shimiyo1024さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

坊っちゃん(1953年製作の映画)

3.6

1953年にしては洗練度高

かなり顔の良い池部が映し取られている

全体的に夢幻的な時間の流れを感じて、良い

雪国(1965年製作の映画)

3.1

数年前観た東宝版は3.9つけたがこちらはあまり

成島東一郎撮影も含め、全体的にマジック無し

岩下さん、あまりハマってるように思えず、木村功も好きだけど、やはりパワー不足ではないか

ヘカテ デジタルリマスター版(1982年製作の映画)

3.3

大江千里 /ふたつの宿題 の

「愛してる」って言葉はいつも早すぎる
そうじゃなければ遅すぎる
間のわるい永遠のセリフだね

に類するセリフが登場したが、他に類例を知っている人がいたら教えてください
>>続きを読む

東京戦争戦後秘話 映画で遺書を残して死んだ男の物語(1970年製作の映画)

3.3

武満のイージーリスニング/ジャズ的劇伴、なかなか他では聴かれない良さ

好むところの、メタ、サイコサスペンス的想像力として先駆けてはいるが、演技演出、学生運動ものとしてのノイズもありつつ、良くはない

朝の波紋(1952年製作の映画)

3.5

女性の社会進出描写として、かなり先駆けている

以前鑑賞した『その夜の冒険』(1948)と同じく、池部と、ディーン・フジオカ、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、稲垣吾郎の近似性を再認識

雲から抵抗へ(1979年製作の映画)

3.2

『すべての革命はのるかそるかである』と、初ストローブユイレ二本立て

申し訳ないが

充たされた生活(1962年製作の映画)

4.0

あまり羽仁進らしからぬ作であろう今作にて、初、羽仁進

有馬さん、映画ごと、さらにカットごとに全然雰囲気変わる気がして、本作でも、前髪全体的に下ろしてるとこなど、かつてなく今っぽく可愛く、他ではそうで
>>続きを読む

歌うつぐみがおりました(1970年製作の映画)

3.4

初イオセリ、三本立て

歌うつぐみがおりました

それマジで言ったん?ソースあんならすぐ出せ
マジなら2ちゃんねら総力を上げて潰すが

落葉(1966年製作の映画)

3.5

初イオセリ、三本立て

こういう雰囲気の人、日本人にもいる

四月(1962年製作の映画)

3.6

初イオセリ、三本立て

清水瑶志郎言うところの、伴侶との完全で安寧な世界への内閉、乙

マジであの木切ったの?というのが悲しい

電球(心の豊かさメーター)

略称・連続射殺魔(1975年製作の映画)

4.0

全然意識せず赴いたのだが、写美の"風景論以後"、最終日13時に行ったら受付女性がちょうど今から始まりますと伝えてくれたので、図らずも通しで観たら、食らい果て、清水瑶志郎も現代に居場所がないことを再認識>>続きを読む

キャロル・キング ホーム・アゲイン ライブ・イン・セントラルパーク(2023年製作の映画)

4.4

ハチャメチャに感動
ちゃんと意識してこなかった詩世界含め(本人の作でないにせよ)かなり現在の自分のムードにハマり
バンドパート始まって序盤、デヴィッドTのチュクチュクポーン、など、所々、落涙
チャール
>>続きを読む

Now and Then:ザ・ラスト・ビートルズ・ソング(2023年製作の映画)

-

AI画質補正が気持ち悪いところあり

ビートルズ愛、特に無し人間なのでピータージャクソンの先の映画も観ていないが、同様なのだろうか

恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

3.4

4K公開時にスクリーンでは観ず、先日4,5年ぶり香港に行ったのを機に、10年弱ぶりぐらいか

しかし、改めて観ると貴重な情景と役者以外、良くない、サブスクというのもあるけどあまり画質向上感も無し

>>続きを読む

白い粉の恐怖(1960年製作の映画)

