シュガーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

シュガー

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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ジュラシック・ワールド3作目、楽しみにしてました。
今回も恐竜の迫力に圧倒され、息を呑む瞬間が数々あり、恐竜から逃げてるシーンは特にドキドキしました。運転とあらゆるものから避けるスキル必須。
主要メン
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グレイマン(2022年製作の映画)

3.4

ネトフリの映画でこんなド派手なアクションあるんだと驚きました。なんとなく気になるしライアン・ゴズリングのアクション見たいしと思って見たらあっという間に見終わりました。肉体美すごい。ていうかライアン・ゴ>>続きを読む

ジオストーム(2017年製作の映画)

3.5

なんとなく見てみたら始めから終わりまで緊張感あってしっかり楽しめました。
地球すごい、宇宙すごい、人間の頭脳すごい、のオンパレードって感じでした。じんわりとしたワクワク感がものすごく心地よくて、スッキ
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ドリンキング・バディーズ(2013年製作の映画)

2.9

久々に映画を見たからなのか、えらい長く感じてしまった。
相性やタイミングは大事。心がある以上自然に惹かれるものは仕方がない。その時の自分の状況、倫理観とどう向き合うのか。それがすべてな気がする。でも、
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独身の行方(2011年製作の映画)

3.1

なんとなく見たもののなかなか面白かった。
蛙の王子なチーホン、体力有り余るシェンラン、乙女心に揺れるズーシンが織り成すラブコメディ。
もう、これは、個人的にチーホン一択だろとズーシンに喝を入れたくなる
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おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)

3.4

キアヌ・リーブスとウィノナ・ライダー…なんか素敵な組み合わせ。
前から気になっててなんとなく見てみたら面白かった。

運命的な出逢いをするものの両者ともにこじらせまくり。でも会話は弾む。周波数が合って
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ザ・フレーム(2014年製作の映画)

3.1

やんわりダークな世界観のファンタジーな話でした。

主人公の男女二人(アレックスとサム)の人生が物語となっていて、フレームを通して映し出されている。
接点はもちろんなく、お互いにそれぞれの人生をテレビ
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君がくれた恋のシナリオ(2014年製作の映画)

3.2

愛を感じられない男が婚約者がいるけどいまいち結婚に踏み切れない女性を好きになる話。
この人とは妙な縁がある、何か繋がりを感じると思って自然に惹かれてしまう気持ち、わかる。
しかし恋愛はタイミングが付き
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.4

まさにタイトル通りの女性が主人公で、単純には語れないなんと悲しい話だと思った。
じわじわと煙が燻って、静かに炎が揺らめき、確かな焼け跡を残すように物語は進んでいき、その焼け跡にまるで置き去りにされるか
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初恋(1997年製作の映画)

2.8

不思議な世界観の映画(?)だった。どこからが物語なのか、監督の話してるシーンから実は始まってるの?とよくわからずちょっと戸惑った。(笑)
清掃員と夢遊病の少女の話は程よく壊れていてまさに初恋のおかしさ
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.7

前から見たくてやっと見れた。人よりもワンテンポ早い彼女と、ワンテンポ遅い彼。どのように物語が展開して、交差するのかと真剣に見ていた。想像してたよりもファンタジーな世界で、すごく温かい気持ちになった。>>続きを読む

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

4.2

あっという間に見終わった。前から見たくて、実話なんだ~と思い見始め、役者さんや猫の演技がとても繊細でリアルで、現実をより感じられスッと胸に入ってきました。すごい演技力。ハイタッチが本当に愛らしい。じっ>>続きを読む

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.8

モノクロだからこそ、一瞬に映る物の配置や数など、不思議と鮮明で印象に残る。規則性がなさそうに見えて、静かな混沌の中に確かな規則性を感じた。人と人が織り成す空気や会話も何か通じるものがあるのかも。

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クルエラ(2021年製作の映画)

3.9

エマ・ストーン見たさに観賞。あっという間に見終わりました。物語が終わるまでずっとクルエラの世界観に引き込まれてた。
衣装や映像の美しさ、洗練された演技になんだか心がワクワクするような心地良さがありとて
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29歳からの恋とセックス(2012年製作の映画)

2.7

前から見ようと思ってたので観賞。節目で見ると、29歳って二十代最後で、三十になると少し人生観が変わるのを感じそうなリアルな年齢だよなぁと思いつつ見てた。
生きてればいろいろあるし、迷走したくなる気持ち
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木曜日に抱かれる人妻(2019年製作の映画)

2.8

なぜこのタイトルで観ようと思ったのかわからないが、ついイケメンと美女につられて…つい…。
静か~な雰囲気で淡々と二人の心情が描写されていって、思ったよりもそこらの表現が妙にリアルで期待せず観たものの、
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.3

心暖まるけどちょっと考えさせられる映画でした。
子供にとって、特にメアリーのように生まれ持った才能ある子に、大人はどう支えてあげれば良いのか。正解はないのかもなぁと思った。本人が自分らしさを忘れず幸せ
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.1

ヴィンセント・ギャロカッコイイな~。ファッションも素敵。
物語は出所後トイレを求めて彷徨ってるところから始まる。出だしからちょっと情けない感じ。物語が進むにつれ、ビリーの人となりが段々垣間見えてくる。
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.7

