鉄人さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

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凄まじいB級映画の匂いのするタイトルとは裏腹に、とんでもなく面白いゾンビ映画。
タイトルで損してる映画シリーズに入るねこれは。

「韓国がゾンビ映画を作った」という時点でどうせ面白くないだろと思ってし
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チェイサー(2008年製作の映画)

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シンプルに上質なサスペンスで面白い。

韓国映画はビューティインサイドみたいな、ほんわかした映画のイメージだったが、オールドボーイ然りサスペンス系も不気味さと相まって面白いね。

印象に残ったのは犯人
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

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ヒトラーを完膚なきまでに叩きのめしたい人が作った映画。
タランティーノのド派手なグロさは結構好き。

そして相変わらずのダラダラ会話。
これぞタランティーノ。

パルプフィクションは本当に物語と関係の
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

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激ヤバ映画。どんどん胸糞が加速していく。
だけど面白い。

グロさもさることながら精神的なキツさがね。。。
ドぎついけどストーリーが見事で、最後まで見れちゃう。

オチはどうすんだと思ったけど、人によ
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

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LA、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキを舞台とした、5人のタクシードライバー達のオムニバス。

軽く観れるが、ちと長く感じたな。。。
ローマで寝落ちしてしまった。
パリまでで良かったんではなかろ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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この作品は「今」観ることに意味がある。

ジブリという日本を代表する映画スタジオが、ポスター以外の情報を一切開示せず公開日を迎えることは後にも先にも無い。

おそらく2ヶ月も経てば劇中のシーンであった
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しゃぼん玉(2016年製作の映画)

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いやあ温けえな〜

変に説教臭く無く、無償の愛情によって心が変化していくのはリアルで良かった。
その向けられる愛情に対して伊豆見の過去の行いに、罪の意識が芽生えていく。

田舎出身としては、正直犯罪者
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

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洋画を代表する名作中の名作をようやく鑑賞。
パルプフィクションてこういう話だったんかい。。。
全然観る前と印象違った。

2時間半、全編無駄な会話のオンパレードで、映画の伝えたいメッセージなどは検討も
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

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めっちゃ面白い。
これ庵野節が好きな人はみんな好きでしょ。

今までのゴジラ映画はファンタジーモンスター作品といった印象だったが、本作では畏怖の対象、災害の権化として描かれている。

特にゴジラが夜の
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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ただの平凡な恋愛映画かと思って観たら、何これめちゃくちゃ面白いじゃん。。。

2年前に流行した今作。
当時は天邪鬼を発揮していて観てなかったが、評価も高いし観てる人も多いから教養として鑑賞。

趣味で
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処刑人(1999年製作の映画)

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めちゃくちゃ面白い。
神の啓示によって、悪人の処刑人となるマクマナス兄弟のお話。

善人は決して手を出さず、悪人にとことん天誅を下す様に市民達は賛否両論。
この様はデスノート味があり、日本人でも馴染み
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欲望の翼(1990年製作の映画)

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自分にはまだ早かったかな、、、
所々オシャレなところはあるが、肝心のストーリーは刺さるとこなし。

もっと色んな映画を見漁ったら、一周回って良い!となるんだろうか。

教養としてウォンカーウァイ作品を
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

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珍しく原題よりも邦題のほうが良いパターン。

すれ違いの様を「あと1センチ」って表現するのは粋だしオシャレ。

話自体はライトだったけど、めちゃめちゃテンポ良くて飽きなかったからこういう作品も良いな。
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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多分王道のストーリー。
イタリアの街並みや風景も綺麗。
主演2人の演技も凄まじい。

こういうBL系を観たのは初だが、うーんあんまり好みじゃないかな、、、

恐らくめちゃくちゃ良くできている作品だとは
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

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みんな観てるから何となく避けてたけどようやく観れた。
いやー想像より良かったな。

恋愛系の皮を被ったまさかのヒューマンドラマ。
酸いも甘いもすべて大切な時間であることを教えてくれる。
1日中家にいて
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オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

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シナリオの構成は見事だが、イマイチ盛り上がりにかけるなー
雑に良い映画観たなって感じ。

特に悪いところは無いんだけど、目新しさが無い。
映画初心者にはもってこいの作品かも。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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全然分からない。けどめちゃくちゃ面白かった。
これこそがエヴァの良さなんだと思う。

教養として、アニメ版を皮切りに一から見始めてついにゴール。
いやあ綺麗な結末だったな。

旧劇場版のモヤモヤが全て
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

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シンエヴァまでのプロット。
この謎を残しまくる構成は好きだけど、やっぱり破と比べるとアニメ的な面白さでは劣るのかな。

Qから庵野節か炸裂しだすから、個人的には結構好きだった。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

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いやあやっぱエヴァって面白えなあ。。。

終盤の展開は旧劇場版の「Air/まごころを君に」に並ぶほどの壮大さで、アツさと神々しさが融合した見事なまでの演出。
これで新劇場版4作品のうちの2作目ってマジ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

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高校生くらいの時に、空っぽの脳みそで金曜ロードショーで観た以来2回目の鑑賞。
アニメ版から旧劇場版まで連続で観てやっと辿り着けたスタートライン。

アニメ版とほぼほぼ同じ内容だったため、直近までアニメ
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

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神アニメ映画の第2作目。
前作の時点で異次元みたいな作画だったのに超えちゃってるじゃねえか!

途中のマイルズの逃亡戦とかスピード感が凄まじくて、どんな描き方したらあんな演出ができんだよ
しかも全く違
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