まふさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.9

待ってましたスキャマンダー先生!
スキャマンダー先生と魔法動物が今回も非常に可愛いです。兄スキャマンダーとの兄弟愛も良かった。
今回は前作よりもだいぶストーリーが重く、暗くなりがちな場面でも優しく明る
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ポリス・ストーリー/REBORN(2017年製作の映画)

3.4

もうジャッキーがアクションしているだけで5点入れたいところなのですが…これ全然ポリス・ストーリー関係ないんですよ。ポリス・ストーリーなんてつけないで良かったのに…いや、っていうかむしろつけないで!!!>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

Trailerからワクワクして楽しみにしていたのですが、本編は予想を越えて素晴らしかった。オープニングからのワクワク感。
フレディの人生がベースのストーリーではありますが、Queenのメンバーのやり取
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ポルターガイスト2(1986年製作の映画)

3.0

キャロル・アンちゃんがゴーストにモテまくる理由が明確になり、モンスターや空飛ぶチェンソーまで登場しつつも牧師が一番怖い。どんどんポルターガイストからズレていく続編にありがちな感じが嫌いじゃない。
しか
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ポルターガイスト(1982年製作の映画)

3.2

最後の畳み掛けるような怒涛のゴースト本気モードのシーンと終わり方がいい。

オズランド 笑顔の魔法おしえます。(2018年製作の映画)

3.5

遊園地好きとして、胸が熱くなった作品。オズの魔法使いと色々絡められていて、ツッコミ所はあるもののエンディングの展開はなるほど、となりました。オズを絡めるという意味では、舞台がグリーンランドっていうのも>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.1

犬→犬…→犬!!!→いぬううううう
と、終始犬のことを考えてしまう犬好きには胸震える作品。
あのファンタジックネオジャポニズムな世界観もちょっと怖くてオカシクて良い。
やっぱり吹き替えよりも元の言語版
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ヴェノム(2018年製作の映画)

4.0

ヴェノムとエディのズッ友っぷりに思わず拍手を贈りたくなるほど。
サム・ライミ版スパイダーマン3のヒリヒリ感をちょいと忘れたヴェノムはただただ可愛い。
早くスパイダーマンとの絡みを観たい…!!!!!

さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

3.4

父の愛人こと、ケイト・ベッキンセールが大変魅力的。割と主人公が身勝手なダメ男だけどケイト、お前も大概だよ!と思わずツッコまざるを得ない。
サクッと見られる長さと、マンハッタンの街の雰囲気を味わえるのは
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.2

とっても“今“が描かれている事を感じられました。二番煎じしようにもだいぶ厳しい、ある意味無二かもしれない。来年にはこれが古くなってるのかも?というほど旬で新鮮。本当に画面の映像だけできちんと成り立って>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.0

序盤でわかりやすいヒントの出し方をするものだから、早々に犯人の目星がついてしまった。他にも全体的に突っ込みどころ満載ではありましたが、割と有名な方々がだいぶ捨て駒扱いされてたのがちょっと面白かったです>>続きを読む

ゴーン・ベイビー・ゴーン(2007年製作の映画)

3.6

予想外な犯人に行き着くサスペンスかと思っていたら、更に予想外の展開へ。
ストーリーの主軸は正しい事とはなんなのかということ。ケイシー演ずる主人公が、とある行動を起こした中盤から、その正しいこととは?と
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ミラクル/奇蹟(1989年製作の映画)

3.7

さっきまで笑っていたのに、途中から普通に感動。エンディング手前で奇蹟が起こるのだけれど、そこもじんわり胸にきました。中盤のジャッキーの皆へ語りかけるシーンがとても良い(最終的に笑えるオチがつくけど、そ>>続きを読む

ツイン・ドラゴン(1992年製作の映画)

3.7

2人のジャッキーがコンビを組むわけだから、楽しくない筈がなかった!
性格も特技も違う2人のジャッキーのやり取りが可笑しく、特にドラゴンがかなりワイルドジャッキーなのも意外で面白い。
私はツイ・ハーク監
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.5

なんというか、正にタイトルが的確な映画。
今回も前知識ほぼ無しで観たので、てっきり当時の広告のとR指定のイメージで観たら、エロスより夫婦の真理を描いた作品でちょっとびっくりしました。
とにかくトムとニ
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大英雄(1993年製作の映画)

3.6

当時の香港スター勢揃いな豪華なドタバタミュージカルアクションコメディ。
もうとにかくずっとドタバタしてる(笑)
でも出てくる人出てくる人豪華でそれも笑える。あと、男女共に衣装が華やかで、どれもデザイン
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花の影(1996年製作の映画)

