの香りを探して(2019年製作の映画)

3.8

天才も凡人も
完璧な人生とは限らない

人同士の ほんの少しの補い合いで
可能性が広がったり
人生が豊かになったりするんだなと

なんか憧れちゃう調香師
ジミーちゃん思い出しちゃったけど

フランス映
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.9

タランティーノ作品は
やはり血と車とタバコ

冒頭の下品な会話にも
訳があったのね

登場人物は多いようで
メインは絞られてて混乱なし

見ていくうちに状況がどんどん
明確になっていく感じの構成
喋り
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フレンチ・キス(1995年製作の映画)

3.8

メグ・ライアンはこういう役が
むっちゃハマるよな~
キュートすぎる

パリも 田舎も
フランスの素敵が詰まってた🇫🇷

人の魅力について考えさせられたなぁ

チョイ役のジャン・レノもなんかよかった

オールウェイズ(1989年製作の映画)

4.2

いや〜よかった。
ファンタジーな展開なんだけども
わかりやすい
かっこよくて 切なくて

細かいジョークや
登場人物の人柄とかのセンスがツボ

なんといってもドリンダが
チャーミングすぎる 大好き
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.9

漫画やのに音が聴こえる

という評判を聞いて
原作未読で鑑賞

ソウルフルな演奏シーンの斬新な表現
色々なカメラワークで3次元のような世界
日本のアニメーションのレベルの高さを実感

ライブでまるまる
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最高の人生のつくり方/最高の人生の描き方(2014年製作の映画)

3.8

子供は悪くない
にハッとするな

リアのような
おばあちゃんになりたい
歌声も良かった〜

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

4.1

長編だが全く無駄がない作品

スッキリ爽快大解決!
ではない結末がまたリアル

全く 正義ってなんなんだ

マリー・ミー(2022年製作の映画)

3.8

現代版ノッティングヒルの恋人
というかんじ

どんな環境下でも
相手の本質をみることが
大切やなぁと

ジェニロペの美しさ顕在
やっぱスターはかっこいい!
その他キャラもいい味出してたな

しかしSN
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ムーラン 戦場の花(2020年製作の映画)

3.0

貫くとこ貫くけど
疎かなとこ疎かなムーランw
人傷付けない主義どこいったw

アクションシーンは
気合い入ってるようにみえたけど
やるならもっとド派手にすべき

惜しい B級作品でした

かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.8

人を幸せにする方法で
この世でいちばん簡単で確実なのが
美味しい食事
なのではと思いますね

難しい話は無しで
フィンランドのゆったりとした時間と
暖かい人との交流の中に溶け込める
素敵な作品でした
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サウスポー(2015年製作の映画)

3.7

最後の試合シーンは
主観映像だったりで
リアリティありすぎ◎

ジェイクの肉体美にも惚れ惚れ

拳だけで戦う激渋スポーツな
ボクシングやけど
結局こうやってショービジネス的な
汚い部分がみえると
冷め
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ローズメイカー 奇跡のバラ(2020年製作の映画)

3.7

バラの世界も奥が深い
大変興味深かった

フランス映画ならではの
洒落の聞いた冗談や
ハッキリした物言い

うまいこといくんかと
心配になりながらも
人って変わっていくものね

ワルキューレ(2008年製作の映画)

3.5

世界三大大量殺戮者
ヒトラーの カリスマ性と強運

43回も暗殺を回避し
最期は自害だなんて

トム様は軍服もお似合いで!

ダークタワー(2017年製作の映画)

3.4

ガンスリンガーのアクションは
むちゃくちゃかっこよかったけど

ストーリーがぎゅっとなりすぎなのか
原作の良さと思われるものが
何も伝わらず、惜しいかんじ

ノイズ(1999年製作の映画)

3.2

急に現れるの心臓に悪い!
しっかりホラーや

ずっと不穏
でもわからない
気が狂いそう
もはやそれが狙いか!

ラストが意外っ

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.6

恋愛している頃の淡い思い出を
美しい自然や
四季折々の風景と共に残すことは
街中に住んでいると
あまり経験できないことかも と
ふと思ってしまった

たとえ叶わなかった恋だとしても
こんなに美しく残
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半世界(2018年製作の映画)

3.5

タイトルの意味を
ずっと考えながら鑑賞していた

田舎で自営をしておられる方の
リアルな暮らしや
人付き合いなんかが垣間見え、
特別何かがおかしい訳ではないんだが
独特の波長やペースがあって
新鮮に感
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わたしは生きていける(2013年製作の映画)

3.6

シアーシャ・ローナンよき◎

前半 美しい自然の中での
穏やかな暮らしと
純粋な若者たちの心情の変化
なんかいいなぁ と心地よく鑑賞

後半 事態は急変
戦争って こんなにも簡単に
全てを変えてしまう
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SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

3.5

クローンが繊細な感情もってると
なんか複雑だな

念力は 漫画『童夢』を彷彿した

自分の命にどれだけの価値があるか
と問われたとき
自信満々に答えられる人って
いるんだろうか

FUNAN フナン(2018年製作の映画)

3.6

ポル・ポト政権下
クメール・ルージュの虐殺

一般市民の迫害の史実に触れると

少し違う時代の
少し違う場所に生まれていたら

と 毎度ゾッとする

あえてのシンプルで
ややチープなアニメーションのお
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白鯨との闘い(2015年製作の映画)

3.6

捕鯨ってこんなかんじやったん?!
と 激しく衝撃を受けた作品
(すぐさまYouTubeで現代の捕鯨映像確認)

漂流ものの中でも
群を抜いて過酷だったような

自然の驚異を前にして
人間の愚かさ ちっ
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キング・コング(2005年製作の映画)

3.6

先住民の生け贄儀式は
キングコングの婚活やったんか?

船員たち 何回助けてくれんねん

巨大化した生き物は迫力あったけど
女の子向けでは無い!

どんな映画に仕上がってたんか
みたかったのにテープぐ
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.1

心から見てよかったと思える作品

差別 や いじめ は時代遅れな発想。
と 今を生きる誰もが思える世界に
なればいいな

根深い暗黒歴史がある人種問題は
そんな簡単に片付けられるものでは
決してないけ
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.9

名優たちの安心感ある演技と
んなアホな なコメディのギャップが
心地よい作品
挿入曲もええ感じ。

どの国でも
バチェラー(バチェロレッテしかり)は
ツッコミたくなるよね~

アメリカの大好きな
何が
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ザ・ウェイバック(2020年製作の映画)

3.7

AIRに続き、ベンアフレックが絡むバスケもの
本筋とは違うかもしれないが
やっぱりスポーツっていいな!
と素直に思える作品だった
特にバスケのカルチャーは
貧しい地域の子供たちが活躍したりで
胸がアツ
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.9

いやっおもしろい

素敵キャストに囲まれて
斬新な回想の見せ方
現実か作り話か 目を離すと
分からなくなりそうな世界

音楽もチーマーたちのラップもよき
イギリスらしい着こなしもよき

作品見てから
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ザ・ゴールドフィンチ(2019年製作の映画)

3.5

良くも悪くも展開が読みづらく
流されるがまま視聴

他人の家族と過ごす日々
自分を捨てた父との暮らし
母の死を自分のせいだと感じるあまり
幸せに貪欲になれずにいる人生

このあたりのリアルな描写は良か
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インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

3.6

前作よりも突っ込みどころ満載
んなアホな!状態でしたが
街が吹っ飛ぶシーンのクオリティはさすが
20年でかなりアップしていたな

しかし人類の中途半端な進化がなんとも
スターウォーズばりの戦闘シーンは
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