店長さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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海街diary(2015年製作の映画)

4.0

鎌倉で腹違いの妹を迎えて4人姉妹で一軒家に住む、その生活感・居心地の良さに目を奪われる前半。

後半で、それぞれの4姉妹の別々の仕事がほんの少し、リンクしてほんのり関係性を持ってくる。

長女は医師と
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ALWAYS続・三丁目の夕日(2007年製作の映画)

4.5

最高の映画だった。

純文学は読まない、上京しても真面目に仕事をしない、君には子どもを養うことができない。

そういった、拒絶の姿勢を、周りの人に支えられて、溶かされ、変わっていく。

全員物語を終え
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.0

すべてが中途半端。

まず、尺などが適正に感じない。
例えば山場で助けてくれる存在を描くのに、どれだけ時間を使っているのか。
他の素晴らしい映画はさらっと描いて、あれが伏線だったのかとキレイに描き、視
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劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)(2023年製作の映画)

3.5

前作は低評価。劇場版故に無駄にスケールがデカく新宿全体を舞台にするのはシティハンターの世界観からかなり遠い気がしたが、

今作はかなり俺の好きなシティハンターだった。
かなり面白い設定、そしてあのキャ
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日本沈没(2006年製作の映画)

3.0

脚色なしの震災描写に心が苦しい。
ノンフィクションなんだろうなって思いました。

低評価な理由は主人公(草なぎ剛)が、決死隊で潜水艇パイロットが向かうことで陳腐なヒーローものになってしまっていると思う
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ルパン三世 GREEN vs RED(2008年製作の映画)

3.0

今日も世界中で活動をするルパン三世。しかし、それはほとんどが違う格好、違う顔、違うジャケットを着ていた。何十人のルパンを海を越えて捜査していた銭形は、それはすべて偽者だと感づいていた…。いったい本物は>>続きを読む

ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE(2013年製作の映画)

4.0

前作は共闘しかほぼ感じず、お互いの世界観が平行線でまともな交わり方をしなくて低評価。


今作はお互いの立場上、対立しないといけないがしっかり熱い共闘の見せ場も作っている。脚本が相当面白い。

これは
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.0

メジャーでサイズを測るのが癖、数字は嘘をつかない菅田将暉が才能を最大限発揮させて、一般人から海軍に採用されて、紙ペラ1枚から軍艦の製造費を特定する話

現代の人間は、この後戦争があるとわかっていて、そ
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

4.5

迷っていたら是非見てほしい。

何も知らないでも視聴出来た。

前半の空気感、後半の空気感
真夜中に帰るのが怖くなるぐらい、本格的なミステリー。

演出も良すぎた。
良いセリフが溢れ出てた。

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

4.5

トラブル→解決を、国岡店長が会社規模で行うハラハラな展開に飽きることはない

人情派の国岡、諦めることはせず、即断即決。

素晴らしい勢いを感じた。

ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

4.0

映画として上手いなと思える表現がたくさん散りばめられていた。

堀北真希が口減らしと言い、吉岡秀隆が本当は寂しいのに最もらしい理由を挙げて口減らしするのは感情にすごい訴えかけてきた。

吉岡秀隆の演技
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

1.0

ドラクエVをやった事ないので、それを映画化して、ドラクエVをやりたくなる気持ちは生じた。

が、何度も言われていると思うが、変にこれがゲーミングシミュレーターの世界で、という茶々は入れなくていいと思う
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はやぶさ 遥かなる帰還(2012年製作の映画)

3.0

史実に基づくドキュメンタリーだと思うが、もう少し天体に詳しくない人に分かりやすい例えや説明があった方が良いがしてきた。

以前のぞみ?が帰還せず失敗しなかったとしか言われてなかったので、本プロジェクト
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友罪(2017年製作の映画)

3.5

軽い気持ちで見れない映画。
タイトルから想像つくが、有罪、罪を抱えている、過去に穢れがある、負い目がある人物がたくさん出てくる。

また様々な加害者側のその後が描かれ、どのように生きるのか考えさせられ
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.5

