よしおスタンダードさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

よしおスタンダード

よしおスタンダード

ダーティハリー5(1988年製作の映画)

3.5

No.4118

シリーズ第5作。最終章。

そんなに言うほど悪くないです。

普通に楽しめました。

まだ若くてギラギラしている頃のリーアム・ニーソンがかっこいいですね。

出落ちみたいなジム・キャ
>>続きを読む

月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.6

No.4117

「映画の内容云々というより、こんな超絶オカルトホラートンデモ映画を、

むりやり剛腕で最後まで押し切った、その摩訶不思議なパワーが逆に凄いと思った」

===============
>>続きを読む

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.4

No.4116

マーク・ウェブ版、リブート版第2弾。

エレクトロの孤独感、疎外感がひしひしと伝わってきて、せつないね・・。

ダーティハリー4(1983年製作の映画)

3.6

No.4114

『プロミシング・ヤング・ウーマン』も、本作のような終わり方だったらよかったのに・・・と思いながら見てたら、なんだか泣けてきた。

====================

シリーズ
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.3

No.4113

「ミッション:インポッシブル」シリーズ第4作。

しょせん映画だとわかっていても、ブルジュ・ハリファのシーンは何回見てもゾクゾクする!!

あれがうまくいくの、マジで意味わからんww
>>続きを読む

殺しの烙印(1967年製作の映画)

2.9

No.4112

『清順と ゴダールだけは マジわからん』

おあとがよろしいようで・・・。

なにが面白いのかさっぱり、チンプンカンプン・・・。

嘘ついても仕方ないもんね。

アヴァンギャルド、前
>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.6

No.4111

「インディ・ジョーンズ」シリーズ第4作。

第一印象:『地球外のモノにまで手を出し始めたら、何でもアリやろww』

あと、キャスト弱い・・。

シャイア・ラブーフじゃ、別におお!、と
>>続きを読む

ダーティハリー3(1976年製作の映画)

3.5

No.4110

シリーズ第3作。

女性刑事ムーア役をタイン・デイリーが好演。

ハリーが徐々に心を許していく感じがよく出ている。

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.4

No.4109

マーク・ウェブ版、リブート版第1弾。

トビー・マグワイアが全身で表現していた「大きな責任を背負ってしまったがゆえの、逃れられない苦悩感」が、ガーフィールドからそこまで感じられないの
>>続きを読む

次郎物語(1955年製作の映画)

4.6

No.4108

清水宏監督は1903年生まれ、1966年没(享年63)、

小津安二郎監督も同じ1903年生まれ、1963年没(享年60)と、

2人はほぼ同じ人生。

==============
>>続きを読む

ダーティハリー2(1973年製作の映画)

3.7

No.4107

シリーズ第2作。

なんだかいろんな意味で凄いプロットで、誰が脚本書いてるんだと見てみたら・・・。


ジョン・ミリアスとマイケル・チミノ!?!?

そりゃ一筋縄じゃいかないわけだw
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.8

No.4106

「ミッション:インポッシブル」シリーズ第3作。

デ・パルマ、ジョン・ウーと、一作ごとに監督が代わってきた本シリーズ、

また監督が代わり、今度はJ・J・エイブラムスの大抜擢となる。
>>続きを読む

港の乾杯 勝利をわが手に(1956年製作の映画)

3.2

No.4105

鈴木清順監督のデビュー作。

監督名義が本名の「鈴木清太郎」となっている。

元船乗りの兄と、競馬騎手の弟の話なので、競馬場のシーンが何度も出てくるが、あれは東京競馬場らしい。

7
>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.7

No.4104

「インディ・ジョーンズ」シリーズ第3作。

ジョーンズ親子を演じた3人の公開当時年齢

リヴァー・フェニックス(19歳)
ハリソン・フォード(47歳)
ショーン・コネリー(59歳)
>>続きを読む

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.6

No.4103

サム・ライミ版 第3作。

敵多すぎゴチャゴチャ問題は、むしろカオスでいいと思った。

ヴェノムめっちゃかっこいいやん。


それより、やっぱり受け付けられなかったのは、自意識過剰、
>>続きを読む

ダーティハリー(1971年製作の映画)

4.2

No.4102

シリーズ第1作。

セルジオ・レオーネに揉まれ、スター街道に乗ったイーストウッドが、今度はドン・シーゲルによって、

さらにパワーアップ!!

