サンさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

サン

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.0

奇妙な音楽が耳障り。
でも、雰囲気を出すには
とても効果的。

エマ・ストーンの演技が
すごすぎた。
18指定だったので
どんなものかと思ったが
色んな意味で理解できた。

子供というのは、
可能性を
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

2.5

マーベル作品。
ほぼほぼスパイダーマン。

続編がありそうな
そんな感じだった。

本格的ミステリー・サスペンス
と宣伝していたが
驚くほどの仕掛けはない。

ダコタ・ジョンソン。
フィフティ・シェイ
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白鍵と黒鍵の間に(2023年製作の映画)

1.5

途中まではいい感じだったのに
終盤はどうしたの?
という感じ。

ジャズが好きで観ると言うより
池松壮亮くんが観たくて鑑賞。 
のほうが正しいな。

こういうなんだろうなぁ
って役柄
池松壮亮くん多い
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J・エドガー(2011年製作の映画)

3.0

クリント・イーストウッド監督作品

初代FBI長官の
ジョン・エドガー・フーヴァー
の物語。

名前は知っていたけど
どんな人物かまでは知らなかった。

情報組織となると
誰を信じていいのか
分からな
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

2.3

離れて住む娘との束の間の休日。

まだ若くして
父親になったのだろう。
心の準備も
出来ていなかったのかも知れない。

娘が成長していくにつれ
ずっと見届けられない
自分との葛藤がみえた。

一緒に居
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小さき麦の花(2022年製作の映画)

3.5

慎ましい生活の中に
こんなに幸せが溢れている。

夫婦の愛がとっても溢れている。
毎日の変化は少なくても
相手を思いやる気持ちって
こんな形もあるんだな。

日々のことに感謝をして
生活していこう。

わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

2.5

これって続くのかな?
そんな終わり方だった。

泣くシーンが多かった
今田美桜ちゃん。
かわいいよね。

目黒蓮くんも男前で
役柄と合っていた。

渇水(2023年製作の映画)

3.5

水って本当にタダでもいいやん
って思ったことがある。
でも、管理したり
安定して供給するためには
必要なんだろう。

当たり前のことなんて
ないってことを
感じる。

育児放棄って身近にあったから
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夜明けまでバス停で(2022年製作の映画)

3.5

コロナウイルスが蔓延し始めた頃
不安でしょうがなかった。

世の中の流れは変えられないし
自分も変えることができない。

そんな時に、響くものって
なんだろう。
色々考えてしまった。

1秒先の彼(2023年製作の映画)

2.0

最初から意味がわからない
感じだった。

幼い頃の約束。
ずっと覚えているのって
とても素敵だと思った。

じかんのズレというのか
この1秒がとても大切なんだと
感じた。

京都らしい場所が盛り沢山。
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それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

2.5

レア・セドゥ主演作品。

シングルマザーになって5年。
愛することを忘れてしまったような
そんな日々を送っていたが
友達から関係が変わっていく。

やっぱり、人を愛するって
人生を豊かにする。 

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先生! 、、、好きになってもいいですか?(2017年製作の映画)

3.5

すずちゃん可愛すぎる。
ほんと、可愛いなぁ。

生田斗真みたいな先生がいたら
みんな好きになるでしょ。

初恋の
眩しくて淡い感じがとても
良く描かれていた。

高校生の時って
こんな感じだったなぁ。
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ひとりぼっちじゃない(2023年製作の映画)

1.4

なんか、何が言いたいのか
よくわからない。
眠い。
理解ができにくい。

演技がうまいとは言えないけど
雰囲気は出せていたと思う。

でも、リピートはないかな。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.5

16ミリフィルムの
荒々しい感じがとても良かった。

聴覚障害のある主人公が
ボクシングを通して
生き方を考えていく作品。

人に頼ることも少なく
心を曝け出すこともなく
淡々と生活している。
ボクシ
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ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)

2.5

終戦間際の物語。

正義感が人一倍強く
命令に忠実に従ってきた。
一人ずつ仲間が離れていったり
亡くなったり。
最後まで生きることを諦めず
指示があるのをひたすら待つ。

取り残された存在。
でも、記
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いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

3.5

自分の子供の成長は、
ある程度まで見守りたい。
でも、
身体が無理になってしまったら
誰かに託すところまでは
責任だと思う。

子供の素朴な疑問に対して
どう伝えていくべきか
難しかった。
変に隠さず
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.5

ほっこりするなぁ。
日常の中に
大切なものを忘れてしまうけど
何気ない一言で
傷つけてしまったり
傷ついたり…。

言葉は選んで使わないと
大切な人を失ってしまうかも
知れない。

同じ食卓で一緒に食
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赦し(2022年製作の映画)

2.2

どんな状況でも
人を殺してしまうのは違う。
そう言い切れなかった。

学校でいじめられて
家庭でも居場所がない。
逃げることもできず
追い込まれていく。
そんな状況になったら
駄目なことも理解が
でき
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.0

