ノスタルジックな雰囲気は嫌いではなかったけど、こういう湿り気の多い恋愛はやっぱり辛かった…。そして濡れ場が多いし、長かった…。
ゲスの極み乙女ファンとしては、裸のときより、ドラム叩いているいこか様の>>続きを読む
難しい。何度も巻き戻ししながら、完璧に理解しようとしていたが、途中から一度じゃ無理と諦めた。
けど、最後のそうきたかー!と思えたのと、見終わって時系列を説明してくれるサイトを見て、結果面白かったなと。>>続きを読む
子どもの頃見てた鬼太郎の絵の方が怖くて好きで、最近の見てもしっくりこなかった。この作品も勿論新しい鬼太郎だしなーとか思いながらも見てみたら、絵がキレイでも人間の愚かさMAXで予想を大幅に超えるストーリ>>続きを読む
なんだろう。終始不穏が付き纏う。
自分の娘を殺された復讐という筋書きは予めわかるものの、何か違う、それだけではない何かがずっと隅にある。
映像自体もそんな画角で…と言うような撮り方で、カメラワークが>>続きを読む
バンドの礼賛の『TRUMAN』を聴いてからの鑑賞。思ってた以上にこの作品に寄り添った曲だった。有名な作品だから、この機会を与えてくれた礼賛に感謝。
作中の製作者にも視聴者にも嫌悪感を抱いてしまったが>>続きを読む
面白くないわけではないが、めちゃくちゃ面白いわけでもなかった。
コングとの戦いは迫力があったけど、ドラマ部分は流石のアメリカ、規模がでかすぎて…。
また結局は日本のゴジラの良さを再確認する形で終わっ>>続きを読む
「シン・ゴジラ」「ゴジラ-1.0」ときて、好き嫌いせず怪獣ものも見たら面白いのかもしれないと思い始めたとこだったが、正直途中からどうでもよくなるくらい面白くなかった。
とりあえずムートー。怪獣として>>続きを読む
うーん。21世紀最も怖いホラーと称賛された、か…。私には怖さがわからなかった。不気味さは感じたが、怖かったかと言われたらそこまでないし、何か物足りなかった。これなら、同じ監督の『ミッドサマー』の方が…>>続きを読む
普通に過ごしていると絶対に交わらないタイプの違う5人が、話してみると同じような悩みを抱えていたり、人にはわからないようなコンプレックスがあったりと言う話。
今で言えば、5種類じゃ分類されない多様性な>>続きを読む
当時見た以来だから…26年ぶりとか?竹内結子とか佐藤仁美が出てたんだな。しれっと松重豊も出てた。昔の作品見ると有名になる前の俳優さんがいたりするのも面白い。
急な大きな音はあるものの、びっくりさせる感>>続きを読む
グロテスクあり、笑いあり、テンポよしのブラックコメディ。
肉への愛情とこだわりを持つ夫婦が、偶然殺してしまったヴィーガンのハムを売り、好評だったため、ヴィーガン狩りをしていくという話。
内容だけ聞>>続きを読む
無戸籍である市子が、自分の人生を守りながら生きていく様を傍観している感じ。いいとか悪いとかではなく、自分の身に置き換えて考えることもできないような壮絶な人生を見せられた感じ。
杉咲花、必死に自分を守ろ>>続きを読む
ジャケットからかわいいポップな映画だとおもってた。主人公がアメを食べているのかと。よく見たらアメじゃなくて画鋲だった。全然違うやん。
swallow=飲み込むか。
手を叩いて喜ぶハッピーエンドでは>>続きを読む
何も考えず見ていい映画だと思ってて、最後の方であれ?これって…って気付いたときには遅かった。そういうことか。
静かにずっと騙されていたという感じ。
大切な人を亡くして記憶をなくしてしまうのと、記憶の中>>続きを読む
人間って哀れだな。
今も何も変わらない。
もし自分があの場にいたらどうするだろう。敵とみなして攻撃するか、守る方にいっても止めきれるか、何もかも自信をなくすような集団心理の怖さ。
色々な立場から>>続きを読む
なんだか、感情移入というより、楽しそうだなって感じで見てた。こういう仲間がいて、夢中になれるものがあるなんて楽しいだろうなと。
少し長く感じたけど、最後の方は仲野太賀演じる嫌なめんどくさい、憎めない>>続きを読む
