しんごさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

4.4


小学生の時に母と近くの公民館のような所で、リバイバル上映を観て以来の鑑賞。「Intermission(休憩)」がある作品は他に観たことがないかも。(小学生の時もお手洗いに行った記憶。)約3時間だが、
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ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

4.6

ティム・バートン監督が10年かけて製作したストップモーションアニメ。(『18歳までに子どもにみせたい映画100』より。)
使われている英単語が約1,000語(通常は平均約8,000語)で、日本語字幕で
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彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

BL好きの女子高生が、MtFの同級生を好きになるストーリー。タイトルやポスターの感じから漫画が原作の軽い調子の作品かと思って観たら、想像以上に重いテーマでした。アウディング、飛び降り…。山田杏奈さん演>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.6

「不思議な生きもの」は、作中で、なぜ捕えられ、研究されているのか、詳細には語られないが、偶然出逢ったイライザと心を通わせるストーリーが切ない。水の映像、クラシカルな音楽が美しく、最初は不気味だった「不>>続きを読む

俺たちフィギュアスケーター(2007年製作の映画)

3.9

最初から最後まで笑わせてくれる作品。(下ネタは多めですが。)何も考えずに観られる作品って、逆にすごいと思う…。








『18歳までに子どもにみせたい映画100』No.064

ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

3.9

スタートレックのパロディというこの作品。本家を未視聴でしたが、十分楽しめました。キャストも豪華。子どもから大人まで楽しめるはず。スクリーンで観たかった。










『18歳までに子どもにみせ
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星の子(2020年製作の映画)

3.6

ラストシーン、流れ星を探す家族3人。その場面に宗教に対する家族のスタンスが凝縮されているように思えた。芦田愛菜さんの演技に引き込まれた。

TANG タング(2022年製作の映画)

3.8

TANGの愛らしい動きや声に癒されました。(二宮さんが声も動きも演じていたと知りびっくり。)

ピノキオ(1940年製作の映画)

4.0

ちゃんと全部観たことがなかった。今の感覚で観ると、飲酒や喫煙シーンが普通に出てくることが新鮮。(現在がコンプライアンスがうるさくなり過ぎているのだろう。)85分という長さも、子どもが飽きないよう考え抜>>続きを読む

Winny(2023年製作の映画)

4.5

WinnyというPCとPCをサーバーを介さず繋ぐ、すばらしいソフトを、人々が手にした時、悪いとわかっていても著作権を無視してしまう悲しさ。(YouTubeはGoogleが監視しているわけで…。)作中で>>続きを読む

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.3

part1をAmazonプライムで予習後に鑑賞。part2を観て改めて思うのは、part1.2とも「序章」って事?まだまだおもしろくなりそうな予感。CGとアクション(決闘?)のバランスもよかった。

お早よう(1959年製作の映画)

3.8

小津安二郎監督作品初視聴。
DNAに刻み込まれている「昭和の懐かしい風景」。祖父母は近所の人と、こんなお付き合いの仕方をしていたなぁ。(押し売りも来た来た!)古き良き近所付き合いなんだろうけど、個人的
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Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!(2007年製作の映画)

3.8

Mr.ビーン初鑑賞。(今までなぜ観てこなかったのか不思議なくらい。)ローワン・アトキンソンさんの顔芸、半端ない!たくさん笑わせていただきました。他の作品も観なくては。








『18歳までに子
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.2

ジム・キャリーの作品は、おもしろすぎて腹筋が鍛えられる…。「イエス」と言い続けることで運が好転していく。これが実話 ベースと知り、驚く。作中のアリソンの台詞「世界は遊び場。子どもの頃はみんな知っていた>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

1.0

日本人として観てしまうとやはり嫌悪感があった。音響も不快。前半はただただ伝記的。(『JFK』のような作品が好きな人は評価するのかもしれない。)観ながら「どうしてこの作品がアメリカでは評価されたのだろう>>続きを読む

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.4

原作で予習後に視聴。再現性、半端ない!
続編にも期待‼︎

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.2

『スパイダーマン:スパイダーバース』から続けて視聴。前作と同様、映像と音楽は唯一無二!ただ前作に比べてストーリーが難解でしょうか?個人的には前作の方が好みです。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

5.0

アニメーションがどんどん進化して、現実のように表現できる現在、あえてアニメっぽさを残したり、吹き出しを使ったり、表現方法が唯一無二。音楽もカッコよく、何度でも観られる作品。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.4

