やきうどんさんの映画レビュー・感想・評価

やきうどん

やきうどん

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.8

ネテロ、レイリー、白しげ、山本じいさん、アシモフ、スペック、土方歳三、根古長吉、壊造時次郎みたいな強いじいちゃんマニアとしては大満足。爺が強い映画は大概面白い。

喉切って酸素吸うのは斬新だった。あの
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

1.8

冒頭で映像の色彩とレゴで作った箱庭みたいな世界観にだいぶ期待したけど、全く意味の無い内容だった。難解とかではなく無意味。作品について語る時間がもったいない。これ、出演者は台本読んで作品を理解して演じて>>続きを読む

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

2.2

タイトルとジャケットの誘惑に負けて全く期待せずに見たけど、ちょっと工夫やアイデアが足りな過ぎてかなり残念な内容だった。こんな気持ちになる事は予想してたからダメージは無い。レイ・リオッタの遺作みたいなテ>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

2.3

ゴッサム・シティで多分一番ヒゲが濃いであろう奴がアゴ出しマスクで徘徊してたら絶対正体バレるだろ。保毛尾田保毛男とかリーダーたけしとか山田孝之級のおヒゲだけは隠さないと。トワイライト以来にこの俳優見たか>>続きを読む

ザ・シェフ 悪魔のレシピ(2016年製作の映画)

2.2

途中までは面白かったのに、後半は延々とグダグダしてた。結局スプラッターでもなくサスペンスでもなく何がしたかったのかよくわからないまま終わった。
主役がたまにキアヌ・リーブスに見えたけどよくみるとひょっ
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RRR(2022年製作の映画)

2.7

日本で劇場公開された当時芸能人とかが露骨に褒めちぎってたから怪しいなと思って見る気無くしてだいぶ経ってからとうとう見たけど、案の定やっぱり案件とかステマとかそうゆう類のやつだった。面白くなくはないけど>>続きを読む

キリング・グラウンド(2016年製作の映画)

2.6

頭の中がお花畑の家族とカップルがアウトローに襲われる話だけど、こういった状況になりそうな奴等が実際にいるし危機管理能力が無さ過ぎて自業自得の部分もある。法律に身体の安全を守られていると思いすぎ。人目の>>続きを読む

シン・ゴジラ:オルソ(2023年製作の映画)

2.0

-1.0/Cと比べて画質が悪過ぎて見にくい。-1.0と違ってシン・ゴジラは現代の話だしわざわざ白黒で昔っぽくする意味が無いし完全な蛇足。-1.0はカラーもモノクロもどちらも見る価値あるけど、これは見る>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

2.8

モノクロ版を先に見たけど、カラー版の方が軽く感じるというか物足りなさを感じた。重厚感やおどろおどろしさや絶望感が段違い。最初の島で浮いてきたグロい深海魚もモノクロ版の方が放射能に汚染されてるみたいで気>>続きを読む

ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

2.9

ゴジラの扱いに不満。せっかく日本が生み出した名キャラクターをただの悪者や厄災の様に描いて欲しくなかった。過去作で表現されてきた必要悪とゆうか、結果的にゴジラがいて助かったね的な展開がゴジラ映画の本筋や>>続きを読む

ビースト(2022年製作の映画)

1.5

動物達と共闘して密猟者をやっつける話とかを期待してたのに、質の悪いパニック映画だった。

設定や行動があり得無さ過ぎて全く入り込めない。娘二人の言動がいちいち癇に障る。危ないから下がっていろと言ったの
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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

2.8

アメリカをはめた男って謎の和訳サブタイトルが全くハマってないし、そこまで大規模な話じゃない。アメリカ合衆国から大金を騙し取ったみたいな話だと誤解させてしまったりして、そうゆう詐欺とかの知能犯の話が苦手>>続きを読む

春画先生(2023年製作の映画)

1.9

アバランチを見たのが結構最近で、いきなり石川澪が出てきたからドラマに出る位売れてるのかと思ったけど、調べたら北香那って名前の女優だった。それ以来に出演作を見たけど、ナタリー・ポートマンとキーラ・ナイト>>続きを読む

PIGGY ピギー(2022年製作の映画)

1.6

なんか思ってた(期待してた)のと全く違う内容でガッカリした。ジャケット詐欺。虐げられて爆発したり頭のおかしくなったヤングキャシー・ベイツみたいな女性が暴れまくる映画と思ってたから。これをわざわざ見る人>>続きを読む

イノセンツ(2021年製作の映画)

3.5

途中までで既に童夢とかAKIRAっぽいなと思ったけど、終盤になってこれ絶対そうだよなと思って、見終わってから調べたらやっぱりだった。
ラストらへんの描写を抜きにしても、序盤に予備知識の無い人間にそう思
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ベネデッタ(2021年製作の映画)

2.8

バルトロメオだとバルト・ロメオと読むのに、バルトロメアだとバルトロ・メアと読んでしまう不思議。
バルトロメアが若い頃のジュリエット・ルイスに雰囲気が似てて、昔大ファンだったのを思い出した。

BL好き
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希望と絶望 その涙を誰も知らない(2022年製作の映画)

2.5

コロナ陽性の子がかわいそう過ぎた。公演後17人が感染とかクラスターになってて発症のタイミングの問題だった訳で、最初の子も5日で体調復活してれば出演させてあげたらよかったのに。一人だけはおかしいと思って>>続きを読む

殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)

2.5

犯人のふとした表情が麒麟川島に見えて、ラヴィットスタートでーすって言い出しそうな感じだった。10回以上川島がよぎった。

登場人物全員が小学校低学年程度の知能と発想力しか持ち合わせてなくて、矛盾やトン
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パラミドロ(2021年製作の映画)

2.2

序盤の車内の会話劇が独特の雰囲気を醸し出していて、その後の展開を期待したけどそこからはただのB級映画に成り下がってしまった。運転手は馴れ馴れしいだけで別に悪い事してないのに、女性陣に蔑まれたり母親に罵>>続きを読む

ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

1.4

モーガン・フリーマンとサミュエル・L・ジャクソンが同じ画面に映ってる所を見た記憶が無くて、唐突にそれを見た瞬間ドラゴンボールにアラレちゃん出てきた時位に感動した。

けど、作品は全く面白くない。結構衝
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アンテベラム(2020年製作の映画)

4.3

題材が題材なだけにあまり茶化したくないけど、劇場版スカッとジャパンで最高だった。

タランティーノ作品の影響で、虐げられてきた黒人に寄り添おうとする思想が根本にあるせいか、かなり感情移入出来た。
完全
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

1.8

パン君は悪くないけど、作品の意味が全くわからない。この監督の黒人の映し方や色味の表現は結構好き。かっこいい。

フォー・ハンズ(2017年製作の映画)

1.6

つるっパゲの巨大モザイクしか見所無し。フルチンで走ったらおヘソらへんにベチベチ当たるし、金玉もアメリカンクラッカーみたいになるし手で固定しながら追いかけるしかないと思う。
内容が意味不明過ぎ。一応理解
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バーバリアン(2022年製作の映画)

2.2

普通バーバリアンって言ったらストIIのブランカみたいなの想像するけど、クラロワのせいで角刈りの普通のおっさんを連想してしまうから、バーバリアンが出てきても待ってましたとはなれなかった。
てゆーか、一番
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セブン・サイコパス(2012年製作の映画)

1.3

コリン・ファレルとウッディ・ハレルソンとクリストファー・ウォーケン出てるのに全く面白くない。この三人が出てくれるなら適当に書いた俺の脚本でもこれよりは面白くなる自信あるぞ。感想書く気にもならない位酷か>>続きを読む

アトリエの春、昼下がりの裸婦(2014年製作の映画)

3.1

サブタイトルの昼下がりの裸婦が作品のイメージと違い過ぎて邪魔で無駄だけど、このサブタイトルがついてなかったら多分見る事は無かったと思うから、結果的に完璧なサブタイトルだと感心した。

献身的に支えてき
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

2.6

世界観を理解する事は出来なかったけどチタンよりは面白かった。

タイプの違う美人姉妹が魅力的だったから意味不明な小ネタも受け入れられた。立ち小便とか指チキチキボーンとか目玉舐めとか牛フィストとかホモ尺
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

2.8

追加されたシーンって子供の池だか川のやつだけしかわからなかった。去年見たばっかだけど印象的なシーンはそれしか無かった。
デトロイトを最近見たから、あの悪徳警官が出てた事を知れて良かった。あいつ立ち小便
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

2.1

サムスンからいくら貰って作ったのか位しか感想が無い。同僚が面白くないって言ってたからずっと見てなかったけど、一度は見ておかないとと思って見たがやはり面白くなかった。

スパルタン 皆殺しの戦場(2020年製作の映画)

2.3

主役にいまいち魅力が無いから全体的に締まりが無かった。イケメンだったりキャラが立ってたらもう少し面白く感じたと思う。カミーユ・ロウは若い頃のリヴ・タイラーっぽくてかわいかった。

雨後の筍の如く生まれ
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

1.4

全く意味がわからなかったけど、それは俺に教養が無いからなのか、フランス映画がそうゆうものなのかどっちなん?
偽エマ・ワトソンと偽いしのようこが唐突にレズりだすし、開始してから90分は見所無いし、よくこ
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ステップフォード・ワイフ(2004年製作の映画)

2.7

30歳過ぎたこの頃のニコール・キッドマンが本当に美しい。同じ人類とは思えない。

世にも奇妙な物語に出てきそうな話だけど洋製松重豊ことクリストファー·ウォーケンのオチは予想外だった。
フェミとか多様性
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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

3.1

ヒゲデブとベグビーを会わせてみたいけど、意外と意気投合したりするかもしれん。
映像の雰囲気や作中の車やファッションやボーリング等いろいろ自分の好み過ぎた。

崖っぷちの男(2011年製作の映画)

2.9

一般人のはずの弟カップルがルパン三世かM:Iかって位に有能過ぎてだいぶリアリティに欠けるけど、起承転結ちゃんとしてるし、予想通り期待通りの展開で進んでいくからストレス無く楽しめた。ビルとビルをパルクー>>続きを読む

アンダー・ハー・マウス(2016年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

なにが「あなたも努力して」だよクソビッチが!ペニバン突っ込まれてる姿見せられたらキスを拒絶もしたくなるわ。このライリー・リード似のクソビッチ、過去に母親にされた仕打ちのせいだから仕方ないでしょ感出して>>続きを読む

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