Hanareruさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

アメリ(2001年製作の映画)

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面白かった。
なんか色々とせわしなく動く視点やアメリの妄想癖が画面に出てくるとアニメっぽくなって面白かった。彼女は人との関わり方が変わったやり方で覚えてしまって、そのやり方で人と関わっていくけど、その
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リトル・ガール(2020年製作の映画)

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良かった。
学校の無理解に自分の人生を奪われてしまっている当事者および家族がとても追いつめられていて可哀相だった。それがどれだけ残酷な行為なのか、時代がそうさせたとしても、おそらく差別側はいつまでもわ
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

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面白かった。
事件に立ち会う前に、その登場人物の生い立ちを3人見せてくる。その3人がどんな人だったかを見るだけなのに退屈しなかった。おそらく、アメリカのよくある人たちの考えなのかな。愛国心があるところ
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ファザーフッド(2021年製作の映画)

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面白かった。大人の男性が子供を世話をする話で、彼自身は仕事がよくできる人間で、友達もいて、育てる環境自体は揃っている印象だった。それでも維持になっているところや確執があり、彼が主人公だと感じられるエピ>>続きを読む

オーメン(1976年製作の映画)

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もうめちゃくちゃ面白かった。
ホラー映画で恐ろしい出来事が起きていくのと、その真相を迫っていくために地道な調査がミステリー作品みたいで、その2つ合わせて面白かった。恐ろしいことをするけど、子供だからで
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

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いやーめっちゃ良かったね。
所々、他では見られないような感覚がずっと続いていて良かった。車で外に出なくちゃいけないシーンとか、彼らのルールでは真剣なんだけど、社会性を有さなきゃいけない俺からするとコメ
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生きちゃった(2020年製作の映画)

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最初はキャラクターたちの喋る言葉が、互いに交わすコミュニケーションというより、文章を目で追っかけるような言葉ばかり紡ぎ、たくさんの言葉や場面から焦点を絞っていき、伝えたい事か最後に何となく分かるような>>続きを読む

ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル(2016年製作の映画)

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なんだこれ面白すぎるだろめちゃくちゃ好きな映画だった。不器用な男とたらい回しにされた養子の道中がすごく面白かった。そんなところでやるんじゃない!って笑っちゃうけど、現実的には追い込まれていく状況がとて>>続きを読む

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

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暴走した男性の行き着く先の映画が、こんなに面白いなんてな。

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

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めちゃくちゃ面白いですね……。ビックリしました。
こういういろんな人物がたくさん出てキャラクター制だけじゃない魅力というものが俺は好きなんだと思いました。あんまり今は見られない感じもします。だからこそ
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

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面白かったー。リトル・マーメイドの話はほとんど忘れていたけれど、楽しかったな。周りがキスを迫るシーンや主人公の陸に興味を持ってうろつく様子とか可愛かったな。いい映画だった。最後のラスボスはそれでいいん>>続きを読む

TIME/タイム(2011年製作の映画)

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最初と最後の比較と警官の追い回す様子は良かった。それ以外はあまり個人的に合わなかった。貧困者の反撃として犯罪に至るという流れも理解はできるけれど

アメリカボーイスカウトの闇(2022年製作の映画)

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このノンフィクションは結構しんどい告白があって気分が悪くなり、何度かは視聴を休憩した。ボーイスカウトが政治利用されていく中で、たくさんの性的虐待の犠牲者を生み出してしまっていた。この恐ろしさに気づかず>>続きを読む

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

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思ったより面白かった。引退した探偵が信じていない心霊現象を前に右往左往する話で、時代背景や今監督のポワロシリーズを知っているからこそ愛着を持ってみることができたと思う。今作はホラー要素がたくさんあり、>>続きを読む

判決前夜/ビフォア・アンド・アフター(1995年製作の映画)

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面白かったー!
ある事件をキッカケに夫の価値観や妻の価値観が揺れ動いて、あのとき送れていた生活は選択を迫られた状況に追い込まれなかったことだったのも辛さがあった。息子の真相。夫が家族に描くもの。また、
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スプリング・ガーデンの恋人(2003年製作の映画)

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主人公の愛嬌が良かった。それでも、介護福祉士が失恋のサポートってわけわかんないんだけど誤訳?なんかそういうのは好きじゃないな。失礼に当たると思う。出てくるキャラがだいたいルッキズムや、エッセンシャルワ>>続きを読む

エラゴン 遺志を継ぐ者(2006年製作の映画)

