tontonさんの映画レビュー・感想・評価

tonton

tonton

映画(299)
ドラマ(0)
アニメ(0)

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

2.5

序盤から陰鬱な雰囲気で乗れなかった中、気持ちが悪く、掴みどころがない登場人物が増えていき、ホラー味が増えつつ終盤のインパクトがすごいシーン。
なかなかヘビーなビジュアルだが、内容がつまらなすぎてという
>>続きを読む

胸騒ぎ(2022年製作の映画)

3.5

ここまで邦題がフィットした映画はなかなか無いと思う。冒頭から不穏な空気満載。
展開する中盤から「胸騒ぎ」をしている自分がいた。
某有名な胸糞ファニー映画と並んでの評が見えるが、こちらの方が「悪意」を強
>>続きを読む

市子(2023年製作の映画)

2.5

まずこの感想を持つのは自分が育ってきた環境が良かったという前提なのは承知。

何をこんな美談のように、悲しい物語にしてるのか全く共感が出来ない内容。
育ってきた環境が劣悪であり、主人公に全くといって原
>>続きを読む

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

2.8

正直オチを求めてしまってたからこの評価
学校内のヒエラルキーが如実に出ていたが、自分だったらどこだろうと考えてしまった。
確かに高校生の時なんか、自分と違う派閥、グループは嫌に見える。大人になって恥ず
>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.2

時代背景に納得はいかないが、アキコのシーンでうるっと来てしまう。
ここまでヒットした要因は不明

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.5

評判が良いので鑑賞
これは子供向けなの?ターゲット層は大人で良いよね?
よくある日本の片田舎の古臭い風習と妖怪の合わせは上手。描写も残酷。
鬼太郎の出生の秘密、目玉のおやじの理由、
思ったよりハードだ
>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡(1997年製作の映画)

3.5

この辺りの映画はなによりアクションシーンが良い。何度見ても珠由良ブラザーズのがかっこいいし、前半はあ、それ山までのロードームービー、後半はさたけの名シーンと、意外と初期は少し最後が弛むが、本作はなかな>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.2

終始気色が悪く、映像美も違和感、倫理的にもおかしい設定で、好きにはなれなかった。放題の「哀れなるものたち」より洋題の「poor things」の方が人物、事柄、全ての事を指せるのにって思った。また要所>>続きを読む

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.8

ミステリー要素盛りだくさんなのに、ツッコミどころが多いというか。
至る事柄の根拠が色々と弱い。
主人公の立ち位置も不安定かつ背景が弱い
原作のせいなのか、2時間にまとめたせいなのか

狂覗(2017年製作の映画)

3.8

内容としては非常に重く、オチへの展開もドロドロで胸に来るが、俳優陣たち、BGM、映像がすべて安っぽいおかげで世界観が素晴らしく出てる。
どんどん展開していく内容に伏線といえば大袈裟な演出も多く、かなり
>>続きを読む

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.4

ダラダラと長くて途中退屈であった。
テンポが良いとの声もあるが、日常会話が非常に退屈と感じてしまった。
古臭さは感じなく、キャラクターが立ってる為、魅力的に見えたが、そこまでハマらなかった

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.4

原作の冒頭がふわっと抜けてる為、関係性だったり、大の努力のシーンが薄すぎる。
ライブのシーンは迫力があるが、妙なエフェクトみたいなのは必要無かったと思う。
原作にもあるようなエフェクトは分かるが、やり
>>続きを読む

チェイサー(2008年製作の映画)

3.4

韓国ノワール代表作
アマプラに降りてきてくれて視聴
言われてる通り韓国警察の無能さが際立つ
ストーリー展開は単調で分かりやすい
ラストシーンに向けての展開が好みだが
エンドはしっかりと主人公が決めてい
>>続きを読む

カミングスーン(2008年製作の映画)

3.0

女神の継承に続きまたしてもタイホラー。テンポがサクサクだけど、内容はカラカラ。
オチは好き。オチだけでこの評価。
やっぱり耳慣れない言語きちい

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

2.7

伝えなくては行けない内容だが、ワンカットで臨場感もあるが、いかんせん中弛みがひどい。
実際の話を元に作成しているから
ドキュメンタリーとして見ればもう少し変わるか

女神の継承(2021年製作の映画)

3.3

もうこういうホラーはお腹いっぱいかも。
POVの手法、悪魔憑依、ゴア描写、
もう暗闇のカメラライトだけ、ナイトモードの視界の描写やめようよ。
かなり期待してようやくサブスクに上がってきたのに、残念。
>>続きを読む

