Kubo

レモニー・スニケットの世にも不幸なできごと シーズン2のKuboのネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

あいも変わらず救われない物語が続いていく。
「観ない方がいい」なんて主題歌が逆に癖になって、物語の動向が気になりだす。

気になるアイテムや情報も少しずつ紐解かれ
嬉しさと恨めしい影を残しつつ、否が応でも
続きが気になるやり方で終わらせてくる--

S3出てて心底よかったな、と思う。笑笑

敵の右腕となるエズメの登場や
出生や心境が似通うクアグマイア家の登場など
今にも角がたちそうなやり方で魅せてくる
有象無象なキャラたちが素晴らしい。

とりあえず書きたいことがありすぎるが
兎にも角にも下記にまとめた情報を元に
ラストを愉しむまで...

〜気になるアイテムと伏線〜
・秘密結社の不完全な歴史
・砂糖壺(シュガーボール)
・足首の刺青 = 秘密結社VFDの綴り
・VFD =Volunteer Fire Department
・クアグマイア家の行方とS3お助けキャラへの期待。
・母親と思わしき存在

〜P.S.好きな台詞〜
「どの図書室でも疑問を解く本が一冊はある。」
「不満と傲慢に満ちた世界で 
哲学や文学的な信念に従うのは厳しい」
Kubo

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