気になっていた本作、劇場で鑑賞。
オーストリア製ホラー作品という事でどんなテイストなのかと思っていたが、開始冒頭からの不穏さ全開という描き方でなかなか良いなと。
ふくよかな体型のシミーは、料理評論家で>>続きを読む
初日にIMAXレーザーで鑑賞。
贅沢に画面一杯の迫力満点な戦争シーンを鑑賞し、流石リドスコと思った。
一方で、本作のストーリーはヴァネッサ・カービー演じるナポレオンの妻のジョセフィーヌとのツンデレな関>>続きを読む
『ハロウィン』シリーズのリブート作品を見事に成功させたブラムハウスとデヴィッド・ゴードン・グリーン監督の作品なのでどうしても期待値を上げて鑑賞してしまった
結果、第一印象としては概ね満足。1作目の物々>>続きを読む
東野圭吾原作のガリレオシリーズという事で鑑賞。
重要なシーンかもしれないが冒頭のカラオケ大会のシーン、犯行が行われるパレードのシーンがテンポが悪く見ていて何か恥ずかしくなる様な絵面であったのが印象的。>>続きを読む
北野武監督作品は『座頭市』位で熱心なファンでは無いが、本作は流石に気になっており劇場IMAXレーザで鑑賞。
『北野武』的な期待値云々が無い事からフィルター無しで見たから、純粋に面白かった。
本能寺の>>続きを読む
予告編を見て気になっていたので劇場で鑑賞。
ロサンゼルスで燻っている中年二人が、住む安アパートの部屋である超常現象に出会い、一攫千金を狙ってドキュメンタリーの製作を思いつき撮影を開始するという出だしは>>続きを読む
何がリアリティなのかと思ったら人名でリアリティ・ウィンターという政府機関に勤務していた女性が、米国政府がロシアからハッキングにあい大統領選挙の票を操作したのでは、という疑惑を機密情報でありながらメディ>>続きを読む
ロバート・ロドリゲス監督という事である程度の裕度を持って鑑賞したので、そこそこの出来と思ったかな。
まぁ何より『ジェイコブズ・ラダー』の様な展開では無くて良かったね。
後半のあの展開も最近の作品であっ>>続きを読む
何故か公開当時に劇場で鑑賞せず。今回が初鑑賞となった。やはりあの偉大な名作『2001年宇宙の旅』の続編を『ジョーズ』『ブルーサンダー』のロイ・シャイダーが主演、そして『アウトランド』のピーター・ハイア>>続きを読む
単純なLGBTQでは無い作品でもう一歩深く突っ込んだストーリーである事に好感が持てた。
一方で本作の原作者である名作『桐島、部活やめるってよ』と同様な群像劇でもあるのだが序盤のテンポが悪くて乗れない印>>続きを読む
2D字幕で鑑賞。
大分マンネリ感が出てきたMCUの新作であり、出来にも心配していたが最低ラインは超えて来たかというのが第一印象。尺が2時間弱というが何よりも良いね。それでも『エンドゲーム』の祭りの後感>>続きを読む
これは若い世代の人が見ても感じる所が異なるかもね。
売れっ子TV脚本家の原田を風間杜夫が演じる。その原田が住むマンションはオフィス用途が多く夜中になるともう1世帯しか住んでいないという寂しいビルだ。そ>>続きを読む
Dolby Cinemaで鑑賞。
『シン・ゴジラ』で大分ハマった私であり、これは『大人向けゴジラ』とは相性が良いかもと思い楽しみにしていた作品でもあった。そして鑑賞後、概ね満足な出来であったかな。戦後>>続きを読む
ロバート・レッドフォード監督作とは意識せずに鑑賞。現代における米国の縮図を切り取って群像劇にしながらも皮肉たっぷりと描かれた本作、大変楽しんでみられた。
米国の政治から外交や軍隊の存在意義。マイノリテ>>続きを読む
田舎暮らしを憧れた事がある身としては、口の中が苦くなる様な感覚を覚えた作品だ。作品中、ひたすらジリジリ感を醸し出した演出にもやられるね。
以前訪れた際の美しさに惚れ込みフランスからスペインの田舎である>>続きを読む
今回初見。デヴィッド・リンチが『ツインピークス』で被害者である高校生の名前にローラと付けた位、意識された作品であるが、それ程の魅力を持ったフィルムノワールものであったね。
雑誌でコラムを書く影響力が>>続きを読む
邦画では珍しい拉致・監禁もの?洋画ではイーストウッド兄いの『白い肌の異常な夜』を思い起こさせるモチーフが見て取れた作品。何故が初日に鑑賞し、見事に困惑させられたのが本作だ。
奈良か和歌山辺りの奥深き田>>続きを読む
石井裕也監督作品は初めての鑑賞。
相模原の障害者施設で発生した事件をモチーフとした原作の映画化となる。
デビュー作が当たった作家、宮沢りえ演じる洋子は、心臓に障害を抱えて生まれた息子を亡くした事で書け>>続きを読む
