鉄人さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

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多分初鑑賞だったと思うが、クリスマスを舞台にした映画だったのね。
アクション映画のお手本のような作品で、映画入門編としての位置付けが強いのかな。

個人的には今見たら陳腐な作品に感じられてしまい、ちょ
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

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強烈に面白かった。
アニメ1期の作画が100分に濃縮されてる。
戦闘シーン手込みすぎだろ!

乙骨の声優が緒方恵美の時点で察していたが想像以上にシンジくん。
完全にオマージュだろっていうシーンも多数。
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

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車あんまり興味無いけどクッソ面白い!
正直今年ナンバーワン出たかな?

ストーリーは正統派でめちゃくちゃ熱い。
だけど実話ベースだからところどころの展開のリアリティが凄い。
主役のケンとシルヴィは単純
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マーベルズ(2023年製作の映画)

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シリーズのファンだからMCUってだけで贔屓しちゃう。

とりあえずモニカとアクションがめちゃくちゃ良かった。
やっぱりスパイダーマンみたいな、超能力を最大限活用するヒーローのほうがアクションの見応えが
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ザ・ロック(1996年製作の映画)

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アルマゲドンと雰囲気はめちゃくちゃ似てる。
(まあ監督同じだからそりゃそうなんだけど。。。)

まず設定がベタだが秀逸。

テロリストが占領したアルカトラズに、国家機密にされていた唯一の脱獄犯が潜入す
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

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エグさとアクションマシマシ。

コメディが強くなって作品としての統一感が定まった感じがする。

アクションも正統にパワーアップしてて、ベトナムの一室での死闘は必見。
アクション映画として個人的に好きな
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犯罪都市(2017年製作の映画)

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マドンソクがぶん殴ってくれるだけで価値がある映画。
豪快にぶっ飛ばすのを見るのは気持ちいい。

作風はコメディとシリアスが混在してて中途半端に感じたが、まだまだ続編を観たいと思える第1作目として素晴ら
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イコライザー2(2018年製作の映画)

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アクション映画とは思えないぐらいキャラの掘り下げが深い。
普段丁寧な暮らしをしてて思慮深い中年紳士が、ゴリゴリ冷淡なアクションをするっていうギャップがイコライザーのいいところ。

マイルズとの関係も絶
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イコライザー(2014年製作の映画)

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デンゼルワシントンかっけえ。
今までカッコいいと思ったことなかったけど渋すぎる。

ジョンウィックと比べると物足りなさを感じるが、淡々と完壁に殺しをするのが堪らなく良い。
銃をほとんど使わず周りの環境
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

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チャプター1,2はこのためにあったんだなと思えた。

2のラストを観て、「ジョンウィックは世界中の殺し屋に狙われる話になるんだなー」と思ってたら二転三転してまさかの展開。

1はチンピラ相手に圧倒して
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

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安定で面白い。

世界中の殺し屋から狙われるシーン良すぎる。

そしてまさかのマトリックスでモーフィアスを演じたローレンスフィッシュバーンが出演してて、キアヌがジョンウィックじゃなくてネオに見える。
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

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超面白い。
個人的にはBLM作品だと「アメリカンヒストリーX」に並ぶ面白さ。

特にクライマックスにかけてが最高すぎる。
BLM作品とは思えないほどのスッキリとした作品。
(それでも普通の映画と比べる
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デトロイト(2017年製作の映画)

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えええ。。。
こんなことがあっていいのか。。。

加害者より被害者の数の方が多いのに、人種が白人であるがゆえに法制度に守られてしまうとは。

暴動が起こっていたことも相まって黒人に対してネガティブなイ
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

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これぞエンタメ。これぞ映画。

前半はとてつもないテンポで物語が進んでいき、後半のミッション遂行のシーンはゴリゴリにハラハラさせてくれるので観てて飽きない。

個人的ナンバーワン映画のインターステラー
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さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

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なんちゅー綺麗な世界観。

マキアの見た目は15歳くらいでずっと変わらないのに、どんどん母親として立派になっていくのが見えてくる。

ラストは大感動。
まずラストシーンが決まって、それを描くための映画
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

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4Kリマスターでの再上映で念願の視聴!

評判通りめちゃくちゃ面白い!
今敏作品でNo.1だね!

今敏の映画ってファニーなイメージだったけど、これはかなりダーク。

これまでの作品の中ではファンタジ
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

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たった100分とは思えない満足感。

スーツ着たキアヌが派手にアクションしまくる映画はそりゃ面白いやろと。
感情がノリに乗った憎しみ満載のアクションは中々カロリー高め。

アクションに振り切った作品な
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シャイニング(1980年製作の映画)

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長っがい。

いや上映時間は普通なんだけど体感時間半端なく長く感じる。

サイコスリラーではあるんだけど、サイコスリラーの味が出るまでが長すぎる。。。
(2時間弱までサイコスリラー無し)

全編通して
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

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全編を通してとてもとてもエネルギッシュ。
自分にも、もしかしたらまだ知らない隠された自分がいるのかもと思ってしまう。

テルマとルイーズが、お互いを振り回し振り回され続け、若き日のブラピや警察にも振り
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

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金曜ロードショーで散々やってたが、ノーカット版で観たのは初。
こういう忠誠心の高い相棒モノめっちゃ好き。

前作のどこか薄暗いSFスリラーテイストとは打って変わって、明るい雰囲気でアクション要素強めの
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ターミネーター(1984年製作の映画)

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急にターミネーター2が観たくなったので、折角ならと未鑑賞の1から。
ちゃんとSFスリラーしててハラハラするし、ターミネーターがちゃんと怖い。
やはりシュワちゃんをターミネーターに抜擢したのは大正解。
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

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めっちゃ良かった。

中盤まではビリーとレイラのキャラクターが意味不明だったけど、段々と本当の姿が分かっていく様子が良かった。
ビリーのキャラクターが序盤と終盤で全く変わってくるのも印象的だった。
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

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死の恐怖を克服し、最期の1秒まで悔いなく生き抜く姿がめちゃくちゃかっこいい。
男の友情を描いたロードムービーにハズレなし。

「死ぬ前に海が見たい」で始まる物語。
たった90分だが観終わったあとの満足
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

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数年前に話題になった本作。
面白いかどうかは一旦置いておいて、見てよかったなと思う。

前半は本当につまらないけど、後半の展開は見事。

「映画」そのものへのリスペクトと愛が溢れた作品で、映画ってやっ
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