サンさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

サン

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窓辺にて(2022年製作の映画)

1.6

淡々と進む物語が
私には眠気を誘って困った。

浮気されて腹が立たない。
それって愛がないよね。
いろんな愛はあるけど
なんか淋しい。

作家というのは、
すべて先に
頭で考えてしまうような
私とはま
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AKAI(2022年製作の映画)

3.0

赤井英和さんの息子
赤井英五郎さん監督作品。
ドキュメンタリー映画。

エディ・タウンゼントトレーナーに
教わった赤井さんは、
幸せだと思う。
努力だけでは勝てない世界。
エディさんは、世界チャンピオ
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どついたるねん(1989年製作の映画)

1.5

昔見たけど
覚えてなくて再度鑑賞。

リングで倒れ手術の後
復活するまでの物語。

ボクシングは、幼い頃から
よく観ていた。
赤井英和さんは、
なにわのロッキー。

男前で、かっこよかった。

ストー
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愛なのに(2021年製作の映画)

3.0

面白いというか
色々と考えてしまった作品。

愛のかたちって色々あるよね。
そもそも愛っていう定義が
広すぎて難しい。

好きな気持ち。
心地良いと思う気持ち。
大切に思う気持ち。
どれも愛だ。

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死を告げる女(2022年製作の映画)

3.0

韓国のサスペンスは、
本当によく出来ている。
と思った。

人生って、
思い通りに行かないもの。
それは、子供がいるからではなくて
自分のやり方次第だと思う。

たしかに、子供が出来ることで
制限され
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夜、鳥たちが啼く(2022年製作の映画)

1.4

何がいいたいのか
よくわからない作品だった。

山田裕貴さんの演技は
良かったと思う。
キャラクターとしては、
優しいけど執着心が強くて
男性としての魅力はない。

やりたいことは続けてほしいけど
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あつい胸さわぎ(2023年製作の映画)

3.5

素敵な物語だった。
娘と母の関係性も
病と向き合っていく姿も
最後のシーンも
とっても良かった。

健康でいれば
当たり前に起こるであろう出来事も
もう出来ないのかも知れないという
焦りと悲しみ。
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.0

スピルバーグの自伝的作品。

好きになるものって
やはり幼い頃の思い出が
大きく影響するのだろう。

いつも身近で聴いていた音楽や
よく観ていた映像など
心躍るドキドキした気持ちは
心の奥底に貯まって
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

1.5

猫じゃなくてもというか
自分勝手に生活してて
猫が可愛そうだと思ってしまった。

子供では
同じことは出来ないもんね。
動物ならいいの?
もう少し違う描き方は
出来なかったのか…。

残念だった。。

とべない風船(2022年製作の映画)

3.5

瀬戸内の穏やかさが
映画の雰囲気を
更に良くしている。

都会では感じられないだろなぁ。
田舎では、みんなが顔見知り。
子育ても地域のみんなでする。
古き良き時代のものが
まだ島にはある。

心を閉ざ
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涙そうそう(2006年製作の映画)

3.0

血の繋がりはないけど
兄と妹として育ってきた
2人の絆と愛の物語。

心優しい兄。
全力で妹を守ってきた。
自分が高校中退ということもあり
妹には、大学を卒業させる事が
一つの目標となっていた。

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ある男(2022年製作の映画)

3.0

やっと観れた!
パンフレット買っていたのに
劇場で観れなくて残念だった。

自分というものを捨てたい。
新しく生まれ変わって
生きてみたい。
そんな思いは誰でもあるだろう。
ただ、法律にふれるような
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リミット(2022年製作の映画)

2.5

臓器のために子供の誘拐。
我が子のためなら他の人は
犠牲になってもいいのか。
お金持ちの考えることは
やはり理解できない。

韓国映画は、痛々しいシーンが
本当に伝わりすぎて
目を背けたくなる。

母性(2022年製作の映画)

2.4

劇場で見たかったけど
時間が合わなくて
パンフレットだけ
購入していた作品。

母と娘。
似ている部分もあり
全く違う部分もあり
ここまで子供のことを
じっくり見ながらの子育って
出来ないよ。

精一
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やがて海へと届く(2022年製作の映画)

2.3

好き嫌いが分かれそうな作品。
主人公の二人の演技が
とても自然で
身近にいそうな感じさえした。

人に合わせるのって
とても大変。
でも、寂しいから
不安になるから
誰かに合わせて生きていく。

似て
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エリザベス2世 知られざる女王の素顔(2013年製作の映画)

2.5

表舞台だけではなく
細やかなところまでの映像は、
歴史を見てるようで
見ごたえがあった。

冷血なイメージを
私が勝手に持っていたが
愛に溢れたユーモアたっぷりの
素敵な一面を見ることが出来た。

あのこと(2021年製作の映画)

2.5

この時代、フランスでは
中絶が違法であった。
望んでいない妊娠で
苦悩する姿が痛々しく
上手に描かれていた。

妊娠したのかも?っていうのは
早い段階で自分の変化に
気づくもの。
いつもと何か違う。
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とんび(2022年製作の映画)