久しぶりに鑑賞。
『ジョーズ』の成功で動物パニックものが亜流としてかなりの数が製作されたが、そのうちの一作がこれ。
改めて鑑賞したが、極めて映画的だなと認識。それは出来の云々では無く、興行としての性質>>続きを読む
初日にIMAXレーザーで鑑賞。
長尺が気になったものの2時間ちょいの作品相当の感覚で見られたのに驚き、マーティン・スコセッシ監督の代表の一作である事は間違いない出来であった。またレオナルド・ディカプリ>>続きを読む
初日にIMAXレーザーで鑑賞。
ギャレス・エドワーズ監督は、それ程相性が悪く無いからどんな作品を見せてくれるか期待して鑑賞。
その結果、最初の30分のアルフィーを発見する所までは最高に面白かった。AI>>続きを読む
鑑賞を楽しみにしていた作品。
冒頭より既に殺人事件が起きており、美容師の大会はどうもキャンセルになったらしくアフリカ系の美容師が文句を並べてる。対にモデルの人が居て出場するのは四組であるが、その内の男>>続きを読む
ロジャー・ムーアのボンド最終作。何故か劇場で鑑賞せず、今回が初見となった。
ロジャー・ムーアの代名詞となった緩いボンド像も本作のオープニングでも発揮されていたね。そこからのデュラン・デュランによるテー>>続きを読む
タイトルの通り主人公がかなり病んでたね(笑)。
同棲する彼氏が芸術家として注目され始めた事もあり、自分はカフェで働き、彼と居る時は恋人なのか兄妹なのか関心を持たれない存在である事に強烈な不満を持ってい>>続きを読む
余りに長い上映時間に腰が引けていたが、劇場での鑑賞を逃すのも後悔しそうでIMAXレーザーで見てきた。
懸念していた程、飽きるとかそういう感覚は無く楽しめた。一作目から始まり独特な殺し屋の世界の非現実的>>続きを読む
デンゼル・ワシントンの人気シリーズ3作目。劇場でDolby Cinemaで鑑賞。
1作目の『舐めていた相手が実は殺人マシンだった』系の作品から、二作目は組織の内部腐敗に対するサスペンスという作りであっ>>続きを読む
一作目では、ホームセンターで働く寡黙なオヤジが実は元CIAの凄腕エージェントだった。それを知らずに悪事を働くチンピラが血祭りになるという所謂『舐めてた相手が実は、』というカテゴリの作品であった。
しか>>続きを読む
ヒッチコックの映画術の本はかつて持っていて散々『サイコ』のカット割を眺めていた頃を思い出す。
そしてそのアルフレッド・ヒッチコック氏が亡くなって40年が経とうとしているこの時代に新たにドキュメンタリー>>続きを読む
コロナ禍が蔓延している最中に製作された『感染』もの作品。他の『感染』ものと比較して切り口は若干異なり意外性はあったかな。それは一言で言って『群像劇』だ。Covit23とコロナウィルスの変異を窺わせる名>>続きを読む
かわぐちかいじ原作の漫画の映画化。漫画で本作に興味を持っていたが、結局未読のまま本作を鑑賞。
2時間弱の尺という事で予想はしていたが、序章と言われるレベルまでの映像化に止まっていた。これは拍子抜けの観>>続きを読む
実話である森林公園に落下したコカインを黒熊が食べた事で起きる惨劇?をブラックユーモアを混ぜて描いたもの。
こういうおふざけ映画は年に一本は鑑賞したいもの。起きている事は冗談の様な話でありながら、熊に>>続きを読む
物静かな作品であるが、流石、高めのテンションで張り詰めた状態を維持しながら退屈する事なく見せ切った加藤拓也監督の手腕見事だ。
主人公、門脇麦演じる綿子は、夫との結婚生活が冷え切っており、染谷将太演じ>>続きを読む
所謂、Z世代のリッチな若者たちがゴージャスな別荘でパーティに講じている中、タイトルの『人狼ゲーム』に似た殺人ゲームを開始する。既に薬をやったりするものも居る中で、犯人を当てる為の尋問が次第にエスカレー>>続きを読む
ジョン・ウィック、シリーズ3作目を鑑賞。
相変わらずアクションに切れがあり、製作の苦労も窺わせる位、ガンアクションにマーシャルアーツをミクスチャーした格闘シーンは見ものであるよね。
一方で、本作、亡き>>続きを読む
海外版予告編で見てからずっと待っていた作品。
スペイン作品で、肉屋の娘で生まれて生活習慣からか太っちょ女子となったサラ。夏の頃、いじめっ子から逃げる様にシエスタタイムに天然プールで泳ごうと出向いたら、>>続きを読む
引き合いに出てしまうのは仕方ないが『スパイダーマン/アクロス・ザ・スパイダーバース』の絵面の多様さに対して、荒削りなコミック調の絵作りの本作であるが、とてもフィットしており気に入ったね。
そしてティー>>続きを読む