人の幸せとは?
その意味を日々の何気ない生活描写の中からそっと伝えてくれて、観終わってからじんわりと心が温まっていく作品。
時代背景や画面の作り方、抑制された演出からオリジナルへのリスペクトを強く感…
試写会にて。
ある男が死を目前にどのような余生を選択するかを見届ける映画かと思ってたら、余生を駆け抜けた結果何を残したかというお話だった。
脚本の余白がとても多いので、観る人によって感想が大きく変…
このレビューはネタバレを含みます
1950年代をイメージさせる映像美にオープニングから魅了された。
ビル・ナイのお堅い英国紳士の立ち居振る舞いがかっこいい。
マーガレットの花のような存在感やあの時代の女性ながらもきちんと意志を持ち行…
話としてはそんなに特別じゃないんだよね。
余命宣告されて 今までの人生振り返ったり
今までやらなかったことをやってみたり
良いことしてみたり。
でも なんだか惹きつけられる映画だった。
映画を見…
原作へのリスペクトが凄い。
ビルナイ好き。歌は言わずもがな。
輝かしい1950年代のロンドンがとても綺麗。
Fortnums, Regents Park, Lyons Corner House(いま…
東京国際映画祭にて 鑑賞。
黒澤明監督の「生きる」の英国版リメイク。脚本はカズオ・イシグロ。しみじみ良かった…。ストーリーはわかっていても、やっぱり良いなと感じたし新鮮さもあって最後まで楽しめました…
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