ゆみさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ゆみ

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ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(2018年製作の映画)

4.0

世界の素晴らしさと厳しさを改めて農場を作るということから感じられる。弱肉強食なんだけど、それは共生だし自然なサイクル。自然に身を任せる。それで世界は作られてきた。世界は完璧。なんとなく人間社会で争い続>>続きを読む

マーメイド・イン・パリ(2020年製作の映画)

3.0

おとぎ話のような映画。恋をする気持ちは子供でも一緒だからみんなに好かれる映画だと思う。

あさがくるまえに(2016年製作の映画)

4.0

受け入れ難い死別の狭間で、他の誰かの命を繋ぐこうとする尊い行動。

希望のかなた(2017年製作の映画)

3.0

これはコメディなんだね。粋な人ばかりで確かに明るくほろっと笑えるシーンが多い。

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.0

こんな現実があると思うと生きるのをやめたいとさえ思うだろう。生きる糧が家族になるだろうけど、その家族さえ売ってしまう。親の影響って凄く大きい。親の都合で子供は死ぬこともできる。

RENT/レント(2005年製作の映画)

3.0

21世紀目前のニューヨーク。汚れた世界でも自分を表現して生きる人たちが力強く描かれていて曲もロック調でパワフル。愛に溢れた映画。やっと観れた。

残酷で異常(2014年製作の映画)

3.5

後悔しても罪が認められたときにやっと報われる。自分の中で認めても後悔はきっと消えない。

音楽(2019年製作の映画)

3.0

音楽を始めたあの衝動が音と映像からストレートに伝わる映画。終始緩くてシュールだから対比がものすごい。

Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.5

色々叩かれた東京電力だけど、起こった問題を必死に解決しようとした人たちの努力を無視してはいけない。美化する話ではないけど、死ぬ覚悟までして生まれ育った街を守ろうとする姿はありがとうと声をかけたい。知ら>>続きを読む

ザ・エージェント(1996年製作の映画)

3.5

レネーゼルヴィガーがむちゃ綺麗で愛くるしい。そしてトムハンクスの爽やかさ。
情熱がなければ知能は生きない。エージェント業界を変えるスタンスを生み出した人かもしれないけど、全ての仕事との向き合いに通じる
>>続きを読む

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.0

天才だけどコミュ障。少しずつ自分を受け入れて心を開いて人生を楽しく過ごすコツが詰まってる。周りの人に恵まれたからこの人はよかった。

家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.0

家族を守りたいために働いているのに、働けば働くほど家族が崩壊していく。お金と仕事とプライドに縛られて解けなくなってしまう。家族を持つ素晴らしさよりも、家族と生きていくための苦悩を親目線で描いてて辛くな>>続きを読む

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

4.0

終わる間際は敵も味方もいない状況で、なぜ生きるのか?と言われるような世界。おかしいと思っていても、信じたくない、止められないという悲しい組織の在り方。

おとなの事情(2016年製作の映画)

4.0

大人の事情だったわ。
人は秘密を持つ生き物。夫婦になるとその秘密の意味が大きくなったり、深くなったり。証さないほうが幸せなのか不幸せなのか。結婚とはなんなのだろうと思わせるようなシーンばかりだった。

風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

3.5

この時代に葛藤して、周りの世界を変えていこうと努力する。
恵まれてないと諦めてないで、少しでも周りの人たちや大切な人を幸せに出来るよう生きていくことの重要さを感じる。

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.0

最後のシーンはうるっときた。単純にあれから4年間どう生きてたか気になるやつ。

希望の灯り(2018年製作の映画)

4.0

別に何も前に進んでるわけじゃないけど、日々は流れて嫌な時も悲しい時も楽しい時がある。前に進むというより時は流れる。確かにそれが人生な気がします。

娘は戦場で生まれた(2019年製作の映画)

3.5

我々は生きることを選んでいるんだけど、ここに出てくる人たちは決して楽なほうではなく理念を全うした生き方。生まれた意味とか、生まれた場所とか、特に意味はないんだろうけど、生きる意味を見出して娘にそれを伝>>続きを読む

KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

4.0

日本人が愛すべき物語。家族を紡ぐ話。澄んだ内容でアニメーションが美しい。

シチズンフォー スノーデンの暴露(2014年製作の映画)

3.5

スノーデンさんの正義感って凄いよね。スノーデンにフォーカスを当てないことが重要だけど、これは気になるからもう一つの映画を観るのもおすすめ。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.5

戦争の残酷さをコミカルに描いている。価値観との向き合い、親から継ぐ愛情の話。

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

4.5

若い頃同じような考えに至る人は多いと思う。あっちに渡れば、きっと世界が変わるんだろうと。それが今回は罪なことだった。美化されるものではないけど、未来に希望を感じて生きたい、というだけの話でもあってつら>>続きを読む

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

4.0

すっきり。映画の中に出てくる言葉と結末が繋がってて、最後にやってしちゃう。

記者たち~衝撃と畏怖の真実~(2017年製作の映画)

3.5

なんのための戦争だったのか。歴史は繰り返す。アメリカという国。愛国心があるからこそ、確信を持って正しいと思うことに意見を言うことが出来る。弱いけど中立なメディアこそ真っ当なことを言ってるのかも。

トロールズ(2016年製作の映画)

3.5

大人でも楽しめるし考えさせられる。幸せは心の中。

悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

3.5

子供って常に危なっかしいし、すぐ怪我するし大変。日常の痛みに気を取られて、肝心なことは子供も後回しに出来るんだね。大きな喪失感は子供にとっては処理しきれない悲しみ。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

4.0

最初の段階から、え?ってなったけど全て綺麗に繋がってて、旧作が好きな人もすんなり観れると思う。というか感動する。