痺れた。死期を知っても、二人のように笑顔でいたい。
出てくる人みんな間抜けで、ルディとマーチンの動きがかなりスマートに見える不思議。その絶妙な空気が海までの旅を確実にさせてくれるようで、物語自体に優し
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真夜中のマグノリアで(2020年製作の映画)

3.7

長年の友人関係にあるラジオのパーソナリティーをしてる二人が、やっと互いへの想いに気付くというお話。
あんまり期待せずに見たらめちゃくちゃ好きなタイプのラブコメだった。自分の好みにハマったからなのか、と
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水を抱く女(2020年製作の映画)

3.1

気になっていたので鑑賞。
少し不思議な悲恋物語。
鑑賞後、冒頭のタイトルがUNDINEとなっていたのと、主人公の名がウンディーネだったので調べてみたら水の精霊と書いてあった。そうか、精霊だったんだ。壁
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ベラのワンダフル・ホーム(2019年製作の映画)

3.3

なんとなく動物の物語が見たくなり鑑賞。
ベラはママ猫に初め面倒みてもらっていて、物語中盤ではビッグキトンの母代わりとなる。優しさの連鎖で暖かな気持ちになった。
そして、嫌な奴らもいたけど、雪山で出てき
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トランスポーター(2002年製作の映画)

3.4

物語のテンポもほどほどに良く、アクションシーンが多くあり飽きの来ない展開で見やすかったです。
なんでも武器にしちゃうの素敵~。ペダル?あんな使い方できるんだ。
オイルの床を一直線に滑り抜けるシーン、斬
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.4

途中休憩何度か入れつつ鑑賞。
グロいの苦手なので、いつくる…と震えながら見てたものの、気付けば殺られており、瞬殺過ぎて逆にスカッとする不思議。サミュエル・L・ジャクソンの銃捌きかっこいいな~。
新米保
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奇跡の2000マイル(2013年製作の映画)

3.8

実話を基にした映画とは知らず鑑賞。ものすごく広大な旅に、感動はもちろんするのだけど、胸が痛くなるような過酷さも伝わってきました。
愛犬ディギティとラクダとともに自分と向き合い、自然や大地と向き合い、一
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.5

ジム・ジャームッシュ監督のゾンビ映画?気になると思い鑑賞。かなり緩く楽しめました。
この監督の映画は妙に心地良くて観終わったあとなぜかじんわりとした気持ちに包まれてしまう。
正直映画のメッセージ性とか
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桜桃の味(1997年製作の映画)

1.9

淡々としてるけど、本当に初めから死ぬ気なら一人で完結できそうだし話す気すら起こらなさそうなもんだけど、なんだかんだ会話しながら穴のところまで案内するし、ラストのお爺ちゃんのように生きててもいいんだよと>>続きを読む

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.3

スタントマン・マイクが最高に変態で気色悪くて前半胸糞悪いなぁと思いながら見てたら後半格の違いを見せつけてきたレディー達に最高にワクワクさせられました。特にゾーイの笑顔と笑い声素敵!あとリー超可愛い!キ>>続きを読む

ブロークン・ハート・ギャラリー(2020年製作の映画)

2.9

面白そうだったので鑑賞。過去の傷を斬新な形で癒していく前向きな物語。
主人公のルーシーはなんだかんだタフな女性だと思った。いつの間にかニックを引っ張っていってるような。(笑)
普通、場所貸して!って知
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愛の部屋、裸の2日間/朝までの二夜(2015年製作の映画)

2.9

タイトルが全然違うから以前から見たかったやつだと見終わった今気づいた。
あらすじにひかれ、見始めたらなかなか楽しめました。出会い方がいい。
自己紹介の場面で、ヤッコが一生懸命キャロリーヌの名を言い直す
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.6

映像や色のコントラストのバランスが絶妙に美しく、物語に静かに引き込まれました。
光や影の加減、その中に存在する色彩そのものが柔らかく、暖かみを持っていて視覚を邪魔しない色合いに映画の世界観により集中で
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ホンモノの気持ち(2018年製作の映画)

3.2

レア・セドゥにつられなんとなく鑑賞。
本物とは?偽物とは?となるお話。人間も、時に機械的になってしまう事だってあるだろうし、シンセが人間のように進化する事もありえるのかも。特にコールが新薬飲み始めた辺
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恋人たちの予感(1989年製作の映画)

3.8

メグ・ライアンがあどけなくて可愛かった。リラックスして観れるラブコメです。しかし12年3ヶ月って長い。逆にそれだけお互いの事を知っても飽きずに続く関係ってすごい。友達だからこそなのかもなぁ。
ラストの
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音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

2.5

ギャグのテンポが少々悪い世界観でしたが最後まで見ました。
阿部さんいい声してるよね~。吉岡さんも綺麗な声しててラストを飾る歌も良かった。二人で歌を作るシーンも唯一綺麗で良かった。
それと田園パトカー走
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.6

安藤さんの演技が良すぎる。序盤と終盤でまるで人が違うし(特に表情、もう表情筋そのものに差がある)、放つオーラもグッと変わっていった。素晴らしい役者さんだと思いました。他の役者さんもとてもリアルで生々し>>続きを読む

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

2.9

全員クズすぎて何が普通かわからなくなる。(笑)一番人間らしくて前向きで優しいのがせいいちに見えた。純粋な心を持ってるんだけど、痛みが見えてないと麻痺しちゃうんだろうね。
とりあえずオダギリジョーはあの
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