Thomasさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

木更津キャッツアイ ワールドシリーズ(2006年製作の映画)

4.1

ぶっさん死後3年の話。
フィールドオブドリームスの木更津キャッツアイ版。
代打新庄に爆笑。クドカン最高。

木更津キャッツアイ 日本シリーズ(2003年製作の映画)

4.4

我が青春の一作と言える作品。
ドラマ版見てないと面白さは半減だろうが、見てるからこそ、また同世代として、リアルタイムで見たからこその面白さがある。
20年ぶりに見ても不変の面白さ。
当時を思い出させて
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子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.9

2010年に実際にあった大阪二児餓死事件をベースにした作品。
幼い演技力に魅入ってしまったし、放置された後の娘の行動に胸が痛くなった。
子を持つ親として、胸糞悪すぎて途中でみるのやめようかと思ったほど
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JSA(2000年製作の映画)

4.2

20年以上ぶりにWOWOWにて鑑賞。
38度戦での射殺事件をめぐるストーリー。
悲しいストーリー。衝撃のラスト。若かりしソン・ガンホとイ・ビョンホンの熱演。
シュリとこの作品で、韓国映画に興味を持った
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ロストケア(2023年製作の映画)

4.0

めっちゃ衝撃的な作品だった。
介護問題。我が家ならと考えさせられる。
長澤まさみよりも松山ケンイチよりも柄本明が圧巻。さすが。

映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)(2023年製作の映画)

3.5

子供も大きくなるといつしか見に行かなくなったなーなんて哀愁漂わせながら、久々に見るドラえもん。
可否半々色々あるけれど、これぞドラえもん的王道と古沢良太脚本によるコンフィデンスマンJP感と味わえる。
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鹿の王 ユナと約束の旅(2020年製作の映画)

3.3

原作を読んでからの鑑賞だと、長編小説を2時間に詰め込んだことによるスケール感の喪失や描写の少なさが残念でならない。
未読者にこそオススメすべき作品。

ブルーズド 打ちのめされても(2020年製作の映画)

4.0

UFCやOneChampionshipが好きな私としては、格闘シーンに満足とまでは行かないが、それでも自ら監督し主演を務めたハル・ベリーの演技力にただ圧巻された。

黄龍の村(2021年製作の映画)

3.5

前半ホラーで後半アクション。
良い意味で衝撃的な内容。このチープな感じが好き。
一ノ瀬ワタルが良い。

悪女(2023年製作の映画)

3.8

木嶋佳苗を題材にした台湾映画。
悪女も悪いが騙される男も悪い。でも騙されたと思ってないのもすごい。
リメイ役のシャオ・ユーウェイが可愛い。

Lift/リフト(2024年製作の映画)

3.8

F・ゲイリー・グレイ作品だけあって、スピード感もアクションも総じて満足。
シンプルなストーリーで軽く見れるのが良い。

イノセンス(2004年製作の映画)

3.9

ストーリーはやや難解も、映像美に見入ってしまう。この押井守の世界観はとても好き。

ロクサーヌ、ロクサーヌ(2018年製作の映画)

2.9

ヒップホップアーティスト題材映画は数多くあり楽しく観てきたが、この作品もロクサーヌ・シャンテの物語とあって期待をもって鑑賞も微妙だった。
マハーシャラ・アリの出演と、ラストのナズだけは良い。

噂のアゲメンに恋をした!(2007年製作の映画)

3.5

ただひたすらにジェシカ・アルバの可愛さに酔いしれるラブコメディ。
相手役はそこまでイケメンでは無いし、その親友役はとにかく笑えた。
しかし、そんな呪いにかかってみたいもんだ。

マーベルズ(2023年製作の映画)

3.8

劇場公開時にタイミング逸して見れなかった作品をディズニー+にて鑑賞。劇場で見るべき作品だったと一瞬だけ自責の念に駆られた。
キャプテン・マーベルとモニカは前作に引き続きで、新たにミズ・マーベルが加わっ
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シャーク・イン・ベニス(2008年製作の映画)

2.5

この手のジョーズ系は、駄作とわかっていてもついつい見てしまうほど好みのジャンル。
ベニスの水路にサメって設定良いのに、マフィアを絡めたストーリーは微妙。
一番の見どころはスティーヴン・ボールドウィンが
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霊幻道士XII 英叔復活だョ! 全員集合(2021年製作の映画)

3.0

アマプラにて発見!
このシリーズ4作目の完結編までしか見てなかったので、続編があったことに驚きと嬉しさとあり、12作目にすっ飛んだけど取り急ぎ鑑賞。
冒頭から亡きラム・チェンインのそっくりな役者さんが
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バッドランド・ハンターズ(2024年製作の映画)

