ゆっけさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ゆっけ

ゆっけ

映画(518)
ドラマ(0)
アニメ(0)

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

1.5

序盤から終盤まで延々と説明長すぎる...
現代目線で言うと非難されるべき行為や設定をなんとか正当化させるための言い訳とファンブックみたいな設定解説集映画

オーグ達が一般市民に危害を加えるシーンもそん
>>続きを読む

マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)

2.5

パッと見悪くないけれど、主人公が変わり者である設定があまり生かされていないし、伏線や内容がごちゃごちゃして分かりにくい割にそこまで視聴者を驚かせるような展開もないしで少々残念な作品

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.5

偽装警察と偽装マフィアのダブルスパイの話

よくある設定だけれど終始ドキドキ展開に予想できない展開の応酬

運命じゃない人(2004年製作の映画)

4.0

良質な群像コメディ

正直映像の作りは大学生の映画サークルレベルだけれど、何より内容が素晴らしい

とある一夜を巡る5人の群像劇
一見無作為に見える登場人物達の動作全てがやがて綺麗に絡み合う

結末あ
>>続きを読む

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

4.5

良質なSFサスペンスだあ
なんでSF好きなのに今までこれ観てなかったんだろなあ
あーおもしろかった

ハッピーフライト(2008年製作の映画)

3.0

群像コメディ
特筆するほど面白いポイントはないし群像劇としてキャラクターがそれぞれ作用し合うようなギミックは一切ない単純なコメディ
コメディとしてはクスッとくるタイミングもあるのでのんびり安心して見ら
>>続きを読む

ダウントン・アビー/新たなる時代へ(2022年製作の映画)

3.5

登場人物めちゃくちゃ多くて名前も人間関係もなかなか覚えられないなーと思ってたら海外ドラマの劇場版なのね

それはさておき、貴族制の名残りあるイギリス、名家とその使用人たちのお話
設定や時代背景的にどこ
>>続きを読む

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.0

30年誇りを持って刑事職を務めた男が音楽隊に異動になり憤りの中次第に意味を見出していくというもの
骨格はありきたりだけれど皮は今までなかった設定

音楽隊パートはハッピーになれるしドラマパートも悪くな
>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.5

序盤中盤テンポ良し、見せる展開、ちょっとした笑い、役者・セリフ良し

リアリティはないけれど漫画的な作品としては面白い作品

終盤がダレるのが勿体無い

アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

2.0

設定ガバいなあ
科学者なのにワクチン作らないで手当たり次第に患者殺しはじめるし

LIFE!(2013年製作の映画)

3.5

うだうだ迷ってないでとにかくやってみろ!系の作品
こういうのって作品だから言える戯言なんだよなーとは思うものの悪くはない

コメディだけれど壮大な目的に対して主人公の動く動機が弱すぎるのは若干気になる
>>続きを読む

トキワ荘の青春 デジタルリマスター版(1995年製作の映画)

2.5

あの伝説の漫画家たちが集まり切磋琢磨していたトキワ荘の物語が見たくて観てみた

現代ではそれぞれ評価された若かりし頃の大役者たちが起用されていてそこも熱い

しかしながらライトな知識や好奇心ではなかな
>>続きを読む

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.0

天才的な頭脳を持ちながら素行の悪い問題児と、その傷ついた少年の心に寄り添う精神医の話

何が良いとか語るような作品ではないけれどじんわりと良い作品

おくりびと(2008年製作の映画)

4.0

内容とは裏腹に意外とコメディありドラマチック展開ありのライトな作品
しかしながら普通の人では中々知ることのできない世界や職業の話を知ることができたり、それに対する差別や偏見を払拭することのできるメッセ
>>続きを読む

空白(2021年製作の映画)

4.5

素晴らしい作品

とある事故をきっかけに関係する人全てが葛藤に迫られていく崩壊と再生の物語
多少大袈裟だが現代の社会問題を映し出す作品としても良くできているし、そういった答えのない問いに対して上手くア
>>続きを読む

リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

2.5

初めて見たけどアリエルただの自分勝手な面食い尻軽女だった
展開や設定も割と雑

アニメーション、世界観は良い

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.0

設定と序盤の見せ方はなかなかいい

7重人格の日常という仮想実験的な見せ方が良くできていたので単純にほのぼのコメディだけでもよくてミステリーとしての表現はそこまでいらないかも
それを言ったら原作お終い
>>続きを読む

犬王(2021年製作の映画)

2.0

途中まではとても良かったんだけど急に歌い出してからが長かった...

映像作品なのだから映像で物語を表現してほしいのだが語り部がひたすら歌ってとある物語を表現する
かと言ってミュージカルのように作品自
>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.0

渡辺大知のモテない男キャラは絶妙だったなあ

演出構成どれも仕事が細かくて好印象だけれどちょっと意識高い系の劇団舞台みたいな作品

全体的には綺麗に整頓されたラブコメディ

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

3.5

ストーリーはあっさりだけれど描写が精密
表向きは女の子同士の恋心にも似たようなものを描いているけれど、誰しもが少年少女の頃に抱いた友情やそれと矛盾する嫉妬のようなものを美しく表現している。

アニメー
>>続きを読む

その日、カレーライスができるまで(2021年製作の映画)

1.5

タイトルからほのぼのした作品かと思ったけれどメッセージ性の押し売り雰囲気映像作品

題材が題材なだけに酷評はしにくいけれど題材に胡座をかいてエンタメとして人に見せることを諦めた自己満足映像作品

無理
>>続きを読む

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.0

アイデアのあるミステリーで構成も悪くはないんだけど、その分悪いところもかなり多い

ミステリーは伏線を張って後で回収するという性質上視聴者に与える情報が不足しがちだが、そもそも先に知っておかないと人物
>>続きを読む