tokoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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流浪の月(2022年製作の映画)

4.0

見てて辛い…でも目を背けてはいけないと感じる映画。

心が痛い…言えない辛さに苦しんだ紗羅と文。
逢えない15年、傷付きながらも生きて来た2人。
何処までも追いかけて来る興味本位の噂…何も知らない人の
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それだけが、僕の世界(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

初めは、イ・ビョンホン演じる孤独な中年ジョハの姿が人生を諦めた様に見えました。

母親に捨てられた悲しみ、独りで生きて来た孤独、ボクサーとしての栄光からの転落、もがき苦しんできた人生だったのかもしれま
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アリフ、ザ・プリン(セ)ス(2017年製作の映画)

3.6

過去鑑賞記録。

20年間を支え合って生きたシェリーとウーの性を超えた絆に涙。

エール!(2014年製作の映画)

4.0

フランスの田舎町で家族の日常…明るくオープンで仲良しな夫婦としっかり者の娘ポーラとゲーム好きな弟。
普通の家族と違うのは娘以外は聴覚障害者という事。

家族の中では音の無い世界で生きてる3人が普通で、
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チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2022年製作の映画)

3.7

相手を思いやる気持ちは性別関係なく恋人からの優しさは嬉しいと思うけど、安達の様に優しくされる事だけに満足せず相手に対しても誠意を示そうとする前向きな姿が素敵だと思う。

ゲイカップルで有る事を特別視し
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.8

もし過去に戻れるとしたら…

やり直したい自分もいるけど、今が変わるなら戻りたくない。
そう思えるのは、辛い時期も今の辛い事も過去に戻る事によって家族や友達が変わったり、歳を取ってから変わった自分が結
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.8

俳優であり演出家の家福。作家である妻との生活。

自分とは無縁な世界のせいか、日本映画なのに違う空気感を感じました。
心理描写を淡々と描くフランス映画みたいな(と言うほどフランス映画を沢山観てる訳では
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.8

見終わって何とも言えない重い気持ちが残る映画でした。
震災によって人生が変わってしまう人達。

生活が一変しても人の繋がりが生きる希望にもなるが、時として人は自分を守る為に人を傷つけてしまう。

貧困
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僕が跳びはねる理由(2020年製作の映画)

3.6

人と同じ行動が出来ないと異常だと感じる偏見。
気持ちと行動が繋がらない本人の絶望感。親として受け止めきれない苦悩。

直接は関わりのない私達が少しでも彼らの心の中(行動と心の中との違いや言葉に表せない
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.6

人よりワンテンポ早いシャオチーとワンテンポ遅れのグアタイ。

シャオチーは自分のズレを気にしてはいるがそれを深くは悩まない。本当にポジティブ思考。

グアタイは自分のズレにずっと劣等感を持っていたんだ
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建築学概論(2012年製作の映画)

3.6

初恋の切なさが綺麗な思い出に変えるのかも…自分勝手な思い込みと踏み込めない一歩。
忘れてた片想いの辛さが甘酸っぱい。

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.4

自分の夢を彼氏に託して自分を犠牲にしても、それは夢に乗っかってるだけ。

でも、そんな事関係なく生きられるのが若さなんだろうな。

君が最後の初恋(2021年製作の映画)

4.0

ガサツですぐキレる乱暴者のチンピラ。
そんな彼が一目惚れした。

乱暴な言葉で、強引なアプローチ。
荒くれ者のピュアな恋心はなかなか伝わらない。

でも、彼女は彼の中の優しさや心配りを知り惹かれていく
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HOMESTAY(2022年製作の映画)

3.8

映画というよりTVドラマ的に作られてる感じがしました。
主人公の男の子が少し明る過ぎるとかんじましたが、若い子が観るなら楽しめる映画だと思います。

私は『ホームステイ ボクと僕の100日間』と比べて
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あの子を探して(1999年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

代用教員として雇われる13歳の少女ミンジ。

中学も出てないミンジに教師が務まる訳もなく、彼女は1ヶ月の報酬50元と子供を一人も脱落させなければさらに10元貰えると言われお金の為に働き始める。

教師
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.6

お正月に見ました。
好きな事をやり続ける事は、本当に難しい。
ツービートが売れてる頃は、武さんの過激さが表に出て少し苦手意識が有ったけど、映画出演や監督などの活躍から、多彩な才能が有ると知りました。
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461個のおべんとう(2020年製作の映画)

3.6

自分の子供達へのお弁当の手抜きに今更ながら反省。

あの頃母は忙しかったと言い訳してみるけど、楽しみながら作る時間を感じたかったなぁ。

今、自分のお弁当を作りながら少し楽しんでます。
お弁当作りは心
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.0

楽しみにしてた映画。

ドラマも大好きでした。
シロさんとケンジ、また会えて嬉しいです!

