けさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

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乳母車シーンとデニーロがアルカポネ役ということしか知らなかった
俳優さんも豪華だけど吹替版の声優さんも豪華でした

銃撃アクション映画って恐いしびっくりしちゃうのであまり好まないのですが
途中悲しいこ
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ボーン・コレクター(1999年製作の映画)

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十数年ぶりに観ましたが
断片的にしか覚えてなかったので初見並みに楽しめました
徐々に徐々に謎が解けていくストーリーが楽しい
そしてセルマのキャラクターが好きです友人になりたい
午後ロードで観たのですが
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search/サーチ(2018年製作の映画)

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ほぼ何かしらの画面上でストーリーが進むのが面白い
映画じゃなくて事件経過をリアルタイムで観察してる気分になる
アメリカだとこんなに画面にずっと顔映したまま通話やパソコン使ったりするのかな

黒幕は結構
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青天の霹靂(2013年製作の映画)

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売れないマジシャンが生き別れの両親と再会してから運命が変わる
ってあらすじだった気がして観たけど全然違ってた
そんな勘違いをしてたから予想外のストーリーで更に楽しめました

なんか王道のストーリーだな
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アンデルセン童話 にんぎょ姫(1975年製作の映画)

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どちらかと言うとイルカのフリッツ側の気持ちで観ていたので、安定した海の世界に戻ることを願ってしまいマリーナの行動にハラハラしました
でも打算なんて浮かびもしないくらい、自分の気持ちにまっすぐに行動した
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ドキュメンタリー 最強のふたり(2011年製作の映画)

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映画の二人とリアルの二人、雰囲気がそのままって感じですごかった

お互いを尊敬し合っているのが伝わってきて
本当に素敵な関係なんだなと羨ましくなります

フィリップが言っていた
人生とは堅苦しいもので
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最強のふたり(2011年製作の映画)

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ブラックジョークが冗談に聞こえなくて笑えず最初はきつかったけど
観てるうちに、二人の信頼の上でされている会話だからそれでいいのかなと考え直しました
お互いに尊敬し合ってるからこそ成り立つ関係なんだろう
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

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実は周りから見た外見は変わっていなかったというテーマと魔法なんて無かったんだと気付いてからの展開が好きです

自分が理想とする姿に本当に変身してしまっていたら、魔法が解けた時に更に自信を無くしてしまう
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

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冒頭から面白い

シリアスなシーンと思いきや動きがコミカルだったりするので、これは全編コメディなんだなと安心して身構えることなく観られました

ハラハラする展開も、次はどう面白くなるのかとわくわくしな
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アフタースクール(2008年製作の映画)

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途中、あの人があの人なんだろうなと見当はついたけど
真相を予想するものの相変わらず全くわからなかったです

ネタバレしないようにすると難しいけど
色んな人の色んな目的が絡み合って面白いことになってたの
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

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全体通してじわじわ不快感が積っていくストーリー
変に正義感のある人が出てこないところが人間臭くてリアルだなぁと感じました
左右対称の一点透視図法とかBGMとか、なんだかキューブリックっぽくて不安を煽ら
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キャビン(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

大人たちが魅力的なホラーを作る実験を、箱庭的な別世界を見下ろしながらしてるのかなと予想しましたが
ちょっと意外なオチでした

若者を監視する大人たちを更に見守る我々
映画鑑賞者は神の視点だから神は我々
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

いやーーーーーーこれは…
ミスト以来の脱力感…

不器用な二人のラブストーリーと見せかけて衝撃のラスト的なあらすじ見て
どんなオチかわくわくしながら観ちゃいました
全くわくわくしないオチ
どんでん返し
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

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字幕で観たのですが、なんか若干遅れて表示されるのがちょいストレスで集中できなかったです
吹替版でリベンジします

ほぼ、ワンカットなのかな
一度ブラックアウトしたシーンがあったけどあれも繋がってたのな
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

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前半よくわからなくて、ブラピは何か大きなことを成し遂げようとしてるのかななんて考えながら観ていたけど
後半まさかの展開に精神抉られて怖かった

序盤のサブリミナルは、サブリミナル挟むくだりに載せた遊び
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

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前作のレビューで期待薄いコメントしてしまったけど撤回
予想の斜め上を行く展開で、二作合わせてより楽しめました
何故ループが始まったのかも解明

ここから先ちょいネタバレ
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ジャケットが怖いから保留してたけどホラーではなかった…
多少びっくりするシーンはあるけど途中からめちゃくちゃコメディで笑いながら観てました
最初のUNIVERSALのキャッチからループしててクスッとす
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残酷で異常(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ちょい短めなのにしっかりボリュームを感じるストーリーでした

この国では緑の羽をシャツの真ん中に付ける習慣があるのかなと思ったのと、主人公は周囲への接し方がひとりよがりで典型的なモラハラ野郎だなという
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

