このレビューはネタバレを含みます
「氷の世界」ってドラマを思い出す。
法廷シーンにリアルさがあり見応えあった。
弁護人からの「有罪に疑問があるなら無罪にすべき」などなど裁判員と世の中への語り掛けが響いた。
そこまでは良かったけど…被告人尋問だけで良かったんじゃないのってくらいそこまで何も語らなかったのに永作さんがいきなり喋る喋る笑
最後も喋りすぎで裁判長にもういいですかって言われる始末。
市原くんの言葉を受けてという展開はわかるのだけど少し腑に落ちなかった。
個人的に気が弱くハッキリしない主人公にイライラしてしまった。
てかなんで60万借りたんだろう。
真犯人のこと考えるのすっかり忘れてたから最後は素直におおってなった。