とても熱い作品だった。フォードという巨大企業がルマンに参戦するまでの経緯や、上層部の思惑など、忠実に再現されていた。ケン・マイルズを演じたクリスチャン・ベイルの尖った演技も素晴らしかった。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

原作が大好きで、劇場鑑賞し、久しぶりにNetflixで鑑賞。「音の聞こえる漫画」として話題になった原作もすごいけど、上原ひろみさんをはじめ、超一流のJAZZに携わる方々が劇場版に関わってくださったのは>>続きを読む

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

4.9

スポーツで国が一つになるのは万国共通ですね。ネルソン・マンデラ大統領が就任するまで、2割の白人が8割の黒人を統治していた🇿🇦南アフリカ共和国にとって、1995年の🏉ラグビーワールドカップは、国が一つに>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.2

映画館で見そびれ、Amazonプライムで鑑賞。CGがとても美しく、音も凝っているので、パート2はIMAXで観たい!ただストーリーを理解するまでに時間がかかり、何度も戻しながら観たため、映画館ではそれが>>続きを読む

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

4.2

原作未読で鑑賞。とても難しいテーマでしたが、俳優さんたちの好演で没入できました。(原作は読まなきゃと思いました。)
杉咲花さんは『市子』とはまた違った「きなこ」を演じ、すごい俳優さんだなぁと改めて思い
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

なんてすごい父ちゃんと家族たちなんだ!子どもたちを学校に通わせず、独自の教育で一流大学にも合格できる頭脳と、アスリート並みの身体能力を育成。
しかし、長男は成長と共に自我に目覚め、自分が変態扱いされて
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.9

まだ誰もやったことのない事や、誰もが無理だと言う事をやろうとするとき、支えてくれる仲間や、応援してくれる大人が現れて、夢を後押ししてくれる。勇気をもらえる作品でした。
この作品はぜひ十代の人たちに観て
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映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

3.8

今までの「映画ドラえもん」のテイストとちょっと違う、「世界から音楽が消えたら」というテーマ。子どもたちには少し難しかったかな?映画でのジャイアンは今回も頼もしかった。

パレード(2024年製作の映画)

4.2

死後の世界が本当にあるかどうかは、誰にも分からないけれど、先に旅立った大切な人たちが、こんな素敵な世界で過ごしていたらいいなあと思えた。

コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

4.1

子どもの成長にとって、本当の親が、必ずしもベストではないと感じた。コットのように、生きづらさを抱える子どもが、愛情深い大人たちに出会い、自分の居場所を見つけられますように。

コットンテール(2022年製作の映画)

4.0

イギリスの田園風景がとても綺麗な、静かで穏やかな映画だった。
愛する妻を失った夫であり、息子と衝突してしまう不器用な父をリリー・フランキーさんが好演。
家族について考えさせられた。そしていつかイギリス
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市子(2023年製作の映画)

3.8

観ていてとても苦しかった…。
民法の772条の2項という法律が「法的離婚後300日以内に生まれた子どもは前夫の子と推定される」と規定しているため、夫のDVなどにより妻が逃げ、夫が離婚を認めず、その後新
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小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

4.2

これほど挿入歌がマッチしている作品を観たことがない!ビージーズ最高です‼︎(でもこの作品のために作られた曲ではなく、すでに有名になっていた曲を使っているとか。)1970年代のイギリスの学校ってこんなに>>続きを読む

マイ・ガール(1991年製作の映画)

4.5

すごく久しぶりに再視聴。(前回はVHSだったと思う…。)
ただただアンナ・クラムスキーとマコーレ・カルキンが可愛いのは言わずもがな。
改めて観ると、葬儀屋さんの父や、難産で他界した母、親友との別れなど
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.2

ウェス・アンダーソン監督作品はやっぱり映像が美しい。ストーリーもわかりやすかった。「駆け落ち」しようとすると二人が微笑ましい。









『18歳までに子どもにみせたい映画100』No.047

ダンボ(2019年製作の映画)

3.8

ティム・バートン監督作品だったのですね!原作アニメ未視聴でしたが、十分楽しめました。

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.6

コメディなのにジーンとくる稀有な作品。
元気をもらえること間違いなし‼︎






『18歳までに子どもにみせたい映画100』No.044

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.6

何度観てもワクワクする作品。ティム・バートン×ジョニー・デップ作品はやっぱりいい!原作も読んでみたけど、この作品は結構忠実に再現されていた。
(『夢のチョコレート工場』は、「チョコレートのお城」はカッ
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