性同一性障害を持つ、実在したブランドン・ティーナの半生が描かれる。性別を越えて生きることがタブーとされた時代。
怒り悲しみ悔しみが湧いてきて、ただ胸糞と言うだけでは処理できない。実話だと思うと更に心…
実話がベースでストーリーも映像もとても残酷で非情なのですが、
物語の中でどんなに傷付いても諦めない主人公は最後までずっと純真で本当に美しかった。
ブランドンとラナが愛し合い、お互いを想い合うシーンも…
ずっと見ようと思いつつ覚悟が決まらなかった作品。想像以上に壮絶で、見終わった後とても苦しくなった…。イメージでしかないけどこの時代のアメリカ(特に田舎)ってこれがリアルだったんだろうなと思う、故郷の…
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でも、嘘をつきすぎてしまったよね。
もちろん、嘘をつかせた社会がいけないのだが。
ブランドンがラナの周囲たちに受け入れられ始めてきたころの、ラナ母がブランドンをかわいがる様子をながめるジョンの、疲…