このレビューはネタバレを含みます
沸点が低くすぐ怒鳴るけど人情に厚い(このかんじの夫婦の掛け合いは好きじゃない)、ヤンキーは小学生にも絡む(というかあのヤンキー社会人じゃないか?)、綺麗なお姉さん的なステレオタイプが若干鼻に付きつつも泣かされたのは、子役の泣きっぷりと竹原ピストルの力でしょうか。
ベタベタのベタであざとくてびっくりしたけど、夏休みにふさわしい映画かな。
公式にある、主演2人の直筆コメントがまた等身大すぎて可愛くて味わい深い。
つよぽんの死んだ鯖・・じゃなくて魚の目演技が一瞬しか見れなかったのは残念ですが笑
一度訪れてから好きになった長崎だけど、この映画の舞台は80年代の市内よりもうちょっと田舎の方。
ブーメラン島は干潮時は陸続きになるんだそうだけど、泳ぐのは無理でしょ。
海の見える駅もいくつかあるようだし、再訪したいな〜
思い出すきっかけには良かったなぁ