このレビューはネタバレを含みます
黒澤監督の『生きる』が大傑作で印象深いため、観るのが少し怖かったがオリジナル版へのリスペクトも感じられつつ、イギリス版としてきれいにリメイクされていて良かった。1950年代のロンドンの街並みにおしゃ…
>>続きを読む余命宣告を受けた男性が、残りの人生を充実させる方法を模索する様子、人との出会いを通して起こる心の変化が丁寧に描かれていました。
何気ない日常の中に起こる出来事、人との出会いが、良くも悪くも人生を変…
試写会にて鑑賞。
レトロで美しくて衣服も建物もお洒落。
文字のフォントもお洒落。
最初の駅の会話から「この職場不安すぎる」臭が凄い
余命宣告が告げられたあたりからの流れが「自分だったら…」って考…
試写会にて
絵面に劇的な変化があるような映画ではないですが、ビル・ナイの演技が光っていて、徐々にキャラクターや物語に惹き込まれていく作品だと思います。
主人公の周りのキャラクター達のことも
もっと知…
東宝試写室での試写室にて。
思ったより、あっさり描かれていた印象です。
セリフは少なめで、その分流れる音楽が多いので情景に入り込めたのが良かったです。
末期ガンと知って、改めて自分と向き合うのも素敵…
余命を知った男がどのように死を受容するのか、そしてどんな生き方をしたのかが丁寧に描かれていた。
死を意識しだすと煌びやかな世界ですら霞んでみえる。自暴自棄になりかけていた時、誰かに変えてもらったの…
黒澤明監督の「生きる」をオマージュしているシーンも多数あり、原作へのリスペクトを感じる。カズオ・イシグロ氏が脚本を書かれているだけ、台詞もかなり良かった。1950年代のファッション、建物も良かった。…
>>続きを読むFilmarks試写会で鑑賞させていただきました。
主演のビル・ナイの熱演が見事。表情や声色のひとつひとつが胸に刺さり、何度も涙が込み上げました。
また、色々な登場人物の視点から観ることによって…
はじまりは少し暗くて、でも映像はとてもレトロで美しくて、訥々と進んでいくので話の流れを把握するのに少し時間がかかった。
が、すぐに引き込まれた。とてもよかった…泣いた。
主人公がとてもかっこよくて、…
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