いたたたた…。主人公の拓人、若き頃の私みたいだ。当時呟きがあったら、私もこんなんだったかもしれない。人の表、その一枚奥ぐらいを見てすべてと思ってる感。痛い映画だった。
私も周りの人は勿論だが、大きく>>続きを読む
とりあえず、ストーリーどうこうよりも水フェチというところに感動。私も生粋の水フェチなので。
私は水が出てくる瞬間、動き始め、溢れ出る感じ、激しく流れている感じに魅力を感じる水フェチだ。ライトで色付け>>続きを読む
窓辺にてって題名がすてき。
言葉の伏線回収。
言葉が綺麗で小説読んでるみたいだった。
吾郎ちゃんの魅力。
作中の様な気の利いたコメントはできないが、よかった。市川夫婦が2人で話すシーン、なん>>続きを読む
シリアルキラーの話。
いや〜面白くなかったと言えば嘘になるけど、なかなかの残酷さ。
序盤はもうそんなんするから殺されるのよーって思ったり、潔癖症や強迫性障害と殺人の面白さなんかがあってよかったけど、途>>続きを読む
またやっぱり見てしまった。ケリー・ライカート作品。めちゃくちゃ面白い!って訳じゃないのに、ついつい…。自分でも何故だかわかってない。
世間は冷たいようで優しいようで厳しい。
警備員のおじさんがくれた>>続きを読む
ケリー・ライカート3作目。
彼女の作品は本当に何も起きない。大きな事件もなく、ただ日常が流れていくだけ。特にこの作品は旧友でもあるもうすぐ父親になる男と、まだフラフラと生活している男が久々に会い、ただ>>続きを読む
『ショーイング・アップ』は普通かな…って思ってたのに、なぜかこの監督気になってしまっている。で、デビュー作を見てみようと。
この映画のコンセプト「ロードの無いロード・ムービー、愛の無いラブ・ストー>>続きを読む
ガラスに描かれた油絵を少しずつ書きかえてアニメーションにした作品。内容は亡命をテーマにしたもの。色彩は鮮やかなんだが、なぜかその鮮やかさが、逆に重く暗いストーリーをより心沈ませるようにしているような気>>続きを読む
芸術家の日常を淡々と描いた作品。家族を心配したり、仕事や隣人にモヤモヤしたり、興味のない鳩の面倒を見ることになったり、その鳩に愛情が湧いてきたり。
正直なところ私も淡々と見終わったのだが、後味がいい>>続きを読む
地獄を見た。まるで戦争のドキュメンタリーを見た後のようだ。中国の一人っ子政策の影響を暴いたドキュメンタリー。
当時人口増加で中国の危機だったことはわかる。だが…頭がおかしくなるようなエピソードばっか>>続きを読む
正直、普通だったらよっぽどじゃないと見ないタイプのジャケット。でも映画の情報収集していると、必ず出てくるこの作品。あまりにも出てくるから見てやろうと鑑賞。
面白かった😂
序盤、ノリについていけなさ>>続きを読む
ストーリー的には普通だったけど、キャラクターは好きだった。ウェスアンダーソンの中に出てくる大人びた子どもが好きだ。そしてそれに対して子どもっぽい大人達も好きだ。
画面的には少しレトロでおしゃれだった>>続きを読む
ウェス・アンダーソンの初長編映画。
今で言うウェスアンダーソンっぽさはないが、意気込まずにすんなり見れるコメディ。全体的にゆるくて、めんどくさいキャラクターは健在で好き。
ウィルソン3兄弟が見れる。
自分の自殺を手助けしてくれる相手を探す物語。
彼の作品はとてもリアル。作中俳優同士の会話で聞き取れないところを何度も聞き直したりだとか、すごい間だったり。セリフなのか、本当なのかわからなくなる。そん>>続きを読む
配信で無料になるまで待っておこうと思ったのに、ここ最近の個人的なアンダーソン流行にやられて見てしまった。
ややこしー!また2度見た。戻し見を入れたら数知れず…。劇中劇とその裏側を描いた映画…。この時>>続きを読む
何年振りに見ただろう。
至ってシンプルで無理のないストーリー。レオンに人間らしさが蘇ってくる感じが静かで素敵。
レオンがマチルダを抱き抱えたときの足元のアップが好き。
ゲイリー・オールドマンは何を見>>続きを読む