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.4

超有名なシーンがあんな冒頭とは思わなかった。が、あの冒頭のシーンがピーク。
各演者の演技は魅力的で、主演2人が綺麗で、ずっと絵になるのは分かるが、なかなかどうしてここまで人気なのがわからない。

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.3

若い時見たきりで、改めて子供を持っての鑑賞。
冒頭、こんな胸糞な映画だったの忘れてたけどすぐに、涙腺崩壊。
登場人物、全員の演技、キャラが素晴らしい
取り囲む友人たち、隣人のアニー、里親のランディ、全
>>続きを読む

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.0

ながら見しない方が良かったのか
ロビンウィリアムズを見れて良かった。
もう一度見たいけど、見る気力ない

エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

2.8

淡々と視聴側を置いていく構成
この映画で感情が移入出来るほど過敏ではない
描きたい内容がうわべに思える
素敵な映画を装うのが上手

異端の鳥(2019年製作の映画)

2.8

長い。3時間の必要性はあったのか
ただ酷な映像を垂れ流してる陰鬱な映画

デッドウォーカー・インフェルノ(2015年製作の映画)

3.0

たまにはこういう映画を見ないと良作と駄作の判断が出来かねてしまうから視聴は必須。
もちろんこちらは良作 笑
低予算ゴアBホラーコメディ
最高でしょ。コメディじゃん。
ドイツのノリこんななの?
胃腸炎の
>>続きを読む

オーディション(2000年製作の映画)

3.0

古い映画ということもあり、Jホラーの雰囲気は抜群。突っ走る主人公、懸念する友人と定石をかましつつ、異端なラスト。
女性役の人は雰囲気がすごいね〜

バーバリアン(2022年製作の映画)

3.0

登場人物全てがホラーの定石を踏むからイライラする。
なんだかんだ楽しめた。オムニバスっぽいつくりなのに各々の背景が弱いのもb感あって良かった。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.4

ムロツヨシがこんなに素敵な俳優だと知らなかった。引き込まれる。演技がうまい。
内容は薄っぺらいYouTuberを主体に取り巻きがクズだらけの為、救いようが無い。
見てるこちら側のフラストレーションが溜
>>続きを読む

サンクスギビング(2023年製作の映画)

3.5

こういうザアメリカ映画はすごい好き。
アホらしく中身がまったくなく、ユーモアに溢れたスプラッター大好き。
チープかつ要点を抑えたシンプルな映画
さすがグラインドハウスのノリ
冒頭のスーパーのセールシー
>>続きを読む

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.4

リメイクと知らずに鑑賞
主役2人の演技がうまい。
韓国のバイオレンスさもありつつ、コメディ入れつつ、邦画っぽいシーンも。
周りの役者が豪華なのもよい

悪人伝(2018年製作の映画)

3.3

マ・ドンソクのパワープレイ
韓国映画に出てくる警察っていうも同じ感じだけど、正解なんでしょうか。
中弛みしなあし、オチも何段階あってサクサク

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.3

想像してた話と全然違った。
キムダミの素朴感からサイキックアクションの振れ幅がすごかった。
続きありそうな終わり方でしたね

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.5

待ちに待った本作をクリスマスイブに鑑賞
最高のプレゼントでしたね。
何の意味を持たないスプラッターが1番良い
気持ち悪さも相まって最高でした。
1番の高評価はED。イカしてる

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.1

胸糞、鬱映画とのことで視聴
ハードル上げすぎたせいか、心の準備が出来ていたせいかそこまでの印象
マーティン役の子の不気味さ、カメラワークは気持ち悪く、内容をより引き出していた。ラストの選択に向けての心
>>続きを読む

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.4

テンポが非常に良く、皮肉たっぷりなユーモア満載で良かった。
酒飲みながらダラダラ見たかった。

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.1

終わらない週末、、終末、、、
まあ全て意味ありげな演出を施し、それっぽさを出すのが上手。
深く考えたらダメ、雰囲気で楽しむ映画
音が非常に気になった。音というかBGMがあからさま。

トンソン荘事件の記録(2020年製作の映画)

2.0

韓国版のノロイ、呪詛の劣化版といったところ。
序盤からの雰囲気といい、真相に迫っていく緊迫感等が全て中途半端
やりたい事は分かるが、曖昧かつ雑
ホラーパートも何も響くものはない
モキュメンタリーにして
>>続きを読む

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

2.5

良さが自分には伝わらなかった。誰1人感情の移入が出来ない。ラストシーンを描きたいが為の、長い前振りの印象。

>|