Kへっぷばーんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

3.6

前作よりも突っ込みどころ満載
んなアホな!状態でしたが
街が吹っ飛ぶシーンのクオリティはさすが
20年でかなりアップしていたな

しかし人類の中途半端な進化がなんとも
スターウォーズばりの戦闘シーンは
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インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

3.7

この時代ではなかなかインパクトのある
作品だったのではと想像する
スーツを着たエイリアンinエイリアンも斬新

現実的には勝機無しであろう状況を
米大統領のスピーチで人類が結束して乗り越える!
展開が
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バーバラと心の巨人(2017年製作の映画)

3.6

ファンタジーな割には
巨人のビジュアルが怖め!

作中では最後まで真相は明かされないが
邦題のネタバレ感が残念

いじめっ子や大人に怯まず
むしろ圧倒するようなバーバラの言動には感心
でもやっぱり子供
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ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

3.7

国際養子縁組の実態は知らなかった
また日本はあまり積極的に養子縁組の取り組みを
行ってこなかったという事実も今回調べて知った

世界中に養子や里親を必要としている
“家庭がない”子供たちが多数いること
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奇跡の2000マイル(2013年製作の映画)

3.7

映画では壮大なオーストラリアの景色の切り抜きに惚れ惚れするが
想像を絶するであろう過酷な旅を成し遂げたロビンさん
きっと言葉では言い表せられないような
何かを得たんだろうな

砂漠の真ん中で寝たり
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

3.7

古い映画なんだけれども
挿入歌の効果もあって
何とも言えない雰囲気が終始漂う

生まれも人種も異なる人々が
こんな僻地でどう混ざり合って
過ごしていくのか
なんてない日常なのに
目が離せないというか
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マイアミ・バイス(2006年製作の映画)

3.6

特捜課ってこんなやばい人たち揃いなのか

銃撃戦のリアルさはヒートを彷彿
かっこよき

ハラハラするストーリーではあったが
イザベラの中途半端な立場はちょっと腑に落ちず
こんな仕事してる人らが
真剣だ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.6

予備知識なしでみるとやや混乱
「シャロン・テート殺害事件」は知っておいた方が〇

たださすが、タランティーノ監督らしさ全開で
オリジナリティも満載
車、タバコ、ドラッグ、酒、音楽、足、血!

レオ様と
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.7

ベテラン2人が贅沢に演じる
恋愛ドタバタコメディ
ストーリーは良くも悪くも想像通り

とにかくバリの自然にうっとり
CGかと思うほどきれいな景色を楽しめました
旅行気分が味わえて元気出ました◎

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.8

お母さんの演説が素晴らしかった
権力乱用でやりたい放題のFBI
メディアリンチ

アメリカには正義という概念がないのか?

慣れや正常性バイアスを取っ払って
もしもに備える警備の難しさ
時に強引でもジ
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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.5

要素、テーマが盛りだくさんで
鑑賞側に委ねられているような
突きつけられているような

なんだか嚙み合ってないというか
気まずくて息が詰まる場面も多かった

見終えてから考える時間が結構必要で
易しい
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フェアウェル(2019年製作の映画)

3.6

色々な言い伝えや文化伝統がある中で
病気との向き合い方もまた一つ
死に対する考え方も様々なんだなぁと

その国や地域の医療情勢にも関係あるだろうから
正解はないのかもしれないが・・・

自分はできれば
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.8

夢や憧れの詰まった
メルヘンチックなストーリーかと思いきや
当時の時代背景がよくわかる内容で
色々なメッセージ性を感じた

とにかく視覚的満足度が高い◎
ファッション、インテリア、ヘアスタイル、音楽
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場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

3.9

すごーく好きな雰囲気
私もこんな作品作りたい
とか思ってしまった

谷川俊太郎の朝のリレーを
ちょっと思い出したな

旅の目的って色々あるけど
いつもと違う場所にいるってだけで
こんなにも特別で
わく
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リメンバー・ミー(2010年製作の映画)

3.7

大切な人を失ってしまった人にしかわからない
日々の尊さ

残された側の人生に焦点をあてて
静かに、時間をかけながら
立ち直ろうと前を向く

それでも人生は残酷で理不尽で
突然奪われる日常

予想外のラ
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PARKER パーカー(2013年製作の映画)

3.7

不死身、最強
間違いなく安心して見届けられる

けどここまで完璧にこなすタイプが
彼女いちゃまずいっしょ!

