ゆっけさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ゆっけ

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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

2.5

シナリオ1
映像4
ポリコレ5

過去作の名声を利用した蛇足シリーズものってめちゃ金かけてるの伝わるけどなんで話作る人だけはいつもアホ採用なんだろう

手紙(2006年製作の映画)

3.5

話自体は中盤までよかったんだけどなあ
ヒロインがちょっとホラーで引いちゃった
終盤の展開は視聴者と演出の捉え方に齟齬があるようなものが多くて感情移入しにくいところも多々
描いている題材は悪くないだけに
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さかなのこ(2022年製作の映画)

2.5

嫌いじゃあないけれどこんなん映画にしてどうすんのっていう作品

ラッシュアワー(1998年製作の映画)

3.5

最高のコメディ&アクション!

この時代で黒人&アジア人の凸凹コンビ主演、今の時代では使えなさそうなブラックジョーク、すばらしい

本来の目的を見失って言葉だけのポリコレポリコレ言われる昨今の映画業界
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

5.0

こんなんいつ観ても傑作じゃないか

若い頃のジョニーデップがかわいすぎる

児童向け絵本レベルのファンタジーを、何故か昔から知っていた日常のように受け入れられてしまうのがティムバートンの凄さ

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

1.5

ミステリーはあんまり面白いと思ったことはないのでこれに対して正当な評価ができるかわからないんだけど、ミステリー好きさん達はこんなのが良作ってことでいいの?

探偵が全然推理できない
手当たり次第に犯人
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.0

20世紀初頭のマフィア抗争を描いた名作映画
雰囲気は淡々としていてうるさいストーリーや演出こそないが、その中に冷たくも迸る瞬間がある
なるほどな名作

悪人(2010年製作の映画)

4.0

殺人犯と彼を愛した女との儚い逃避行

普段僕らがニュースで目にして報道されたままに感じるだけの事件
その裏側にはもしかするとこんなストーリーもあったのかもしれない
この監督は本当に想像力がある人だ

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.5

スピルバーグの自伝映画
自伝というほど波瀾万丈であったり華々しいというわけでもないが、淡々とした人生の中で誰しもに起こりうる一つ一つの出来事を通して成長していく少年を描いている

スパイ・ゲーム(2001年製作の映画)

2.0

なんか話も華がないし演出やら劇伴やら全体的にダサいなーと思ってたらトップガンの監督ね
納得

新聞記者(2019年製作の映画)

1.0

主演の女の子のセリフにだんだんボロが見えてくるのが気になって仕方がなかったなあ
設定を韓国ハーフのアメリカ育ちにすることでなんとか誤魔化そうとしていたけれど、誤魔化しきれていないし話の内容と関係のない
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フェイス/オフ(1997年製作の映画)

4.0

小さな頃にロードショーでよく観た名作を改めて

顔を入れ違えたFBI捜査官とテロリストのSFアクション
そんな(当時で言えばより)画期的な設定もさることながら、ニコラスケイジとジョントラボルタの演技力
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.5

爺さんと少年のロードムービー
特に大きな見どころがあるわけではないけれどなんかいい
そんな映画

デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

2.0

エメリッヒはリアル志向のSFを書いていいIQは持っていない
映像はこの頃にしてはよくやってる

THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

1.5

ごめんけどやっぱりめちゃくちゃつまらんかった
三谷幸喜て誰が好きなん?誰が何のためにこの監督に金出すの?

何者(2016年製作の映画)

1.0

なんか伝えたいこと、というか主張したいことが前のめり過ぎてストーリー見失っているしそもそもその主張がとっ散らかり過ぎて頭の悪いタレントコメンテーターのコメントみたいな映画

メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

2.0

最初の迷路の話なんなんやったんや
タイトル変えた方がいいやろもう

メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年製作の映画)

2.5

なんか急にゾンビ映画になった
作風に一貫性を抜いたらシリーズものの意味なくないか

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.0

シリーズもの一作目としてはまあまあかな

続編はゾンビ映画になるのでメイズランナーという作品はこれで終わり
シリーズものとして観ようとしていた人はこの作品でやめることを推奨

オットーという男(2022年製作の映画)

5.0

ある日定年を迎えたオットーという男
すでに妻も亡くしこれからの人生に希望を見出せず自ら命を断とうとする
そこに突然やってきたお節介な隣人
人知れず何度も自死を試みるも周囲の人々の温もりに触れ生き延びて
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

2.0

えっと、配役僕がしてあげようか?

映画は役者が命だよ
シナリオや脚本、演出、撮りの技術がいくら良かろうがそれはただの皮に過ぎない
そもそもそんな1番簡単なことを分かっていない人間がその皮ですら良いも
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怒り(2016年製作の映画)

4.0

とある殺人事件を巡り、指名手配された犯人とよく似た3人の男がそれぞれ全く別の物語で描かれる
3人の物語が交わるような展開はないが、「怒り」をテーマとしたそのひとつひとつの物語に現代が抱える問題を内包さ
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

2.5

マークザッカーバーグによるFacebookが出来上がるまでのサクセスストーリーみたいのを想像していたら、マークがクソ野郎すぎて様々な裁判沙汰になる話だった

映画の作りは悪くないのだけれど、話のまとめ
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

1.5

ご都合展開ご都合設定茶番バトル
ごめんだけど完全に子供かバカが観るやつ

エアフォース・ワン(1997年製作の映画)

3.5

小さい頃にテレビのロードショーでよく観たなあ
内容めちゃくちゃだし今の時代からすると人権意識低過ぎるしで正直バカみたいな作品なんだけど、この頃のハリウッドのアクション映画って人を最後まで惹きつけて離さ
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

2.5

普通に観てたらなーんかつまらなくて飛ばし飛ばし一気観した

良いシーンも結構あるのだけれど、まじでなんかつまらないんだよなあ
まあ話自体が、元から才能ある人間がラッキーでスターになったっていう単純な話
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.0

素晴らしい作品

爆破テロから市民を救った警備員は一夜にしてヒーローになり、爆弾の第一発見者というだけでFBIに嫌疑をかけられ一夜にしてどん底に落とされる
少し変わり者だけれどひたむきな主人公と、そん
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

3.5

ロッキー新章!
それこそ主人公の実の父であるアポロのようなラスボスの魅力が全くないのと、演出が若干うるさくなってしまったけれど、初代ロッキー譲りの熱さと明快さがしっかりとあって良い続編

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.0

正直長ったらしい割に描く内容は薄味だけれど、逆に言えばそれだけ描写が精彩で細かい

誤解を恐れずに書くと、生物学的に正常である男であれば普通BLというものには忌避感を抱いてしまうものだけれど、いわゆる
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.0

だからダサいし的外れな邦題に変えるのはやめろと...

とはいえとても良い作品
アメリカでは非白人にとって風当たりの強い土地であることは程度の差こそあれ今も昔も同じで、それが司法の場においても変わりは
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