このレビューはネタバレを含みます
主人公の演技力が素晴らしいのはもちろん、ヒロイン女のグレた表情、犯人役の男2人の不良の演技力がリアルすぎて気味が悪かった。以前にこの脇役の人たちの映画をみたけれど、育ちが悪い役柄が上手すぎる。
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いつの時代も悲劇は起こり誰か死んでいる。その事実を突きつけられるということが、映画の外の私たちの意識までも変えてしまう。そこに向き合う覚悟があればどこでも生きて行けるだろう。
ティーンものでマイノリ…
公開当時の90年代の空気感まで含めてピリピリ、胸にくる。ヒラリー・スワンクがイケメン過ぎるし、絶頂期(今も勿論好き)なクロエは格別。アメリカの地方の鬱屈感と絶望しかないのが辛いなかでの、一瞬のBoy…
>>続きを読む心と身体がズッシリと痛くなる。アメリカ様の歴史の一部って事で差別の入れ込み具合に関しちゃ敵う気がしない。長時間露光で目まぐるしい外の景色と時間の止まった片田舎の世界でかなり上手い事出来てる。身体張っ…
>>続きを読む・2023/04/01
・Disney+
ブランドンティーナの半生が描かれた伝記作品
LGBTが差別されていた時代、
化け物扱い、人間扱いをしなかった。
観ていて苦しさの涙が出た。
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ヘテロセクシャルの白人男性が特権化される社会で、身体・性の究極的な意味はいつもすでに規定されている。その意味で、男たちがブランドンの服を脱がそうとしたシーンが鳥肌モノだった。性の「真実」を暴こうとす…
>>続きを読む衝撃的な実話映画でした!!
ヒラリー・スワンクはこの映画の体当たりの魂の演技でアカデミー賞主演女優賞を獲得した、彼女が本当に素晴らしかった
トランスジェンダー男性(体は女性だが心は男性の人)のブ…
鑑賞後は放心状態になること必至です。
「そんなことあってはならない!」という未知の出来事への理解ではなく、「そうだろうなぁ」という容易に想定される出来事なのがリアルで辛かったです。
LGBTQの偏…
実在したトランスジェンダー男性ブランドン・ティーナの伝記映画。
ネブラスカ州のリンカーンに住むブランドン(ヒラリー・スワンク)は、身体的には女性であるが性別違和があり男性として暮らしている。
ブ…
大学の講義で一度観て割とショック受けたので再視聴。
ミリオンダラー・ベイビーでも救われない役だったけど、ヒラリー・スワンクは幸薄い雰囲気出すのうますぎる。
問題の大小はあれど、誰かに勝手にレッテル貼…