3.5

不器用だけど愛情にあふれる父。
母を事故で亡くし
周りの人にも助けられ
育った子供と父の物語。

昔気質の役を
阿部寛が熱演していた。

ふるさとって、親が住んでいるから
そう思えるんだろうなぁ。
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

2.7

親友と呼べる友達が
急にいなくなったら
どんな気分になるだろう。

虐待されて
辛い毎日を送っている友達がいたら
子供の力では何もできないが
そばに居てあげることなら
できると思う。

大人になっても
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そばかす(2022年製作の映画)

2.6

多様性の物語。

女性なら結婚して子供を産む。
そんな考えは
もう古いのだろう。

子供の幸せは親なら誰でも
願うことだと思う。
子供にとっての幸せとは。
理解するのは話してくれないと
細かいことまで
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青い鳥(2008年製作の映画)

3.9

人として学ぶべきことは
たくさんあるけど
大切なことはとてもシンプルで
数少ないと思う。

とてもいい作品。
思春期の子どもたちに。
おとなになっても
平気で人のことを踏みにじる
そんな人にも是非観て
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破戒(2022年製作の映画)

3.5

今は、道徳という授業がなくて
こういった話は学ぶことが
ないのかな?

子供の頃は、差別用語として
部落出身というのはあったが
親の世代くらいまで行かないと
言われたりすることはなかった。

みんなが
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

2.6

IMAXレーザーGTで鑑賞。

アクションやスケールの大きさは
期待を裏切らないものだった。
2時間40分があっという間だった。
もう少し
ロマンスの要素が欲しいな。
アクションだけでは
少し飽きてく
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L.A.コールドケース(2018年製作の映画)

2.8

警察や政治家の汚職って
どこの国でも
無くなることはないなぁ。

暴こうとしても
潜入捜査官がいたりして
なかなか一掃されない。

みんな、法を守り
市民を守るための
警官であるはずなのに
残念でなら
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.5

ひょっとして?と
思いながら観ていたから
結末に驚きはしなかった。

生きるために必要な
本能で行動したのだろう。
だめなことだけど
暴力はどんな理由でもだめ。
都合の良いようにされるのも
弱い立場を
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20歳のソウル(2022年製作の映画)

2.4

神尾楓珠くんの演技が良かった。
脇を名優が固めていた。

ストーリーは、あるあるだけど
こんな先生や仲間に出会えたら
高校生活は楽しいだろうな。

ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY(2022年製作の映画)

3.8

ナオミ・アッキーが素晴らしい。
だんだん、ホイットニーと
見間違えるほどだった。

音源は、ほぼホイットニーらしいが
ファンなら十分楽しめた。

歌手生活をもっと長く続けて
ほしかった。
薬物は、破壊
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別れる決心(2022年製作の映画)

2.3

好みが分かれそうな作品。
私は、長く感じてしまったし
あまり楽しめなかった。

刑事役の人が
有能なんだろうけど
女性に対して軽い。
魅力的な女性に出会うと
そうなってしまうのかもなぁ。
なんて思いな
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ハウ(2022年製作の映画)

2.3

ツッコミどころは満載だけど
動物物は、やっぱり泣いてしまう。

自分の元へ帰ってきたのに
新しい人生を送らせてあげるのは
かなり辛い。

でも、どこに居ても
忘れることはないのだろう。
お互いに。

百花(2022年製作の映画)

2.5

認知症を患い
息子のことまで
分からなくなっていく。
近い将来、
自分もそうなるのかもと思うと
辛い気持ちになった。

母も帰ってこない日があった。
食べるものがなく
辛い幼少時代を送った。
まだ呆け
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.5

未確認飛行物体のようなものが
何をターゲットにしているのか
イマイチ分かりにくい作品だった。

兄と妹の絆を描いた物語ではあるが
長く感じてしまった。

いきなり空から攻撃されたら
どうしょうもないよ
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夏の終り(2012年製作の映画)

2.3

年上の穏やかで家庭持ちの相手と
若いが落ち着かない生活の相手と
どちらも選べない
精神的に不安な女性を
満島ひかりがうまく演じていた。

同じ女性として
共感はあまりできないが
駄目な男をほっとけない
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フラッグ・デイ 父を想う日(2021年製作の映画)

2.3

もう、20年以上会ってないけど
今となっては、
優しくて男前で料理が上手だった
父という思い出だけで
いいのかもしれない。

当たり前なんだけど
いくつになっても、
親から見れば子供なんだよな。

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グロリアス 世界を動かした女たち(2019年製作の映画)

3.5

一昔前まで色濃く残る
女性への差別。

日本でも今だにあることだと思う。

家事をしてパートに出かける。
子育ても自治会やPTAなどの活動も
女性がほぼ担う。

それでも、パートだからとか
やって当た
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花芯(2016年製作の映画)

1.5

瀬戸内寂聴さん原作ということで
鑑賞してみようと思った。
一言でいうと残念。

女性に自由があまりない時代に
性への欲求が強くなり
生き方まで変えようとしてしまった
女性の物語。

好きな人とするから
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

2.6

産んで捨てるのと
産む前に墮胎するのと
どちらが重い罪か。

なんとも言えない気持ちになった。

望まれてない命って
知った時、気持ちの
持って行き場がないと思う。
育てられないなら
産むべきではない
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