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アニメ放送は95年、それからこの歳までレイとカヲルくんの正体を知らずに生きてこれたのは奇跡的
オタク文化にどっぷり浸かっているのでどこかしらで耳にしそうなのにな…
本当に新鮮な気持ちで観ることができま
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

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エヴァ見たことないなんてオタクの風上にも置けないと言われてやっとこさ鑑賞しました

なんとなくの設定やあらすじは知っていたけど
こんなエグいとは…

何もわからない嫌がるシンジくんにいきなりOJTさせ
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シュレック(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

冒頭シーンは飲み食いしないで観るのをお勧めします
私はオートミール食べながら観て気持ち悪くなりました
ストーリーは全体的に楽しくて笑えるけどしっかり考えさせられるものでした

シュレックは孤独を愛し気
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シャイニング(1980年製作の映画)

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一点透視図法はとても美しいのに不安になる
この図法が元々怖い構図なのか、それともキューブリックが映画で多用するから何故か怖く感じてしまうのか

ジャックは怨霊に取り憑かれたのだろうけど、元からモラハラ
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

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ストーリーとは関係ないんだけど
何であんなに欲求に正直で理性が効かない性格になってしまったんだろう
自分自身や周りの環境、全てのことが人格形成に影響していて、人を育てるのって本当に難しいんだなとしばら
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

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終盤のどんでん返しが衝撃
映画って何の疑いもせず流れに任せて見てしまうので、どこからどこまでが真実なのかさっぱりわからなくてとにかく衝撃だった
これは何回か見ないと完全に理解はできないかもしれない
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セブン(1995年製作の映画)

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それで完成されるのか〜なるほど!な連続殺人だけど
完結の引き金のために罪のない人が殺されてたのが胸糞でした
それまでの被害者も罪があったわけではないんだろうけど視聴者としては思い入れが違うので…
本当
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

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前情報は実話に基づいたストーリーってことだけで見始めた
実話か…とずっしりくる
どんなサスペンスなのかなと思ったら日本でも日常で起こり得るようなことがきっかけで
それがまた怖くて後を引いてしまった
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告白(2010年製作の映画)

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ウェルテル先生とか直樹の母親みたいに悪意がなくて、自分は正しいと盲信してしまっている人がこわい
周りから指摘されても気づかないだろうから本当にこわい

直樹役があさイチレポーターの人とわかって驚きまし
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娼年(2018年製作の映画)

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いたしてる時に相手の名前を呼ぶ桃李の演技が棒すぎて共感性羞恥を発動する

無闇に激しくて痛そう
(AVやエロ漫画等で偏った知識を得てしまい、実践であんなにガシガシやったら下手すりゃ傷を付けてしまうこと
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来る(2018年製作の映画)

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・日常シーンでも流れる床の軋む様な効果音が怖かった
・柴田理恵さん、松たか子さん出てきた時の謎の安心感
・祓いシーンめちゃくちゃワクワクした
・ぼぎわんは結局何だったのか

妻夫木さん演じるヒデキ、冒
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何者(2016年製作の映画)

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面接が大の苦手だったのを思い出した

働き方は十人十色、新卒中途関係なくむしろ中途の方が即戦力として給料良かったりもする、辛かったら壊れる前にいつでも辞めていい
転職して、新卒入社した会社がどブラック
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

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ずーっとウォッチリストに入れたままにしててやっとこさ観ました
正しいこと、親切なこと、選ぶなら親切なことを
をはじめとする格言は心のノートにメモっときたいものばかりでした

短編的に色んな子たちの目線
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震える舌(1980年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

破傷風がこんなにおそろしいことを全く知らなかった
幼い頃よく怪我しながらも泥遊びしていたし、私が罹患しなかったのは予防接種のおかげなのかな

『誤診』みたいな、紆余曲折を経てどんでん返しみたいなストー
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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前評判として
チャパグリ食べたくなるよと言われてましたが
ほんと食べたくなります

ホラーコメディーってことだったので、面白くてクスッとするシーンでも何か起きるぞ…とソワソワしつつ観てました
BGMが
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

店長が冴えないのにかっこいい
原作の店長もアニメの店長も声も含めてかっこいい
大泉さんの店長も素敵でした

あきらちゃんと店長が、お互いに挫折を乗り越えていくきっかけになってるのがぐっときます
結末が
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こんぷれっくす×コンプレックス(2015年製作の映画)

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コンプレックスは他人から見たら魅力になり得る
少し切ない感じが青春ですね

フラッシュアニメは素朴なストーリーに合ってて良かったけど
身体のバランスがなんとも気持ち悪くて途中観ていられなくなったのが残
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帝一の國(2017年製作の映画)

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原作既読なので夏合宿がカットされてたのが残念だけど、楽しめるストーリーでした
キャストも原作に上手く寄せていて、森園先輩は特にそっくり
原作未読でも俳優ファンじゃなくても楽しめると思います