心を閉じたまま素直に生きる、とても難しそうな演技をしてるなぁ
暴力シーンもなく、特に要らんキャラは必要以上に掘り下げず、ベッドシーンも怖いシーンもほぼなくてとても良かった!!
興味や趣味を見つけられるということはラッキーなことだなと。
精神安定剤だったかもしれないチェスに依存して固執し、リアル精神安定剤を掛けてさらに依存するものだから、アル中も相まってもっとドロドロになりそうなのにソフトに展開。さっぱりしてて見やすいわ。
負けたあとはみんな紳士だし、強い女像の押し売りもなく、見応えある衣装とヘアメイクと現場にずっと興味が持続する。
お薬を飲ませてたのは当時本当にあったらしいことを後で知ってビックリ。
そいえばジュディでも子役時代は薬漬けにされていたなぁ
利害関係から始まったようなお母さんとの時間もすごくいい〜
割といつも思うけど、”血の繋がった家族が一番”みたいに着地するお話が多いように思う弊国と違って、利害だろうが関係性を育んで家族になっていくストーリーは、でも説教くさくなくて心地良かった〜
安定してずっと面白かった。
負けてベットで縮こまってたとき着てたコートはお母さんの?
ずっと漂ってた不穏な空気は、試合前の緊張感のよう。
そのせいもあってなんと最終話が晴れやかなことか。
新橋駅前で将棋してるおっちゃんらを思い出したのもあって、微笑ましく見終えた。
オールホワイトコーデかわいいね。