"目覚めたいなら眠れ"
映画好きを自称するなら、ウェス・アンダーソンの作品は必修科目ということで鑑賞。
「今夜の番組では新作舞台劇の制作過程をお見せします」
物語はテレビスタジオで司会者が静かに語>>続きを読む
"強◯はしないよ"
シリーズ第4弾にしてシリーズベスト!
自分たちが通っていた廃校で「トイレの花子さん」を撮影したという菜々と英里。他にも彼女たちは英里が自殺している予知映像も撮っていた。コワすぎス>>続きを読む
"#Me too"
『大統領の陰謀』や『スポットライト』などの作品に代表される社会派映画にまた新たな名作が追加された。
今作は後の「#Me Too」運動に発展することになるハリウッドの映画プロデュ>>続きを読む
"限界なんてない"
舞台は1943年。連合国空軍の女性軍人モード・ギャレット大尉は最高機密を運ぶ密命を受け、B-17爆撃機に乗り込む。
しかし、彼女は男性乗組員たちから心無い言葉を浴びせられ、爆撃機>>続きを読む
"戦うのは俺だぁ!"
シリーズ第3弾。
入院中の工藤が不在の中、市川と田代は投稿映像に映っていた河童らしきものの調査を開始する…。
口裂け女、震える幽霊ときて、今度は河童!
現場にはキュウリが散乱>>続きを読む
"実験だよ!実験!"
シリーズ第2弾。
廃墟で肝試しをする男女四人の目の前に震える幽霊が現れる。コワすぎスタッフは投稿者と共に廃墟に向かい、その真相を追う。
序盤は心霊系ホラーのようだが、後半は一>>続きを読む
"何事も一炊の夢"
過疎化が進み閉塞感漂う霞門村。
大規模なゴミ処理場を誘致したが、権力者が利益を独占して私服を肥やしている。
主人公の優は、父親をゴミ処理場の建設をめぐる事件によって失い、母親が作>>続きを読む
"このDVDは売れるぞ!"
今作は「ほんとにあった! 呪いのビデオ』のような投稿者から送られてきた映像を元に、映像制作チームが検証を行うフェイクドキュメンタリー。基本的に一話完結だが、実は細部で繋が>>続きを読む
"Carolina"
全世界で1500万部を売り上げた同名ミステリー小説を映画化ということで、期待してみたのだけど、なんか思ってたのと違う…。
もっとミステリーやサスペンス色が強いのかと思っていま>>続きを読む
"星の子供"
父親と子供の作品にハズレがないように、おじさんと子供の相性の良さも同様。
なんと言ってもホアキン・フェニックスの雰囲気がこの上なく良い。とてもじゃないが、あのジョーカーを演じた俳優だと>>続きを読む
"モジョ・ドージョー・カサ・ハウス"
どんな物語なのか事前情報が少なかったため、きっとキラキラでかわいくって"女の子サイコー!" な映画だと思っていたのですが、蓋を開けてみれば"男の子もサイコー!">>続きを読む
"ヴァルハラ"
北欧神話をベースにしたダークファンタジー。
スカンジナビア地方の島国。少年アムレートは父親である王を叔父フィヨルニルに殺され、王妃も連れ去られてしまう。命懸けで祖国を脱出したアムレー>>続きを読む
"私はあなたの未解決事件"
殺人事件を追う刑事ヘジュンと事件の容疑者である被害者の妻ソレが、刑事と容疑者という枠を超えて惹かれ合う姿を描いたメロドラマ・サスペンス。
『親切なクムジャさん』『お嬢さ>>続きを読む
"俺に着いててよかったでしょ"
『ベイビーわるきゅーれ』の阪元裕吾監督による殺し屋の日常を描いたモキュメンタリー。
ストーリーは阪元監督が『ベイビーわるきゅーれ』の脚本制作のため、フリーの殺し屋・>>続きを読む
"過去は死なない。過ぎ去りさえしない"
舞台はアメリカの南部。
広大なプランテーションの綿花畑で奴隷として重労働を強いられているエデン。そこでは厳格なルールのもと白人によって黒人が支配されていた。そ>>続きを読む
"エンティティ"
不可能を可能にする男トム・クルーズ。
最新作が公開されるたびに己の限界に挑戦し続けてきた『ミッション・イン・ポッシブル』シリーズは、もはや彼のライフワークとも言えます。
最新作と>>続きを読む
"面白い響きの名前だよな"
Netflix配信のアクション映画『タイラー・レイク』の続編。
前作のラストで一命を取り留めた傭兵タイラー・レイクが新たな任務に挑み、再び危険な戦いに身を投じていく。>>続きを読む
"シャラップ・クライム"
いまやDCスタジオの責任者となったジェームズ・ガンの初期作品。
冴えない男フランクが、自前のコスチュームを身にまとい「クリムゾンボルト」を名乗り、自警団よろしく、ご近所の犯>>続きを読む
"ハニージンジャーソテー"
初めこそ、どう見ても草彅剛が女装してる風にしか見えなくて、まるでスマスマのコントのように感じてしまったが、そんな違和感もあっという間に消え去り、物語にグイグイと引き込まれ>>続きを読む
"何でこの写真⁉︎"
『ヒットマンズ・ボディガード』の続編。
前作はNetflix配信オンリーだったのに、続編は急に劇場公開作品となったのは何故だろう?