3.5

暗いとにかく暗い。
そしてただただ悲しい。
だがそれがいい。
何が辛いって愛してると言いながら、その相手の事を愛してないってこと。
レスリーは悲しい過去を拭い去れないし、コン・リーは恋に恋していただけ
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.2

終わり方が予想外で本当に温かかった。
大人になったクリストファー・ロビンを演ずるユアンの表情が堅いものから徐々に柔らかく、少年のように変わって行く様に魅入ってしまった。
子供はプーたちの可愛らしさ、ド
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トラスト・ミー(1990年製作の映画)

3.5

好きな人はめちゃくちゃ好きでたまらなそうな作品。
序盤は登場人物が社会不適合なタイプばかりでイライラして観るのを脱落するかと思っていたのに、エイドリアン演じるマリアが学は無いけれどキュートでいつのまに
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アンダー・ザ・スキン 種の捕食(2013年製作の映画)

4.0

独特の映像と演出、少ない台詞、終始暗い画。レビューが低いのも頷けます。
ですが、スカヨハが宇宙人であるという設定を踏まえて観れば話の筋が見えてきます。途中から登場するライダースーツの人物もスカヨハの仲
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.3

あっ、そういう風に終わるか…!
とアベンジャーズ4への繋ぎ方が上手い。
前作も単体の作品として良くできているなぁと思っていましたが、今回もコメディとシリアスのバランスがとても良い。アクションはマーベル
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最愛の子(2014年製作の映画)

4.0

様々な視点から描かれるのは、ただひとつ。タイトル通り「最愛の子」という、親から我が子への想いです。
中国の社会風刺や、批判もリアルに描かれていますが、そこに焦点を当て過ぎたり倫理観や正義感を抱いて観る
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.5

メイソンの台詞にもある、人生のその一瞬一瞬を撮った映画。
特別ドラマティックな事はさほど起こらない。でもそれがリアルで良かった。
お母さんの性格にイライラしたり、ちょっと長く感じたけど。
イーサン・ホ
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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

4.0

ディスクには終盤カットされていたシーンが特典映像で入っているようですね。その内容を知り、イツハクに対する疑問が解決しました。
始めは終わり方に疑問を感じていましたが、鑑賞後によく考えてみたらヘドウィグ
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.7

終わり方にマジか…と、なりましたがとにかくブルーが可愛いし、オーウェンとブルーの関係性が最高です。

アマルフィ 女神の報酬(2009年製作の映画)

2.8

イタリアの景色を楽しむ作品。
織田さんは外交官だよね…?と、思わず何度も確認してしまったのですが、外交官で良かったんですよね?
天海祐希さんらしからぬ逞しさとは疎遠そうなパニクりまくる母親や、穴だらけ
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タンジェリン(2015年製作の映画)

4.5

大好きな作品。
ショーン・ベイカー監督の描くアメリカは、リアルで可笑しくほろ苦い。賛同や非難するわけでもなく、ただその存在を認め見つめる。
フロリダ・プロジェクトでも思いましたが、監督の人や街の撮り方
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アイアン・ジャイアント(1999年製作の映画)

4.0

レディ・プレイヤー1で気になっていたアイアン・ジャイアント。やっと観られました。
予想通り泣きましたが、終わり方がちょっと予想外でとても良かった。
ブラック・バードさんの作品はじんわり胸にきますね。

SPY/スパイ(2015年製作の映画)

3.9

冴えない筈の女性が逞しくミッションをこなすスパイコメディアクション。
ジュードとステイサムの無駄遣いっぷりと、意外と人が豪快な死に方するのが笑える。
そして、話が進むにつれ覚醒したかのように活躍するメ
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薔薇は死んだ(2015年製作の映画)

3.8

サスペンスというよりも、女という生き物の生態を3人の女性それぞれで見せられたような感じ。
しかし三人三様の美しさ悲しさ醜さの描き方に引き込まれました。
もうあの色素の薄い寒々しささえ感じられる画も美し
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.7

前作はオープニングソングで笑い死にかけましたが、今作はエンドソングで笑い死にかけました。とはいえ、隣の若いカップルはさっぱり笑っていなかったのでジェネレーションギャップを感じてちょっぴり切なくなりまし>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.3

いやトムほんとどうかしてるの一言に尽きる。パンフレットを読むとゾワゾワするくらいギリギリのアクションをやりこなしていたことに最早引いてしまったほど。そりゃ骨折するよ…。本気でトムが心配なのに、まだまだ>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.2

一度観た後、また改めて観直したくなる作品。早朝からゾンビ映画で映画館が笑いに包まれていることがたまらなく嬉しくなりました。
作品を作る事の苦労、侘しさ、楽しさ、喜びが96分というちょうど良い尺でバラン
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