meg

TAR/ターのmegのレビュー・感想・評価

TAR/ター(2022年製作の映画)
-
正しさが正しいとは限らない

正論誠実芯があるようで他人を受け入れる強さ、器がない。
肝心な時に自分を思ってくれる人を後回しにして自分の問題にずっと囚われて時すでに遅し。

家族であっても他人はそんなに待ってはくれない。

ケイトブランシェットで
指揮者で
家族があること以外、
エブエブ見た時に想像した自分の未来そのまま
あとまだ生きることを選んでいること

だけど、
インタビューのシーンも教壇のシーンも、私には最高!かっこいい!としか思えないんだよ。

ケイトブランシェットの英語、ドイツ語も聞いて最高
普段は映画観て俳優の顔とか動作まったく気にしないのに、全部かっこよかった。。スタイリングも。。
詳しくは思い出せないけど、教壇のシーンで、「頭で批判するだけじゃなく向き合ってきた」みたいに語ってたのめっちゃかっこよくてその通りだと思った。
meg

meg