藤井道人にしか出せない、圧倒的映像美。
とある映像の見せ方で息が止まった。
で、次の瞬間、涙がつーっと頬を。
時系列の重ね方も。
WindowsのOSで時代を切り替えるなんてセンスあり過ぎ。
こ>>続きを読む
劇場で見逃した作品。
気になってはいたものの、見たことないタイプの映像と構成で色々とビックリ。
『花腐し』の意味のように、じっとり高い湿度とどこかカビ臭さを感じるような、うだつの上がらない2人の男>>続きを読む
海に浮かぶコンテナの中から聴こえる女性の悲鳴。
そんなティザー映像を見てしまったら、その後が気になって気になって。
で、次どうなる?と引き込む感じは良かったけど、起こる危機的状況がちょっと現実離れ>>続きを読む
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とりあえず、オープニングでビックリ。
日本語吹替え?ってなった。
在日二世の設定らしいけど下手な関西弁に引いてしまい、リアルものが好きな私はノリについていけず1回離脱。
したけど、やはりソル・ギョ>>続きを読む
現実と映画の境目がない、こういう作風ホント好き。
続けて2回観てしまった。
そして、若葉竜也を穴が開くほど見るべき作品。
知ってるつもりだったけど表情がいちいち天才。
個人的に、青とイハが過ごした>>続きを読む
ふと観たくなり、何度目かの再鑑賞。
最初に観たのは確実に10年以上前。
なんと面白い作品だろう、よくこんなの思いつくな、と当時は賞賛の気持ちが圧倒的に強かった。
けど今、全て知って観ると何と残酷で>>続きを読む
パク・ジョンファン見たさで行きついたら、ちょうど見たかった作品に。
出来る役者ばかり目白押しなうえ、最近見た作品で印象が強かった方々の共演で、自分の見るタイミングは今だったんだなと勝手に納得。
私>>続きを読む
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んー、個人的にはハマらず。
ダミアン誕生の前日譚という部分は把握してたけど、描き方が好みじゃなかった。
『エクソシスト』新作の時、過去作を復習していったけどあまり意味が無かった気がしたので、今回は>>続きを読む
『ミセン』のカン・ハヌル主演。
久々に騙される作風で爽快!
なので、書けることがあまりない。
個人的にはちょっと詰め込みすぎな気もしたけど、騙されたかったら是非。
良く出来てる。
それにしても『>>続きを読む
気味の悪い、変にリアルな夢を見たような感覚にさせられた作品。
導入の部分。
部屋の壁、インテリア、服、クルマ、意図的になのか「青」でまとめられており青バカの私は吸い寄せられてしまった。
懐かしいクー>>続きを読む
やっと地元に。
ポスタービジュアルが気になりすぎていた作品。
韓国の時代モノは初めてで少々不安だったけど、そんなの全く気にする暇もないほど面白さに引き込まれた。
なぜ「梟」なのか。
なぜ「盲人」の>>続きを読む
予告でそそられた本作。
観たい作品の公開が重なり、ようやく本日。
中国の小説が原作だそう。
でも中国というよりはアジアっぽさを感じたし思ったより血なまぐさい。
そして沖縄が醸す異国感も良い。
狂気>>続きを読む
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動画と、小説はまだ途中まで。
なのにフライングしてしまった。
けど。
ひっそり小説読んだりボソボソ動画聴いたり、そうやって感じる怖さの方が好きだった、私は。
見えていいのは、あの間取りと雨穴キャラ>>続きを読む
『コットン・テール』鑑賞後、その足でやっと視聴。
なるほど、確かに『コットン・テール』の前日譚に思えなくもない。
それほど、リリーフランキーと木村多江が本物の夫婦にしか思えない。
15年以上前の作>>続きを読む
日英合作作品。
妻を愛しすぎた夫でもあり不器用な父でもある男と、その息子の再生の物語。
リリー・フランキーが自転車を走らせている、あの素晴らしく美しい画がずっと気になっていた。
このキャスティング>>続きを読む
『ミセン』のキム・デミョン見たさ。
30代なのに8歳の知能しかないソック(キム・デミョン)の日常の、とある躓き。
肝心な部分がリュ・スンリョンのあの作品と似ていて何となく既視感。
キム・デミョン>>続きを読む
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是非とも公開日に観たかった作品。
『ニトラム』でオーラに一目惚れしたケイレブ・ランドリー・ジョーンズ。
あのビジュアルだけで観る前から気持ちは100点。
だったけど、わりと平坦なあまり抑揚のない展>>続きを読む
原作未読。
バニック障害くんとPMSさんのお話。
少し前の朝ドラ夫婦のイメージが強すぎて、良い意味で足が向かないでいた。
でも、予告の鋭さと評価の良さで鑑賞。
結局、観て良かった。