そんなに前作が評判良かったのかな!?
主演>>続きを読む
"退屈"
端的に言ってしまえば、おっさんとおっさんのしょーもない喧嘩の話。
コルムの一方的な絶縁から始まり、小さな小競り合いを経て、関係修復は絶望となり、争いは収拾がつかなくなっていく。
今まで同>>続きを読む
"デバイス"
ありそうでなかった女性だけのスパイ・チームもの。国籍や組織の壁を越え、共闘関係を結ぶことになった5人の女性が巨悪に立ち向かうスパイ・アクション。
なんでも主演のジェシカ・チャスティン>>続きを読む
"素顔で生きるのはしんどい"
鑑賞後の後味が悪すぎる…。
めちゃくちゃしんどい。
小夜が布施野に何をされたのかは中々明かされないが、小夜が怒りを露わにし、嫌悪するの姿を見ればおおよそ検討がつく。>>続きを読む
"ただの靴も誰かが履けば意味が生まれる"
エアジョーダンといえばお馴染みの黒と赤の配色は、当時のNBA規定に違反していたため、毎試合NIKEが違反金を肩代わりしたという逸話は有名な話。
今作はそん>>続きを読む
"Kiss the girl"
ディズニー映画は実写、アニメ関係なく結構な作品数を見ているが、実はアニメの実写作品はあまり好きではない。
今作だけではなく、例えば『アラジン』や『美女と野獣』など、ア>>続きを読む
"何にでも最初はある"
人間の認知力の限界を感じた。
ビジュアルを追うとストーリーが追いつかないし、ストーリーに集中するとビジュアルを楽しめない…。
とにかく画面の情報量が半端なく、すべてを同時に理>>続きを読む
"ジェイコブ"
終始胃がキリキリするような『空白』ほどの重苦しさはないものの、身近に存在する人間の嫌な部分を描いているという点では今作の方がより共感できる。吉田恵輔監督作品では『犬猿』や『さんかく』>>続きを読む
"トマト缶"
なんでもっと早くこれができなかった!
『DCEU』最後の置き土産として最高の出来!
もう序盤から最高!
爆発する病院から超高速で赤ちゃん(と犬)を救出するフラッシュ。
この一連の流れ>>続きを読む
"パンツの女"
観光客を相手にすべりまくりのロック様。
序盤のクルーズ・シーンはまさにディズニーランドのアトラクションそのもの。
客のノリが悪いとあんなに寒いんだ…。
今作はディズニーランドの人気>>続きを読む
"はっぴいえんど"
浅野いにおの同名マンガの実写化。
海辺の小さな街で暮らす中学2年生の小梅。彼女は憧れの三崎先輩に振られたショックから、かつて自分に告白してくれた同級生・磯辺と関係を持ってしまう。>>続きを読む
"特大ナゲット"
両親の思い出の地であるアフリカに子供達を連れて行って、ついでに家族で遊びに行ったらライオンに襲われちゃたという、それ以上でもそれ以下でもない話。
そもそもライオンに襲われてしまう>>続きを読む
"成就した恋ほど語るに値しないものはない"
森見登美彦の小説『四畳半神話大系』と、劇団ヨーロッパ企画の上田誠による戯曲『サマータイムマシン・ブルース』のコラボレーション作品。
今作はDisney+の>>続きを読む
"ビッグクランチ"
「怪物だ〜れだ?」のフレーズが印象的な今作。映画館に行くたびに予告編が流れ、そこから得られる情報から、いじめ問題やその対応に追われる学校を描いたドラマなのだと鑑賞前は思っていた。>>続きを読む
"ブラック参上"
ロック様ことドゥエイン・ジョンソンがアメコミヒーローを演じたことで話題となった今作。
とはいえ、神の力を授かり復讐の破壊神となったブラックアダムという存在は、正義の味方というより>>続きを読む
"殺されたい願望"
女子高生に殺されたいがために教師になり、女子高生に殺されたいがために入念に計画を練る主人公・東山春人。
その昔『悪の経典』という、人気者の教師が実はサイコキラーだったという作品が>>続きを読む
"人は一人でしょ"
生まれつきの聴覚障害で両耳とも聞こえないケイコは、荒川区の小さなボクシングジムでトレーニングに明け暮れ、プロボクサーとしてリングに立ち続ける。
今作は言ってしまえば、主人公ケイ>>続きを読む