2人とも、それぞれの親の事、将来の事、悩みは有るけど、信頼し合いお互いを思い合う気持ちが温かいです。
(自分
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ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

断捨離が続かない私が語って良いのか?ですが…

ミニマリストも断捨離も意志の強さと拘りを無くす事から始まると思う。
でも、それは物へ対してで有って、人となると考えは変わってくると思う。
嫌いな人なら縁
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SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

3.8

難しい題材だけど、クローンとして生まれたソボクの瞳がクローンの宿命と哀しさが出てました。

余命宣告を受けて、自暴自棄になってるギボンを演じたコンユも良かったです。

デュー あの時の君とボク(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ー2回目観ました。ー
あー、ちゃんと大事な所を観てなかったのかと反省…

ポップはあの時から自分を封印してたのか。
そしてデューとの約束が蘇った時、ポップは封印してた想いが溢れ出たのだと…
そしてポッ
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

映画館で観るべき映画。

大スクリーンの迫力と仮想世界に踏み込んだ様な感覚を楽しみながらも、フッと感じた事。。。

すずにはヒロちゃんという理解者が居て良いな。

お母さんが目の前で他人の子を助けて亡
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

やっぱり初対面は、その人の雰囲気もだけどビジュアル見ちゃうのが本音だよね。

でも、その人の心の中を知れば、それが自分に心地良いものだったら?
惹かれいくと思うけどそれには時間が必要だと思う。
でも、
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2gether THE MOVIE(2021年製作の映画)

4.7

映画以外も韓ドラや台湾ドラマも見ますが、タイBLドラマはお初でした。
何となく見始めたけど、ドラマ自体が良く出来ていて、見終わった後にやっぱり私も見返しました。
(それぞれの心情を確認する為に…そんな
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男と女(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

障害がある息子の世話に追われる彼女の姿は、必死で悲壮感さえ感じる。
「自分」を置き去りにして生きている男と女が出会う。

フィンランドの冬景色が現実を忘れさせ、お互いの哀しみと虚しさが2人を引き合わせ
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

TVで紹介してて、気になってその日に映画館へダッシュしました。

韓国系移民の話でも、この家族はアメリカに長く移住してて、夫が自分の夢の為に移住先を田舎に移してからの話。

妻は韓国では苦労して育てて
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.5

価値観が合う人と巡り会うのは難しい。

そんな中で、出会った2人。
学生の気楽さと社会人としての責任と夢へのギャップ。
好きなんだけど、すれ違っていく心。
相手の気持ち=自分の気持ちと思ってだけど、そ
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星めぐりの町(2017年製作の映画)

-

鑑賞記録

小林稔侍の演技に圧倒されました。
それに周りが付いていけないのが残念。

脚本が深いだけに惜しい…

Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.6

あの頃、毎日の様にTVから伝えられる東北の被害…その中での福島の原発事故のニュース。SNSの色んな噂混じりの発信に踊らされた自分。

その時、沢山の人が闘ってたと知る事も大事ですよね。
映画よりも何十
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.5

引きこもり生活で観た映画。

単純で分かりやすい娯楽映画。
冷血なファブルの日常が「普通」じゃない。というか「変」(髪型も変だよ🤣)
そんなファブルが可愛く見える。
でも、殺し屋としては鋭く冷たい眼に
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

初めは三上の正義感が自己中心的で被害者に対する想いが冷たくて、あまり好きになれませんでした。
時々短気になり怒り出したりイラつく態度も。

でも、それが逆に嘘が無い彼の生き方だったと思ってきました。
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弱くて強い女たち(2020年製作の映画)

3.8

夫が出て行って20年… 離婚せずに3人の娘を育てた母親とその娘達。

母親の誕生日に行方不明だった父が亡くなったと連絡が来る。

母と娘達のそれぞれの想いが少しずつ見え隠れしながら、お葬式を終えるまで
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