4.1

妙に気になって観に行ったが、東映らしくないし、自分好みのもの

村山新治は孤独の賭け、肉体の盛装(こちらはかなり高評価)だけ観ていたが、他も期待できるのかもしれない

終始、カメラワークすばらしい
>>続きを読む

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.8

2014年のゴーンガール以来の、劇場でフィンチャー新作
ヒューマントラスト渋谷の昼一度だけの上映、7,8割は埋まっていた

にしても、極限まで冷徹なようでいてスットコドッコイな、変な映画だ

同日に観
>>続きを読む

ドミノ(2023年製作の映画)

3.8

ノーチェックだったが、長谷川町蔵氏インスタにて紹介されており、これはとなった

蓋を開けてみれば、まさに2000年前後の私の好きなサイコサスペンス/アクションであり、SFであり、94分という尺で、リア
>>続きを読む

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.7

ギャレス、ローグワンから何も撮ってなかったのか

ジョンデヴィッドワシントンはtenet、ベケット以来だが、改めて、やはりこういう、フィジカルめちゃありつつ、決してガツガツしてない、心根の優しい黒人と
>>続きを読む

太鼓たゝいて笛吹いて(1958年製作の映画)

3.6

なんとなくある程度の現代劇かと思ったが、ぜんぜん江戸〜明治初期?だった

世界で一番ゴッホを描いた男(2016年製作の映画)

3.7

来週から香港→特区ビザで初めて深圳行く予定なのもあり、鑑賞

ロバート・アルトマンのイメージズ(1972年製作の映画)

4.0

早稲田松竹特集にて、雨にぬれた舗道、ロング・グッドバイ、イメージズの順に鑑賞
アルトマン、MASHだけたぶん大学時に観たのみで、全く内容も覚えてないが、今回の三作観てみて、こんな人だったんかと、驚かさ
>>続きを読む

ロング・グッドバイ(1973年製作の映画)

4.0

早稲田松竹特集にて、雨にぬれた舗道、ロング・グッドバイ、イメージズの順に鑑賞
アルトマン、MASHだけたぶん大学時に観たのみで、全く内容も覚えてないが、今回の三作観てみて、こんな人だったんかと、驚かさ
>>続きを読む

雨にぬれた舗道(1969年製作の映画)

4.0

早稲田松竹特集にて、雨にぬれた舗道、ロング・グッドバイ、イメージズの順に鑑賞
アルトマン、MASHだけたぶん大学時に観たのみで、全く内容も覚えてないが、今回の三作観てみて、こんな人だったんかと、驚かさ
>>続きを読む

黒い誘惑(1965年製作の映画)

3.5

87分にして2時間ぐらいに感じた濃密さ

中原がノンクレジットなしで大映に、と思ったら64年にフリーになったのか
そして田宮、大映との相性も良い

杉田康がハマり役

杉田、もしかして斎藤工に似てる?
>>続きを読む

たそがれの東京タワー(1959年製作の映画)

3.3

ラピュタの今特集にて、東京タワー題材、大映の小品ということで気になり

鏡のサイコサスペンスな演出、男の素性のミスリードの執拗さなど、色々いびつ

撮影、ロケ、セットは素晴らしい

にせ刑事(1967年製作の映画)

3.5

ロケとキャスト充実

現代韓国映画でヘヴィーにリメイクできそうなプロットだ

新聞誌面の"一億総無勇気時代"

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.7

車、レーシングスポーツに興味なく、当ゲームも触れたことないが、ニールブロンカンプ好きというのもあり行ったが、堅実な出来だし、近年の不遇から、これを機に復調を期待できるニールブロンカンプ向けの題材であっ>>続きを読む

新しい家族(1982年製作の映画)

3.4

終始、ズームインアウト含め、カメラがダラダラ動きすぎている

バイオハザード(2002年製作の映画)

3.4

高校か大学以来か
中学生時、リアタイで観た気もする
ともかく、他聞に漏れず、レーザートラップが衝撃的に記憶されていて、それをちゃんとまた観てみたくて観たようなもの
あと、後にアバターで再会することにな
>>続きを読む