たってぃさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

たってぃ

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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.7

やはり5作目ということもありエンタメ要素はぎっしり詰まっていながらテンポ良く進んでいき、ディズニーのアトラクションのような迫力を楽しめました。

ただ今までのインディシリーズと話の流れやアクション要素
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アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.0

世界観とか遺伝子が変わった生き物の造形とかは凄いなと思ったけど、やっぱりストーリーや設定が難しくて最後まで入り込めなかったです。

ネットで考察を見てもそっかぁって感じだけで自分なりの深掘りをしようと
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.3

海が見える街並みを最大限に生かしてノスタルジー感が出ていたと思います。

まさに夏の美しい思い出、みたいなワンカットが所々にあって額縁に入れて飾りたいなと思うくらい綺麗だなと思いました。

THE 4TH KIND フォース・カインド(2009年製作の映画)

4.0

「真実はあなたの心の中に」
映画の枠を越えたこのリアルさが面白い。

浮き上がるモヤモヤは他の映画にないリアルさを観た人に刻みつけ、それこそがこの映画の面白さだと感じました。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.9

スパイディがいっぱい。
アクションも映像表現も前作以上に革新的。

他のアニメーション映画よりさらに別次元の作品へと飛躍していました。

ストーリー部分では親子愛の部分が重要なキーとして丁寧に作られて
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忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

2.8

まず『呪怨』のような怖さはなかったし『輪廻』のような巧みな構成もなかったです。そのハードルで期待した分は正直がっかりだなと思ったので素直に2.8です。

しかし、この映画の題材は非常に挑戦的なものであ
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.6

ミーガンの魅力がこの映画のすべてでした。

見た目はリアルなお人形なんだけど動きがロボット風な人間っぽかったり、思考がロボットっぽくなかったりで不気味だけど親しみやすい感じがとっても魅力的です。

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ヴィラで始まる恋(2022年製作の映画)

3.0

アメリカのラブコメドラマ調なヴェローナ観光PVって印象。

ヴェローナの街並みの美しさやおおらかな文化の魅力がとても引き出されていて旅行で行きたいなぁと思いました。

ですが肝心のラブロマンス要素が弱
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劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE(2023年製作の映画)

4.0

4DXで鑑賞。
1〜2期鑑賞済み、3期鑑賞途中。

2期までのストーリーは復習しておかないと世界観とか登場人物のスタンスとか曖昧になって入り込めないかもしれないです。

それくらいストーリー全体の大事
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.6

「村」をベースに浮き彫りになる集団と個人のジレンマの醜さがとてもリアルでした。

立場や役割りへの向き合い方が登場人物それぞれに違って全員キャラ立ちしていたのが面白かったです。

描写は終始暗いですが
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.0

子供の頃からマリオシリーズのゲームはよく遊んでいます。

映画の初めに「Nintendo」のロゴが大きく出てきてなんだか誇らしい感じがして本当にNintendoって凄いんだなと感動しました。

ゲーム
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オオカミ狩り(2022年製作の映画)

3.7

ほとんどが船内のシチュエーションの中で繰り返される「?!」な展開がかなり斬新でした。
めちゃくちゃ思ってたのと違う、いい意味でという感じです。

そんな中でもバイオレンス要素は一貫して期待を裏切らず絶
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.2

黒澤監督の方は未鑑賞です。

この映画からど直球で「お前は生きてるか?」と問われた気がします。

この問いかけが誰かのためだとか何かを残すためだとか説教くさい形ではないのが非常に説得力があると感じまし
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シライサン(2020年製作の映画)

3.6

記録
がっつりホラーではなく少しのコメディ成分があると思って見ればけっこう面白かったです。

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.3

登場人物全員が「恐怖」を背負いながら対話が進んでいく様子が面白かったです。

映画のシチュエーションには所々に違和感のようなものが溢れていて自然と物語に引き込まれていきました。

ただ見事な撮影手腕で
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.8

吹替版で鑑賞しました。
日本でも馴染み深いジャンルなので大きな違和感なく見ることができました。

自分はドラクエ3が大好きなのでパーティーやジョブなどRPGのような設定のストーリーを100%楽しめたと
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ロストケア(2023年製作の映画)

4.0

「絆が呪縛になる」、誰でもいつかは訪れるかもしれない介護問題を社会問題として以上に個人の問題として投げかけている印象が強かったです。

病気や社会は自分たちにはどうしようもできません。介護問題となった
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コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

3.4

まず「ロシアの極寒地帯を旅する寝台列車のコンパートメント」という世界観が日本にはないのでシーンのひとつひとつが幻想的で魅力があるなぁと感じました。

リョーハとの旅の中で自分の内面に向き合っていく主人
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.7

演出、カメラワーク、セリフ、小道具とあらゆる要素が当時の特撮仮面ライダーをリスペクトしている印象が強かったです。

仮面ライダーの見た目はなるべく当時のままなのに対して敵の怪人はがっつり今時な設定とビ
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