スープ大臣さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

スープ大臣

スープ大臣

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南極料理人(2009年製作の映画)

3.1

キャスト選びに好感も、食卓シーンの会話が笑える会話っぽいけど笑えなく、リアリティある空気感だけど逆にリアリティがなく感じる私は北極ひねくれ人ですという激不味前菜からスタートしメインディッシュである作中>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

3.3

なぜそれと比較するのかはわかりませんが十数年前の映画「がばいばあちゃん」の1.2
倍くらい面白かったです。がばいばあちゃん見てないよーという方は名探偵コナンのつなぎ回くらいに思っておいてください、ちな
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

序盤のバスケットボールしてるシーンとかが良くて記憶に残留してる。それは広島の菊池選手や日本ハムの西川選手の残留感とは違い幸福感満載残留だが突如誰かに「口噛み酒は好きですか?」と聞きたくなる衝動を抑えて>>続きを読む

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.7

初めて私のようなタランティーノ若葉マークの若輩者が見ても「うーんタランティーノだったなぁ」と言えちゃった作品。
次の日もそのタラ感は続き、イカスミパスタを食べた後も「うーんタランティーノ」。そもそもイ
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グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

2.7

100人中5人に刺されと願いをこめて例えますが、一部の展開構成がペルソナ5に似ているところがあり、どちらかが盗用したのか疑問に思うが時期的には微妙で卵が先かヒヨコが先か、Aimerが先かUruが先かと>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.6

エロサイト 半チラの裸族 と勘違いして観てしまいましたが裸族で半チラという矛盾に気付かない自分はやはりどちらかと言えば半地下側の人間だと思いましたが、ここの半地下の住人達は明るく逞しく金持ちから巻き上>>続きを読む

湿地(2006年製作の映画)

2.9

アイスランドという寒空の下、湿地というねちゃっとした嫌な場所。もし行くとするならば、湯タンポを全身に自爆者のダイナマイトのように巻いて、シーブリーズを大量に持っていき一時間おきにアイスバケツチャレンジ>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

2.0

分け入っても分け入っても真っ白。
その視覚効果と物語に入っていけないもどかしさで気付けば目の前は真っ黒。
その白と黒が織り成すモノクロセンセーショナルは何か物語の骨格に関係ありそうな気もするが、すぐさ
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残酷で異常(2014年製作の映画)

2.8

※サビ繰り返し
のように展開が繰り返し繰り返しされるものでそれは例えるならシャンプーした後流してまたシャンプーするといったもので傍らのリンス(コンディショナー)がキューと鳴いているようなものなのでそれ
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A.I.(2001年製作の映画)

3.3

ロボットのデイビットくんは母に置き去りにされるが無条件でその唯一の母を愛する。愛しさと切なさとなんちゃらが混じりっけなしの一本勝負でお届けするが、彼のあまりの純粋ぶりに「デイビット、そこに愛はあるんか>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

1.5

主要人物が大涙を流したシーン
なぜか僕はぼくとつとしていた。
座りながら立っていた。
1-feet。
涙は川のように流れず
時の流れに身を任せ
ただひたすらに終演を待った冬の日。
知らぬ登場人物に身を
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ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

3.1

当初パッケージのウサギちゃんを見て、タイニートゥーンアドベンチャーのバックスバニーが地下カジノに入り浸るような話を想像していたが、バックスバニーどころかにび色緑のアヒルもハット被ったこしゃま豚も出てこ>>続きを読む

僕だけがいない街(2016年製作の映画)

2.3

ポイントの1つにお母さん役の人への哀愁を感じれるかどうか、があると思うが全く哀愁を感じれなかった。理由として①美人すぎる(上流のスーパーでオーガニカルな野菜等を買い物してる顔)②髪の毛サラサラすぎる(>>続きを読む

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