のらさんの映画レビュー・感想・評価

のら

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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.1

2分間限定のデート最高。ループが切れてもまた2人で共謀を試みるの最高じゃん。
めちゃくちゃ面白かった。テンポも良いし中だるみもない。ループの原因が入り組んでないのもまた良い。ループが続いているというの
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

まさかのバディもの。共闘に至るまでの盛り上がりに欠ける感は多少あったがわざとらしく盛り上げるよりかは飄々としていてそこもまた持ち味なのかな。ゲゲ郎が水木に入れ込むようになるのが、あまりしっくり来なかっ>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

2.9

水の惑星の下りは圧巻だった。シーンごとの見ごたえがすごい。でも離脱箇所も多かった。
ノーランはSFにかこつけたミステリだという言説をあるポッドキャストで聞いたけどいずれも自分がしっくり来ていないジャン
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

2.1

絵だけはバッチリ決まっているけれど、他は全部ちぐはぐ。それこそがこの作品の生っぽさに繋がっている言われれば反駁の余地もない。
グランピング施設には24時間管理人つけろって言う割に、児童館? に預けてい
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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.5

鈴木亮平かっこよすぎ木村文乃美しすぎ。
まさか令和に冴羽獠が見られるとは思わなかった。原作読んだのがはるか昔だったけど、香ってこんな鈍臭かったっけ。話のためには多少仕方ないかな。でも実写であのハンマー
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ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

3.0

ジジババにデカい銃火器ぶん回させるの楽しいヤッター!
個人的には老人ホーム合流後からエンジンかかった感じ。それまではあんまり乗れず。船のアンカーチェーン外しに単身でゾンビ軍団に乗り込むジジイ、そしてゾ
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.0

ウォッカかわいい。
灰原まで海に潜って助けに行くのはやりすぎじゃない? そこが良いところだとは思うんだけど。けっこうまともにロマンス映画してたなという感想。
シチュエーションで14番目のターゲット思い
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.2

浜辺美波が世界を救ってた。白シャツ+灰色パーカーまで似合うのか…。
期待値に対して思っていたより楽しめた。仮面ライダーまるで無知勢なのでシン・ゴジラの情報詰め込みイメージがあり多少身構えていたが、結局
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ理性的な恋愛映画。理性的すぎて、ヘソンがいちいちなにも言えずにいるのがまたもどかしい。ストーリーが面白いとかそういう強みはないけれど、良い映画を見たという気持ちになれた。シーンがいちいち美>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.4

ディカプリオの顔が良い〜で駆け抜ける140分。
そうはならんやろを次々成就させていくディカプリオの手腕には舌を巻く。でもツインテ看護師を選んだセンスには疑問符。虚構で己を塗り固めてでも、自分のための家
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.4

冒頭のSuddenly I See流れてるところがピークかなとフラストレーションためながら見てたけど、携帯放り投げシーンでガッツポーズした。とは言え刺さる程ではなかった。みんな魅力的だけど肩入れしたく>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.2

あんまり期待してなかったけど意外と良かった。
震災取り扱ってる作品とだけは知ってたけど、クライマックスの津波直後の街の風景みたいなのがなかなかにきつかった。
あとすずめが草太にそこまで入れ込むのはちょ
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.0

法廷ものと知らず鑑賞。ちょうど落下の解剖学を近々で観たばかりだったので、なんとなく縁のようなものを感じた。
100分近い映画のうち、ほとんどが一室という空間で完結する胆力ある作品。十二人もいると人の判
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.3

水平線上の陰謀以来のコナン映画完全初見。19年ぶり!? ちょっとした劇場版でのお決まりごとの下りが、なんとなくアップデートされていて時代を感じた。楽に見られて良かったけど、思い返すとミステリ要素はわり>>続きを読む

南極料理人(2009年製作の映画)

3.5

よりすぐりのおじさんたちが南極に集って集団生活する話。大がかりな山場もなくともすれば退屈ともとれるが、するする見られるので気楽で良い。各々登場人物に隠された背景があって~みたいな下りが挟まれそうなもの>>続きを読む

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.1

序盤は正直SNSでバズりまくってた犬で頭がいっぱいになってた。
裁判映画。見ていて気持ちの良いものではなかったけれど、どれだけ行いが悪かろうと、その人にも暮らしはあるといったところか。裁判の合間の短い
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

2.3

超怪獣大決戦といった趣だが、それぞれに思い入れがないためかそこまでフィットせず。ハナからモスラ手懐けてるのが今ひとつ。せっかく怪獣なんだから、もっと理不尽に破壊の限りを尽くして欲しいという気持ちが自分>>続きを読む

パッチギ!(2004年製作の映画)

3.5

中盤までの繰り返される暴力シーンに対して、それぞれの学校が勝ったり負けたりを繰り返すのでどちらにも肩入れできず今ひとつ乗り切れなかった。しかし、葬式から主人公が帰されるあたりから、それまで散りばめられ>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.0

フィリップのスカウトシーンと髭女がメインで歌い上げるシーンが良かった。とくに後者については、はみ出しもの扱いされていたサーカスメンバーがサーカスを通じて自信を得ていくのに対して、そのサーカスの主催者に>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

2.9

ジジイ最高!ジジイ最高!
冴えない主人公が実はめちゃ強くて無双する…というほどじゃなくて、そこそこ応戦される。でも一対五で勝つ。無双してるじゃん。
あと流れる音楽それで良いの? シチュエーションに対し
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ニコラス・ケイジがいなければお決まり展開が続くB級ホラーになるはずが、ニコラス・ケイジがいるおかげで異質な映画となっている。
と言っても型がある程度決まっていて単純明快。壊れた車を直すかわりにテーマパ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

監督に対してあまり良い印象がなかったのだが、ゴジラが出てきて破壊の限りを尽くすところは良かった。この監督の、ヒューマンドラマをやるセンスというのは一旦脇に置いておくとして、人が良いんだろうなとは感じた>>続きを読む

パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

3.2

原作ファンとしては満足。キャストが豪華すぎ。下品なところもしっかり原作から受け継がれているのだが、映画のよりすぐりの俳優たちが下品な言動をするのはちょっとパンチが強くて、わかっていても閉口する部分があ>>続きを読む

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.3

期待してなかったけどわりに良かった。皆はまり役。重箱の隅案件だけど、玉木宏が鶴見中尉演るには声が良すぎた。
あと劇場で聞くACIDMAN最高だった。

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