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ウ・ヨンウ弁護士は天才肌のaiaiのレビュー・感想・評価

ウ・ヨンウ弁護士は天才肌(2022年製作のドラマ)
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☆☆第n話 ウヨンウ弁護士は権兵衛を弁護(ごんべをべんご)
m(_ _)m

弁護士ものは、

・主人公のキャラ立ち
・個々の事件の質(横糸)
・継続する事案(縦糸)

この3つのバランスがとれていて、面白いかどうか。

キャラ立ちについては、主役のウ・ヨンウ弁護士が幼少期から自閉スペクトラム症という設定で十分インパクトがあり合格。

横糸の事件は今のところバラエティに富んでいて及第点。

縦糸はまだまだ不明点が多く、N/Aという評価。

全部が配信された後あらためてレビューしたい。

ちなみに、ウ・ヨンウ弁護士がクジラをこよなく愛する点について思うこと。

韓国ではクジラの捕鯨は禁止されているが、クジラの「混獲」が諸外国と比較し桁違いに多いらしい。

「混獲」とは漁業において、本来獲ろうとした魚とは違うものが網などにかかったりして“意図せず”捕獲してしまうこと。

捕鯨は禁止だが、「混獲」には法は適用されないため、“意図せず”捕獲したクジラは国内で販売・流通されている実態があるそうだ。

ほんとに“意図せず”捕獲しているかはここでは言及しないが、

混獲→間違って捕まってしまう→転じて、間違った嫌疑をかけられる

間違った嫌疑をかけられた依頼人を混獲されたクジラにダブらせているというのは、深読みしすぎか?

ちなみに、この作品でのパク・ウンビンは歌手の藤圭子(宇多田ヒカルのお母さん)の若い頃にすごく似てる。昔若い頃テレビに出ていて、ちょっと挙動不審で可愛いかった点も似てる。
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