ケイト・ブランシェットの
演技がすごすぎる。

3時間近い作品だったけど
あっという間だった。

登りつめた頂点から
一気に歯車が狂いだして
すべてを失う。
どん底から這い上がるのは
失うものがないか
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サイド バイ サイド 隣にいる人(2023年製作の映画)

1.4

眠たい。
とにかく眠たくなる作品だった。

何が言いたいのかもわかりにくく
好き嫌いが分かれそうな作品。

自然の美しさと
色の使い方が素敵だった。

ファミリア(2023年製作の映画)

2.6

役所広司さんの演技が光る。

家族を守るって大変なこと。
当たり前のように生活していても
誰かに守られていると
感じられる。そんな作品。

ストーリーにかなりの
無理があったが
少しだけ心が温かくなっ
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

2.4

DOLBY ATMOS吹替版で鑑賞。

ストーリーは分かりやすく
映像もきれいだった。
福山雅治の声優は、
イマイチだった。
他の声優さんがうますぎて
ういていた。
ディズニー100周年記念作品なのに
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ギフト(2000年製作の映画)

3.0

ケイト・ブランシェット主演作品。
キアヌ・リーブスや
ケイティ・ホームズ、
ヒラリー・スワンクなど
名優も出演していた。

霊能力で占う。
知りたくないことまで
知ってしまうのは辛いな。
事件に関わる
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ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

2.0

劇的な展開はなく
淡々と会議が映し出される作品。

どこまでが良くて
どこからが駄目なのか。
そんな線引は、必要ないというのが
会議の要点だったと思う。

沢山の人を虐殺するには
簡素化する必要がある
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マネーボーイズ(2021年製作の映画)

2.5

どんな仕事でも
ヒモや、無職でダラダラいるよりは
いいと思う。
だけど、犯罪になるような仕事は
親族としては、
認められない部分がある。

子どもの幸せを願うが
本人の人生だから
そっとしておいてあげ
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ベネデッタ(2021年製作の映画)

3.0

史実に発想を得て作られた作品。
本当に居たのかというよりも
こういう事があったという事実が
とても恐ろしい。

神に近づくには
痛みを伴う。
それは、崇拝に近いものがないと
無理がある。

何を信じる
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キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱(2019年製作の映画)

3.5

周りと違うことをしているだけで
攻撃の対象となる。
それは、今も同じような気がする。

研究は、とても費用もかかるし
時間も必要。
サポートしてくれる人も大切。

愛する人がいなくなったら
今までの情
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死んでもいい(1992年製作の映画)

2.3

レイプされるが
まんざら嫌ではなかった。
いや、とても良かったのかも。

だから、その後の関係も
続けるのだと思う。

旦那様はいい人で優しい。
生活に不自由はしていないが
刺激がない。

そんなとこ
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そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)

2.5

クズっぷり満載。
男の無駄な虚勢と
器の小ささを感じる。

そこが可愛いと思えるのは
少しの間だけ。
一緒に生活する相手に
そんなことは誰も求めてはいない。

逃げる場所も友達が無理なら
両親や身内。
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バビロン(2021年製作の映画)

2.0

パーティのシーンは圧倒されるが
身勝手な女に振り回されすぎて
イライラした。

映画の歴史をたどったような
無声映画から字幕へ
初めて
音声有りの映画を見たときは
感動しただろうなぁ。

3時間は長く
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オットーという男(2022年製作の映画)

3.5

愛する人を亡くしたら
生きていく希望が見出だせない。

これからまだまだ一緒に
楽しい時間を過ごしていこうと
考えていたと思う。

独りだと感じた時
寂しさが倍増する。

寄り添う人がいれば
毎日が楽
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Winny(2023年製作の映画)

3.5

ウィニーソフト、
使ったことはなかったけど
当時話題になっていたのは
知っている。

カラ請求なんで
今でもあると思う。
大きな組織になればなるほど
まだ残っていると思う。

開発者が不当な扱いを受け
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月の満ち欠け(2022年製作の映画)

2.8

生まれ変わる。
信じていないわけではないけど
ここまでリアルだと
怖く感じてしまう。

似ている。好みが同じなど
亡くなった人の遺伝子が
受け継がれたりというのは
よくあること。

想いが強すぎたり
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RRR(2022年製作の映画)

4.0

インド映画の中でも
最高じゃないかな。

スケールもすごくて
とても楽しめる作品。
キレッキレのダンスも最高。

長い本編時間も
あっという間だった。
カッコよくてセクシーで
たまらない。

ウォンテッド(2008年製作の映画)

3.8

スパイダーマンのような
弱い青年が強くなっていくのは
見てて、とても楽しい。

アンジェリーナ・ジョリー最高。

こんな殺し屋が居たら
かっこいいけど
怖すぎるなぁ〜。

殺されるようなことは
してな
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コンペティション(2021年製作の映画)

1.3

舞台のような喜劇のような
楽しめなかった…。

アントニオ・バンデラス
ペネロペ・クルスは大好きだけど
この物語は好みではなく
物語が頭に入らない。

粉砕機のシーンが残ったくらい。