芸術はある種の強迫観念からくるものなのだろう。
進歩と調和。高度経済成長期、みんなが希望に満ちていた時代に違和感を感じていた。進歩、進化とはなにか。調和なんてコロナとか関係なく、人類には持ち合わせてな>>続きを読む
今ここにある幸せを願ったり楽しんだりって、現代人は出来てないことが多い。先を考え今の幸せから離れることがある。特に男性は精神の変化がない分、いつまでも未来で描いて未来に固執しがちではある。
子供の頃の傷はなかなか忘れられないし、それが親からの虐待だと一生背負うことになる。誰もが普通に愛されたいけど、そもそも信用できなくなる。愛されたいって感情はたまにめんどうだと感じるけど、どうしようもな>>続きを読む
自然体が神秘的だと思うならそれは恋。
いわゆる切なくて儚い夏の思い出なんだけど、3人の未来は希望に満ちてる。全部可愛かった。
気持ち悪い映画。引き込まれて勝手に考えさせられて、こうあってほしいと願う自分もいて、めちゃくちゃ。
母を思う。国を思う。好きなものはいつだって変わって欲しくはないもの。時代が変わっても思いを馳せるのはきっと変わらない。
コミカルにいくつかの視点から描いていてわかりやすかった。彼の信念を描いた作品。信念って金や地位に影響されて、組織にいるとそれが強力なものに変化していくよね。
一貫して家族をテーマにした映画。ファン思いの素晴らしい映画でもある。
最後の演出は堪らないね。愛のあるスタッフとファン。
家族が別れて、また戻ってくる。でもまた引き離そうと問題が起こる。