レーシングシミュレーションと、実際のレース。その違いは何か。

僕は、向かい風だと思った。

レーサーにはゲーマーと馬鹿にされ、ゲームレーサーがレーサーになれるわけはないと指導者にも罵倒され、ピットク
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ルパン三世VS名探偵コナン(2009年製作の映画)

3.5

人には勧めないかな…

ただ名探偵コナンのキャラとルパン三世のキャラが共演しただけ


ルパンwithルパン三世

次回作があるのでそちらではしっかりバチバチのバーサス展開があることを期待したい

架空OL日記(2020年製作の映画)

3.5

映画においてタイトルは読者に想像をふくらませる起爆剤みたいなものと私は考えているが、この映画は湿気ている。

爆発しなかった。

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

3.5

大筋の話はかぐや姫通り。

「金」という財産を得る事で、ヒメ様の為にと暴走して都の価値観に染まったお父様。

良くも悪くも全部ベタで想定外の所、感情が上下する所が無いので、イマイチ視聴後の感覚は優れた
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老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

4.0

主婦が気苦労を重ねる系、旦那姑にイライラする鬱憤を晴らす系と思ったが、脚本と主役の天海祐希が素晴らしかった。

苦労しつつも明るく、そして真に理解し合える家族の姿があって、視聴後は明るい気持ちになれた
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

人間の心情、またはなにかしら行動に「善」と「悪」どちらかの評価はつきまとってくると思う。

社会的に明らかな「悪」、少しの「善」
悪の比重高めの登場人物達が単純に割り切れない事情を背負って生きていくお
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劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

3.5

劇場版だからか被害の規模がデカ過ぎて若干の解釈不一致を起こした。

シティハンターのイメージは公園で車一台が何か撃たれて炎上する、暴走して炎上する、飲食店のガラスが割れるとかその程度の規模で済んでいる
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

パリに住む富豪のフィリップと、ドリスがまるで正反対ながら、テトリスのようにお互いに無いパーツを補うようにハマる映画

老いたフィリップの心の隙間を埋めるのはドリスの配慮ない人の心をズカズカ踏み込んでい
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

韓国ドラマという先入観を持たなくても普通に観れるのでおすすめ。
作中の話を動かす為に明らかに挙動不審の不審者を家に通すなど理解できない点も多いけども、大筋の話の流れ・設定が面白いので最後まで観させる力
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.5

派手じゃないけどあまり聞いたことがない症例でどうなるのか展開が読めなかった。面白い。ホラー的な要素、伏線もあってオモシロイと思った

派手さはない

渇水(2023年製作の映画)

3.0

一時的に施しのアイスを与えた所で意味がないと主人公が分かっているのに奇妙な行動に出たのが普通によく分からなかった

Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.0

現場のプロ意識を垣間見た。後世に語り継がないといけない作品。

七つの会議(2018年製作の映画)

4.5

序盤の八角さんへの見方が変わる。あと頑張ればまともなトップが判断してくれない、嫌なリアルを見せてもらえた。

機動戦士Zガンダム III -星の鼓動は愛-(2006年製作の映画)

4.0

ハマーンカーンのキュベレイかっこいい
後半人死ぬからキャラ好きな人は辛そう

マトリックス(1999年製作の映画)

3.5

面白くない。アクションだけ凄くて、ストーリー性がある

閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

4.5

リアルな医療の現場の描写、どうしようもない行き場の無い葛藤、感情が上手く描写されていた。

それぞれによってスケールが異なる前を向いて進んでいく、が綺麗に描かれていて自分は好きになった。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

4.0

長澤まさみが顧客の要望に無理ですとは言わない、という形で無理難題を叶えていくのはテンポが悪くならず、飽きさせなかった。

長澤まさみが文鎮を正すシーンを、木村拓哉は信用して部屋探ししたのは単純だけど面
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