とまぁその辺は置いといて
流血シーン多めだが見応えは◎

何が正義?みたいなテーマ
アメリ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8

脳が置いてけぼりになっても
視覚的に楽しませてもらって
気がつけば世界観に入り込んでた

守るべきものが明確になった時
人は最強になるね

全てにおいて
想像の遥か先をいく演出で
ハマらん人にはハマら
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.7

3部作でクライマックスまで
いくと思い覚悟して見に行ったら
まだ続くんか~と若干拍子抜け

登場人物の重要性、
キャラクターを表現するためには
致し方ないか。

原作同様、紫夏のとこはよき
摎の役者は
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デイブレイカー(2009年製作の映画)

3.7

面白い設定だった
理性を保ててるヴァンパイアの研究者が頑張るお話

最後、あの後どうなったかはちょっと気になる
代用血液で不死身のヴァンパイアでい続けたいやつも
一定数いるだろうしな

あと
サブサイ
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.7

最後まで謎多き作品
音楽の効果で殺人もポップな雰囲気に

現実なのか妄想なのか
どちらともとれる演出は秀逸
名刺のシーンは印象的で洒落てる

全てを手にできるウォール街のイケイケ達でも
心は満たされな
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ダーティー30/爆発! 三十路トリオ(2016年製作の映画)

3.2

アメリカのパーティーは規模が違うなぁ
こんな家ぐちゃぐちゃされんの絶対嫌やけど

トイレットペーパーの嫌がらせはアートやった

海外映画などで女体盛りが日本の伝統文化のように
使われるのはなぜ…?

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.8

過去の名作の続編は
楽しみの反面
期待に応えるハードルが高め

本作は当時の雰囲気を残しながら
面白く よくできていて
初期メンバーのカメオ出演など
ストーリー含めなんだかジーンとした

子役たちがい
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スティルウォーター(2021年製作の映画)

3.7

舞台はほぼフランス
マルセイユって神戸市と姉妹都市なんや…
貧困地域のカルチャーや思想って
平和ボケしてる日本人にとっては
本当にショッキング

徐々に明らかになるストーリー展開は
非常に気になるもの
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AVA/エヴァ(2020年製作の映画)

3.5

よくありそうな設定ですが
思ったほど深みはなく
物足りなさはあったものの
エヴァの美しさとアクションは○

家族と呑気に暮らしてるサイモンは
どうみても最強に見えない

元カレの設定がなんか嫌
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83歳のやさしいスパイ(2020年製作の映画)

3.8

面白い設定だーと思い 見進めると
ほっこり心温まる話のようにみえて
結構ぐさぐさきた

家族に捨てられた老人たちの行く末が
こんなにも孤独で
空虚なものなのかとぞっとした

他人には決して埋め
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.7

作家を夢見て田舎から出てきた若者が
現実に打ちひしがれながらも
自分の将来について悩む姿は
何だか眩しかった

90年代のファッションスタイルや
NYの街並みが余計に心ときめかせてくれた

ジョアンナ
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処刑人(1999年製作の映画)

4.0

久々の個人的ヒット作品
いい映画は古くても色褪せないなー

マフィア殺しがなんか芸術的に見えた
正義とはなんだっていうやつ

ノウイング(2009年製作の映画)

3.6

ホラーちっくでビビりながら見てたけど
最後一気にSFになってちょっとびっくり

そして選ばれしものが結構世界中にいた

地球滅亡ってこんな感じかぁ

素敵な人生のはじめ方(2006年製作の映画)

3.6

面白いオチを少し期待してしまったけど
ハリウッドスターもきっと
こういうなんてない日常が
すきなんだろうなぁと想像させられる
ほっこり作品

若いのに人生に絶望しているって悲しい
少しの勇気を与えてく
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カオス・ウォーキング(2021年製作の映画)

3.4

髪型も色も違うけど
もうスターウォーズのレイにしか見えん

心の声が聞こえちゃうのは辛い
人間ってそんな綺麗な生き物ちゃうし
早急に全員訓練しないとそら戦争起きる

先住民のエイリアンの存在が気になっ
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リアリティのダンス(2013年製作の映画)

3.3

なんと表現すればいいのやら
世界観がすごくて 評価が難しい

ペストが治る奇跡のシーンをみたのが
帰宅途中の満員電車内で
恥ずかしいという感情を超越するほど衝撃だった

ストーリー云々は入ってこず
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シチズンフォー スノーデンの暴露(2014年製作の映画)

3.8

犯罪抑止や事件解決の為の情報の取り扱いについては
できるだけオープンであるべきと思うが

政治的、戦略的な監視や諜報に対する危機感は
自分含め、IT化が遅れている日本人にはあまりない気がする

「あな
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メトロポリス(2001年製作の映画)

3.5

ロックの雰囲気すきやったけど
終始みじめな役だったな

手塚作品にもっと触れていれば
違った感動があったのかもしれない
漫画版はもっと深いんだろうなという感じ

未来の人間とロボットとの共存も
色々な
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小さい魔女とワルプルギスの夜(2018年製作の映画)

3.6

変にハッピーすぎず
ダークすぎずって感じ
ストーリーも簡単で
お子様にもオススメ◎

大きい魔女たちの人相悪すぎて
“良い魔女”の試験という設定が
ずっと胡散臭かったw

カラスお友達でよかった🐦‍⬛

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

3.7

あまり授業で詳しく習った記憶のない
戦争下の旧ユーゴスラヴィアを舞台にしたお話。
長編なので、休憩しながら鑑賞

終始演劇を見ているような感覚で
カオスともとれるその演出は
真剣にみているとまぁ混乱
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キッズ・オールライト(2010年製作の映画)

3.9

これからはこういう家族のカタチ
も増えていくのかな
けどやっぱり自分の子供を産めるのは
女性の特権だなと

とっても複雑だけれど
父親の代わりもしなきゃいけない
母親たちが家族を守ろうとする姿勢は
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