キャラハンも犯人も、満身創痍であれだけ
>>続きを読む

オットーという男(2022年製作の映画)

4.4

No.4101

『幸せなひとりぼっち』のリメイク。

これぞリメイクの鑑。お手本。素晴らしい。

オリジナルを先に見てるから結末が分かってるのに、やっぱり泣いてしまう。。

特に猫派にはたまらない・
>>続きを読む

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.5

No.4100

★アカデミー賞ノミネート
・作品賞
・主演男優賞(ジェフリー・ライト)
・助演男優賞(スターリング・K・ブラウン)
・脚色賞(コード・ジェファーソン)
・作曲賞(ローラ・カープマン)
>>続きを読む

郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981年製作の映画)

2.9

No.4099

四度目の映画化。

エロに特化してて、全然ドラマとして面白くない。

ジャック・ニコルソンがただのエロジジイになっちゃってる・・・。

=======================
>>続きを読む

エゴイスト(2023年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

No.4098

★日本アカデミー賞・優秀主演男優賞受賞(鈴木亮平)


基本的に酷評なので、先に良かった点を挙げさせていただきます。ゴメンナサイ。

宮沢氷魚の表現力はとても余白がある感じで、この
>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.6

No.4097

『クズ父エゴ vs クセ強 父ヨンドゥ、父と父の闘い』

==================

Disney+の特典映像を見ても分かるように、このシリーズで一番ノリノリなのはヨンド
>>続きを読む

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

No.4096

ほんとにいいお話を見た、という感じ。しみじみ余韻に浸っている。

オーヴェが悲嘆に暮れて何度も自殺をしようとするシーンを見て、

私はなぜかタイム・ループ物の不朽の名作『恋はデジャ・
>>続きを読む

郵便配達は二度ベルを鳴らす(1946年製作の映画)

3.4

No.4095

テイ・ガーネット監督版。

1942年のヴィスコンティ版よりノワール色が強くなり、これはこれで面白いと思いました。

海峡(1982年製作の映画)

2.7

No.4094

阿久津(高倉健)の息子・修を演じているのが、なんと、

中川翔子(しょこたん)の父・中川勝彦、当時20歳!!

本作公開から12年後の1994年、彼は32歳で病没。

貴重な出演作の
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.0

No.4093

「ミッション:インポッシブル」シリーズ第2作。

ジョン・ウーの影がチラチラチラチラして、どうも乗り切れない。

二丁拳銃もなんだか不自然だし、ハトが出てきたときはさすがに苦笑。
>>続きを読む

夏の妹(1972年製作の映画)

3.1

No.4092

沖縄と本土のように、

彼らは、すれ違い続け、

愛し合い、憎み合う。

大島がATGで製作した最後の作品。

大島監督夫人の小山明子がかっこいい。

和製喧嘩友達(1929年製作の映画)

3.4

No.4091

最初期の小津サイレント映画。

フィルムが見つかってくれてありがとう。

小津は生涯で54本の映画を作ったが、

そのうち現存するのは37本。

残り17本のサイレント作品は失われて
>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

3.7

No.4090

「インディ・ジョーンズ」シリーズ第2作。

ハリソン・フォードのこの頃の出演作を見ると、凄まじい無双っぷり!!

・スター・ウォーズ 1977
・地獄の黙示録 1979
・スター・ウ
>>続きを読む

東京の合唱(コーラス)(1931年製作の映画)

3.6

No.4089

CS衛星劇場で2023年12月3日に放送された、

『東京の合唱<新音声版>』を視聴。

昔一回見てるけど、まったく覚えてなかったw。

悪人(2010年製作の映画)

3.9

No.ー

記録。

本作の音楽は久石譲だが、

この音楽を高畑勲が気に入り、『かぐや姫の物語』の音楽を久石にオファーすることとなった。

宮崎駿監督とは長年に渡ってタッグを組んできた久石譲だが、
>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

4.0

No.4088

映画としては凄く見ごたえがあり、大好物の類い。

しかし、「俳優を追い詰めるタイプ」の李相日は好きじゃない。

李相日の映画を見る時、いつもこの矛盾というか、葛藤に悩む。

でもやっ
>>続きを読む

郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942年製作の映画)

3.0

No.4087

「ネオレアリズモ」の先駆けとして、映画史的に重要な作品ではあるのかもしれないが、

ドラマとしてはいまいち乗り切れなかった。

ジョヴァンナの旦那も、そこまで言うほど悪人か?? って
>>続きを読む

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

2.9

No.4086

サム・ライミ版 第2作。

映画全体としては、前作よりアクションもVFXもパワーアップして見ごたえたっぷりなのに、

自己中心的で、恋愛依存で、最後あんな行動してしまうその生きざまに
>>続きを読む

トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング(2019年製作の映画)

3.5

No.4085

ラッセル・クロウの圧倒的な存在感!!

ただ、映画全体としては、逆に世界観が凄すぎて、入っていけないことってあるよね。

これ、オーストラリアやネッド・ケリーの歴史を調べてから見直し
>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

No.4084

情報量が多くて、序盤で溺れそうになったけど、何とか最後まで見られました!

楽しかったです!

グルートさんにウルッときました。
ロケットの声がブラッドリー・クーパーなんて、豪華です
>>続きを読む