2.9

最近はマ・ドンソクが出てるだけで、ついつい見てしまうし、それ以外に見どころは多くない。
ありきたりな題材・設定なので、2番煎じ的な印象が強い。
荒廃した世界にマッドサイエンティストって、「君と世界が終
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.8

原作マンガもTVアニメも好きなので、これだけの長尺の話は嬉しい限り。
充分面白かった。

100日間生きたワニ(2021年製作の映画)

2.8

Twitterで話題になった作品。
60分強と見やすい尺ながら、主役のワニは前半のみ。後半は映画オリジナルキャラクターのカエルが主役に。これが余計だった。
無駄に声優は豪華。

百日紅 Miss HOKUSAI(2014年製作の映画)

3.4

葛飾北斎とその娘お栄の日常を描くお話し。
絵面に惹かれて鑑賞。
のほほんとした雰囲気とお栄役の杏の声に癒されるが、映画としては物語の抑揚に欠けているなー。描いて欲しいのは日常<非日常。

ビバリーヒルズ・コップ3(1994年製作の映画)

3.3

世間的にはシリーズの失敗作として評価は低いし、タガートが登場しないのは残念だけれど、前二作と比較して言われているほど悪くはない。
ストーリーもシンプルながら結構好き。

アナコンダvs. 殺人クロコダイル(2015年製作の映画)

2.8

午後ローで鑑賞。
タイトルからしてアサイラム作品かと思ったらアサイラム系よりCGまともだし、最低クラスの作品を想定して鑑賞したせいか、ストーリーもアサイラムよりマシだし、「レイク・プラシッド」シリーズ
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パイレーツ:失われた王家の秘宝(2022年製作の映画)

3.6

鑑賞後に続編だったと知るが、ストーリーの繋がりは無いようなので、良しとしよう。
韓国映画は面白そうと思ってもハズレの作品に出会うコトが多々あるが、これは当たり。
面白かった。
アクションも満足。

ビバリーヒルズ・コップ2(1987年製作の映画)

3.5

前作に続いて主要キャストも出ていたし、セリフもおもろい。総じて満足できた。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

いやー面白かった。
冒頭のキアヌ・リーブスとローレンス・フィッシュバーンのマトリックスコンビの共演シーンからテンション上がりっぱなし。ラストシーンまでダレることなくあっという間の169分。
真田広之も
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ビリーバーズ(2022年製作の映画)

3.5

原作山本直樹×監督城定秀夫とくれば、予想通りぶっ飛んだ作品だった。
あの原作漫画を実写化した勇気に感謝。
磯村勇斗も北村優衣も宇野祥平も、みないいん演技だった。

ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)

3.6

30年以上ぶりの鑑賞。
若かりしエディ・マーフィー主演作。
冒頭の音楽からテンション上がる。
シンプルなストーリーながらもアクションとエディらしいセリフのやり取りが面白い。
1しか見た記憶がないから3
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宮松と山下(2022年製作の映画)

3.8

香川照之が演じるエキストラ俳優。
ストーリーの抑揚に欠けるけど、ひとシーン毎に香川照之の表情や演技に惹かれてしまう。凄い役者だと改めて思った。

アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン(2018年製作の映画)

4.0

アレサの歌声を堪能する90分のドキュメンタリー。と言っても、ほぼ全編歌唱シーン。
Queen of Soulのアレサが歌うゴスペルは圧巻。至福のひととき。

X エックス(2022年製作の映画)

3.8

自主制作のポルノ撮影のためという、ストーリーを見ただけで、鑑賞を決めた作品。
それでも、ホラーだとわかっていたので、中途半端なエロと中途半端なホラーの駄作かと思っていたら、これがなかなか面白かった。

Gメン(2023年製作の映画)

4.2

田中圭や高良健吾が高校生役演じるってどうなのよって思ったけど、杞憂だった。
細かいことは気にしないおバカコメディ好きだわ〜。
吉岡里帆の役が秀逸すぎる。

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

4.1

安藤さくらが素晴らしい!
この作品はそれに尽きる。
140分を超える作品とは思えないテンポの良さにダレる事なく終始見入ってしまった。

忠臣蔵外伝 四谷怪談(1994年製作の映画)

3.4

深作欣二ならではの、ストーリーがぶっ飛んだ作品だった。内容よりも演者を楽しむ作品との認識。
主演の佐藤浩一を凌ぐほど、当時21,2歳の高岡早紀の演技も良ければ色気も半端ない。
六平直政や津川雅彦も印象
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ベロニカは死ぬことにした(2005年製作の映画)

3.0

真木よう子のヌード見たさに鑑賞したら、意外と重く、哲学的でもあり、官能的でもあった。目的のシーンには充分満足。