チキンコルマさんの映画レビュー・感想・評価

チキンコルマ

チキンコルマ

トラペジウム(2024年製作の映画)

3.9

一般的なアイドルアニメを期待して観ると肩透かしなんじゃないかなぁって感じの変化球な作品
仲間作りパートも仲良くなる過程もダイジェストなのでこれは詰め込みすぎたタイプの映画か?とも思ったけど、主人公の他
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ハーフネルソン(2006年製作の映画)

3.2

ライアンの演技が良い
教師もののテンプレのようなものはなく逆に新鮮だった
けどヤク中主人公の情けないほどの終わりっぷりは薬物の恐怖を再認識させられる
ライアン主演映画はこんな感じで湿っぽいの多いよね

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.1

ロバートデニーロが演じるベンが良すぎる
こんな理想のメンター俺も欲しいよ

ただやはり映画のメインターゲットは女性なのだろう
自分が男性だからノれなかったシーンもちょいちょいあった

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.9

住宅バブルの時逆張りしてた奴らがリーマンショックで大儲けする話
こう書くと金やドラッグが出てきて無茶苦茶やりそうな気もするけど決してそんなことはなく、割と教養映画

教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

1.5

倫理観に欠けたヤリチンヤリマンのうっすいうっすいサスペンスもの
ヤリマンが途中で道徳を語り出して草

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.2

自分はコメディだと感じた
子どもの頃、自分の人生は番組なんじゃないかとか考えることがあると思うけどそれがまんま映画になったような作品

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

3.6

西部劇ってこんな黒人が虐げられるのがデフォなのか?
加瀬ディカプリオのクズ敵役はやはり最高でそれだけで観て良かったと思える

100日間生きたワニ(2021年製作の映画)

1.5

まず作画は劇場版のくせに全然動かないので絵的な魅力は皆無
前半は漫画版を淡々と映像化しているためただただ虚無
後半のオリジナルパートで出てくるカエルはアグロ系コミュ症のそれで不快でしかない
カエル以外
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.2

メインターゲットは自分よりもうちょっと上の世代なのかな、対象年齢ではなかった臭い
日常の何気ないシーンの繰り返しだけどそれはそれで面白かった
ただ主人公の過去が直接的に描写されることがなかったので消化
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光の旅人 K-PAX(2001年製作の映画)

4.4

K-PAX星人、ありがとう
面白いけど分かりづらい所もあるからマイナーな作品って位置付けなんですかね
ラストシーンとエンディング後のシーンで爽やかな気持ちで終われる

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.7

冒頭のシーンはラストに繋がる割と大事なシーンやったってわけ

ディヴォーション:マイ・ベスト・ウィングマン(2022年製作の映画)

4.3

当時の黒人パイロットへの差別は今とは比べ物にならなかったろうなぁ
そしてグレンパウエルかっけぇ
BGMが題材が似ている某映画ぽかったけど寄せないで自分らしく行って良いって

シティーハンター(2024年製作の映画)

4.0

思ったよりずっと再現度高かった
時代背景を変えても話は変じゃないしゲワイはもはや伝統芸能なので、シャーロックホームズのように100年後もリメイクが作られ続けているのかもしれない

トランスジェンダーとハリウッド: 過去、現在、そして(2020年製作の映画)

3.0

トランスジェンダーを下げることでしかギャグやシリアスを描写できない作家は才能ないと思うけど、あんまりトランスジェンダーが全面に出されてもノイズなので難しい問題ですよね

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

えんこおん?監督はほんまもんのクズなのでこんな映画が作れるんやろうなぁ
主人公のようなオドオドした奴はこんな人生が関の山かと思っていたら、中盤ジジィに対し主人公が一転攻勢、熱い展開が繰り広げられる
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.1

ハリソンフォードが出るだけでもうお釣りが来る
今回は主人公がレプリカントなのもあって、彼らの境遇や葛藤が描かれていて良かった
やろうと思えばもっとエンタメ路線にもできたと思うけど、そこは無印リスペクト
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.4

これに影響されたSF作品めちゃくちゃ多そう
ゲーム音楽っぽいBGM良き

ハムナプトラ 失われた砂漠の都(1999年製作の映画)

2.8

当時はエジプトコンテンツが新鮮だったり最新の映像技術が凄かったんだろうけど今見ると厳しいものがある

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.2

悲壮感が少ないJOKER
登場人物のやり取りが芸人のネタのような話の噛み合わなさ
現実でもこうやって有名人が事件に巻き込まれると思うとやりきれない
終盤の流れは必見

茄子 スーツケースの渡り鳥(2009年製作の映画)

3.6

声優が良い
山寺のキャラがいい味出してましたね
大泉洋上手いけど他でも声優やってたりするのかな

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.3

よわおとこもののフォーマット
当時のアメリカへの風刺という点では上手く表現されている

茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

3.2

せっかく良いストーリーなのにジブリ寄りの作画がノイズ

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます


これが好きって人、普通にサイコだと思うので話しかけないで欲しい

まず主人公、犯罪者のゴミクズです、魅力ゼロ。原作のラストは暴力は若気の至りだったんだ俺も18だしやめて落ち着くかだったそう。きっしょ
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ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

4.4

久々に見終わるのが寂しかったシリーズもの
まじでキャラが濃すぎて良すぎる
人って越えたいけど越えれない一線みたいなのあるじゃないですか
それを追体験させてくれるのがこのシリーズだったんすよね〜
最後は
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

4.3

前作と流れは一緒だけど進化してる
カーアクションとか
予算上がったのかな
アランの瞑想がサマになってて笑う
つーかチャウと仲良くなってて草
そしてあの人とも…
エンディング、絵面はクッソ汚いのに謎のか
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ブリーダー(1999年製作の映画)

3.4

オープニング良き
暴力シーンが結構キツい、あれをアレされるとことか特に
レオサイドとマッツサイドに分かれてるせいか話がとっ散らかってる感じはする
まぁオタクのマッツを観れるだけで価値はある

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