EditingTellUsさんの映画レビュー・感想・評価

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モーグリ: ジャングルの伝説(2018年製作の映画)

3.3

脚本は上手い

三角関係ってやっぱ急に複雑さ増して
予想できるのが難しくなる

シリーズにできそうなぐらいキャラがおおい

この世に私の居場所なんてない(2017年製作の映画)

3.2

ゲロがおもろい

主役の人はなんか悲しみに暮れて、被害者が加害者に変わる感じにめちゃ合う

イライジャだって最後で気づいた

羅生門(1950年製作の映画)

4.0

羅生門を黒澤明が語るとこうなるのか。

三角関係を新たに入れて
自分と他人の関係をより複雑かつ明確にした。

視点の扱いがめちゃくちゃ難しいと思う。
不思議に感じる視点もあった。

宗教観もさながらに
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ビースト・オブ・ノー・ネーション(2015年製作の映画)

3.7

ようやく見れた

悲劇的だが、一般化すると意外と近いものなんだと思う。

BeastをMonsterと呼ぶのが今の時代なのかな

バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.7

おもろい

ルッキズムをこの時代から考えてたのもすごいし
それをSFとスリラーに転写してよりえぐってるのも好き

トムクルーズである理由もなんかある気がする。

バニラスカイをテーマにするのもオシャレ

そして父になる(2013年製作の映画)

3.4

あんまり物語が進まなかった印象

その分奥行きを出したんだろうが、
その奥行きを感じきれなかったのか。

他の作品に比べて作られてるという面が見え過ぎた

樹木希林さんはありえないぐらい空間をつくりだ
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.3

エンタメの基本が詰まってる

リチャードカーティス
ロマンスの帝王

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

2.8

まとまってないのか。高尚すぎるのか。
いずれにせよ、一般視聴者には届いてこない。

愛を無くさない方法は?
動物って恋愛感情あるの?

この二つしかヒントがない。

想像はできる気がする。けど、映画見
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

4.3

おもろ。

American Fictionってタイトルが、ばっちしハマってる。
Fictionってこうでなくちゃ。
あらすじにしてみると、Fictionでしかない。こんなこと現実では起きてないし、F
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関心領域(2023年製作の映画)

3.3

観る映画というより体験する映画なんだろうね。

序盤で大体、時代背景、状況、タイトルの意味とかはわかるし、そこから与えられる情報はそれほど真新しいものじゃない。

けど、この時間この空間を共有したよう
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.4

テレビシリーズアニメの映画!

ちょっとそれより気合い入ったシーンあったり、
映画っぽく視点制限したり!

でもそれ以上でも以下でもない!

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.1

裁判の始まりは、
落下したサミュエルの解剖から死因を限定する
残された血痕から科学的に落下した経緯を分析する
サミュエルの自殺かサンドラの他殺か

執筆の才能に悩む、元教師サミュエル
執筆の才能はある
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ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

4.4

キャラクターが豊かすぎる。

明らかに欠陥がある。
嫌われちゃう理由もわかるし、その人のヲタク的なこだわりも豊か。
そんなキャラクターをまず作り上げれるところがすごい。
そして、複数のキャラクターを物
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カラーパープル(2023年製作の映画)

3.4

シンプル
わかりやすい

黒人にとっての神の意味もかなり特殊なんだろうな

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.8

人間の本質というか起源というかそういうものを下敷きに現代の社会問題を風刺している。

哀れなるもの
たくさんの哀れなるものが出てくる。
1番とっつきやすいのが見た目
平均から逸脱している=哀れなるもの
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

3.7

素晴らしいシーンがたくさんあった。

トーンはとてもポップで明るいが、ハッピーエンドではないので、
所々に陰る歴史と社会の闇が色濃く残る。

トットちゃんの成長は魔女の宅急便のキキみたいだった。
どう
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.4

セリーヌシアマ天才すぎる

映像の特徴を完全に支配してる。
この73分に過不足なく要素が配置されていて、時間の芸術である映画の一種の完成型な気がする。

ネリーの家と森とマリオンの家が基本で、
いかよ
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ほつれる(2023年製作の映画)

3.6

加藤拓也の映画か。

舞台演出とだいぶ違うんだろうな。
映画の特性と芸術性をだいぶ理解した上で作品を作っているのが見て取れる。
けど、なんだろう舞台の方が圧倒的によかった。

理由を考えたが、情報量と
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.7

Wim Wenders初。

しっとりした映像の中にもアクセントがたくさんあった。
セリフも少ないし、反復だから眠くなりそうなんだけど、眠くはならなかった。

序盤のルーティンの描写は、1回目からすで
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トリとロキタ(2022年製作の映画)

3.9

こうやって、起こりうる物事を淡々と映して行って、最後にはここに着地する。
その一連の流れを一緒に経験して、こういう現実もあるんだよって言われた時に、何を感じるのか。

でもやっぱり、ドキュメンタリーと
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.4

これも現実。

誰かのなんともない一言が、一人の人生を終わらせ、その周りの人生を狂わせる。

その意味は伝わってきた。つらい。
その傷の深さは比較できないんだろうけど、被害者でも加害者でも経験したこと
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マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

3.4

ブラッドリークーパーは観客目線というより役者目線でつくるのかな。

2時間11分という時間の中で、一人の生涯を語ることの難しさってあるんだろう。
どうしても、映画全体を通して、キャラクターに何があって
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.2

大したことなかった

そんなに新しい感じもしないし、映画に覚悟も感じない。

面白くしようと、なんかいろんなことをやっているのだけど、
意図が全く読み取れない。
見せかけのMVみたいな感じだった。
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