映画だと思え>>続きを読む
やっと観に行けた待望の新作。
中国のくだりは必要だったのか、個人的に疑問。
1作目のように出演者が多すぎた気が。
そして、期待していた青木崇高。
だったけど、國村隼の存在感の方が圧倒的に超えてしま>>続きを読む
劇場で観そびれたものの、もっと早く観るべきだったと鑑賞後に反省。
それほど、久々にアメリカ映画とトム・ハンクスの素晴らしさが深く深く身に沁みた。
正直、私自身オットーのあの性分と部分的に似た所があ>>続きを読む
イ・ソンミン見たさ。
ジャケ写の不穏な感じがずっと気になっていた作品。
始まり方は私好みの激しさで期待したけど、進むにつれ相変わらずの韓国警察のダメさや、展開にツッコミどころが増え早めに飽きがきて>>続きを読む
やはりマブリーはかっこいい。
前作よりは出てくる人数も少なくてわかりやすい今作。
でも私には、前作のチャン・チェン一味が怖すぎたのもあり今作の悪党カン・ヘサンがそこまでワルに見えず。
演じたソン・>>続きを読む
新作絡みで、先送りにしていたマブリーらしい作品をやっと。
中国の黒竜組が怖すぎ。
『エクストリーム・ジョブ』でお笑いキャラだったチン・ソンギュが今回はヤバい人でビックリ。
一番ヤバい人だったユン・>>続きを読む
評価が良いので気になって鑑賞。
綾野剛なら『花腐し』の方が観たかったけどタイミングはかってる間に地元で終了してしまったので、本作の綾野剛に託す気持ちもありつつ。
なるほど、野木亜紀子脚本だなと。>>続きを読む
もともと舞台作品として作られた作品の映画化だそう。
あらすじもほぼ知らず、杉咲花主演にこの役者陣なら観ない選択肢などなかった作品。
ようやく地元に。
題材になっているものを書くとネタバレになってし>>続きを読む
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岡山天音を観たかった日、2作目。
原作未読。
待ち望んでた作品。
私が見たかった岡山天音200%で感無量。
ただ私自身ANNリスナーではなかったので、モデルになっているハガキ職人ツチヤタカユキ氏>>続きを読む
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岡山天音を観たかった日、1作目。
原作未読。
決して楽しめなかった訳では無いけど、何か足りなかったような。
もう少し驚きたかったような。
あー、たぶんこの人かな。
もしかしてコレはアレだったりし>>続きを読む
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「作品」と割り切って鑑賞。
始まってすぐ『奈落のマイホーム』の空気感を思い出した。
冒頭から大した説明もなく、何が何だかわからない状況から始まるのが、逆に没入出来て何でもありの韓国らしくて良か>>続きを読む
2024年、初の劇場鑑賞作品。
勝手に期待値高かったけど、個人的に全く裏切られず爽快。
こんな遊び方がもし実在したら
正直ドラッグより厄介そう。
面白がる視点が相当狂ってる。
かなりタチの悪い若>>続きを読む
2023年最後の自宅鑑賞作品。
沖田修一色、見事に満載。
特別大きなことは起こらないけど、観れば観るほど独特のリズムに侵食されていく。
そして、見たようで見たことなかった役所広司と小栗旬の共演の妙>>続きを読む
2023年度最後の劇場鑑賞。
不穏満載の予告が気になってたので、すべりこみで。
始まってすぐ『ザリガニの鳴くところ』や『LAMB』に漂ってたのと似たような湿気を感じた。
引き込まれる映像の魅力は>>続きを読む
このジャケ写の男性がチャン・ヒョクだと気付かず見逃してた作品。
まだコロナ禍だったら震え上がってたかもしれない内容。
ウィルスとかパンデミック系は、どの程度リアルなのか懸念があったけど取り越し苦労>>続きを読む
私がまだ韓国映画にハマる前に、唯一観て面白いと思った作品が本作。
なのでここにも記録していなかった。
当時キャストについてもソン・ガンホしか知らず。
のちに韓国映画にハマり『最後まで行く』や『僕の妻>>続きを読む
『PERFECT DAYS』から役所さんを引きずり。
劇場で見逃し、配信かレンタルでと思っていながら今頃。
とはいえ、なかなか観るタイミングに出会わない作品って無理して観なくていいのかなと思わされた>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「こんなふうに
生きていけたなら」
フライヤーにある一言。
それに尽きた。
自分には真似出来ないと頭では思っていても、彼を見続ければ見続けるほど「こんなふうに生きていけたなら」>>続きを読む
もうずっと見慣れてたサムネのアレの正体、ようやく。
ポン・ジュノ作品ではお馴染みのソン・ガンホ、パク・ヘイル、ペ・ドゥナ、当たり前だけどみんな若い。
1番ビックリしたのはグエムルのクリーチャー度の>>続きを読む