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元龍使いの話や、敵との対決など高ぶるシーンはあるけど、出てくるキャラがずっと説明ばっかしていて、もっと尺がほしいなと思った。キャラの背景は良いけど深堀りせずずっと本筋進められていく感じ。もっとこいつの>>続きを読む

12 ラウンド(2009年製作の映画)

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マージ面白い。見てよかった。悪党を倒して終わり!エンドロール!という清々しさを感じる。
主人公は警官で捕まえた犯人から恨まれてゲームを仕組まれるって話で、誘拐された妻も勇敢なところがあってとても良かっ
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我、邪で邪を制す(2023年製作の映画)

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すっごく面白かった!!見てよかった!!特に教会のシーンは忘れないと思う。バキバキにかっけーーな。
格闘シーンもずっと面白いし見てよかったいい映画だ〜。

プリティ・ブライド(1999年製作の映画)

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面白いねー。自分が何を求めているのかわからなかったりするし、親しみのつもりでジョーク飛ばしてもうざいよね。悪いやつじゃないけど距離が近づきすぎて嫌だよね田舎って。
結婚式って、儀式が当然のように人を呼
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ジョン・カーター(2012年製作の映画)

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めちゃくちゃ面白かったです!
見てよかった。
主人公が異世界に来てしまったあとに、強さを誇示するんだけど、その理由とかも受け入れやすいし、だからこそ活躍していく主人公が好きだった。別に嫌な性格じゃなく
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ラストキング・オブ・スコットランド(2006年製作の映画)

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主人公は刺激を求めてウガンダの医者として働くけど、現地の大統領が普通に舐めてかかってることがバレてんの良かった。まじでそんぐらい主人公はずっと浅はかで、そのせいでたくさん人が死んでいく。主人公の短慮な>>続きを読む

ネバー・サレンダー 肉弾凶器(2006年製作の映画)

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めっちゃ面白かったー。最初は敵対グループと主人公が退役してから馴染めてない様子が緩やかに進むからボーッと見てた(それでも敵対グループが爆発するところとか良かった)けど、後半になるにつれ10分に一回は建>>続きを読む

プロメテウス(2012年製作の映画)

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エイリアンの前日譚なの?!?!?!

グロテスクな造形やビチャビチャした液体とかは嫌だーってなる感じが出てて良かった。

ノトーリアスB.I.G.(2009年製作の映画)

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めちゃくちゃ面白かった。環境に恵まれないこどもが自身の環境を歌うことで人生を逆転させていく様子は痛快だった。作中の歌もいいしノリノリになった。まあほとんど遊んでるような描写がたくさん出てたな。

エビータ(1996年製作の映画)

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思ったより後半は良かった。
街の娘が都会で成り上がっていく様子は格好良かったな。自分のポテンシャルから人脈を作って婦人までなるの凄いし、それが市民のロールモデルになったと本人が歌うのもそういう認識にな
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

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めっちゃ面白かったー!!
気難しい男たちがフェラーリを越えようと努力していく様子がとても面白かった。なんかダラダラした喧嘩してるところとか、専門的なセリフをベラベラ喋ってマジわかんないところとか良かっ
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

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良かった。
ビジュアル面がアジアをモチーフにしているのが新鮮で格好良かった。映画のブレードランナーのサイバーパンクのビジュアルに近いけど、それに取り込まれているわけじゃないところが良かった。アメリカが
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ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習(2006年製作の映画)

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笑えるところもあったけど、笑えないユーモアがある。総括して、俺に合わない映画だった。
この手のユーモアっていかに笑う相手を知らないかで効き目が変わるよな

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

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仕事洗脳映画
激務の現場の人たちが口悪いけどなんかそれでも通じてくる仲の良さとかマジ俺も見たことあるから仲良くていいねーなんて思えなかった。疲弊の関係ですよ。あれは
編集長の理不尽さは、ヤクザ小説読ん
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マーサ、あるいはマーシー・メイ(2011年製作の映画)

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彼女の所属していたコミュニティが自主生活を目的として活動しているのはわかるけど、それにしては変なリスクを追った行動をわざとするところがよく分からなくて嫌な怖さがあった。あの嫌な終わり方だけは良かった

アントラーズ(2021年製作の映画)

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子どもの不審な様子から恐ろしい存在が明かされていく過程は良かった。それが自身のトラウマからの行動かもしれない理由も良かった。
ただ、怖がらせ方がワンパターンだったし、ストーリーも盛り上がりを感じられず
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