惹かれ逢うことに言葉はいらないかもしれないが、通じ合うことは必要。
ファンタジーなのだが、リアリティのある作品。
失って変わる事、変わらない事、それらはまるで天気のようだ。
スクラップアンドビルド…というわけではないが、壊さないと産まれないものは確かにあるし、残るものも確かにある。そんな作品。
ダメ!と言われても、ねぇ、それが恋っていうことなのです。
なーんにも考えずに、台湾と日本の美しい風景と、ラブストーリーを楽しんで下さい。
なんと言っても、ジェン・マンシューさんがすごく可愛い。
ジョジョの世界観はダサかっこいい。
第一印象が「うわっ、ダッサ!」という所から、印象が変わらず最後まで進んでしまった感じ…よくよく思い返すと、原作も「ダサかっこいい」なのだ。これが2次元と3次元の壁>>続きを読む
その本に書いてあったのは、不平等な旅の宿だが、ふたりの8週間の旅は、たった1色では到底足りない程の彩りに覆われているものだった。
なるほど納得のアカデミー作品賞。
深いテーマを軽快にテンポ良くみせて>>続きを読む
コミュニケーションに近道はない!のか?
全編長回しという緊張感は、なんとも言えない。ただ、舞台演劇臭がぷんぷんして、良くも悪くも観る人を選ぶ作品。
呪いの言葉…そのチカラは本人次第。
展開が駆け足すぎて、感情移入する間も無く物語が終盤へ…といった印象。テレビアニメで1期とおしで観たいなぁ、なんて。
守るために闘う…生きるために食べる。その葛藤は世界を救うのか歪めるのか…。
もっともっとCGにお金と時間を使えるような環境に邦画も早くなってほしい…そう願うのみです。
地元の平和=世界の平和。なのです。
一生懸命なのにちょっぴりお馬鹿な感じは、今までのスパイダーマン(実写化)のイメージとはちょっと違って、単純に楽しめる。
多くを語らずして伝えるには、行動で示すこと。
ドキュメンタリーでもなく、SFでもない…観る視点によって評価がわかれる作品。
(静かな作品ですので、体調を整えて観て下さい…睡魔に襲われます。)
自分のルーツを辿る旅は移動距離なんかでは測れない。それは、家族との心の距離なのだろう。
人生において、年齢に関係なくいつでも迷子になりえるんだよ。ということ。
そして、帰る場所の大事さ。
受け継ぎ護ものは、何なのか、闘うべきは…。
勧善懲悪なヒーローもの、として観てしまいがちなマーベル作品の中では少しだけ立ち位置が違うのかも知れない。
ただ、面白いのだが…と少々物足りなさを感じてしま>>続きを読む
人生におけるターニングポイントは静かにやってくる。
この映像の鮮明さと色彩の無さは、この作品の静かさを引き立てる。
好みの別れる作品ですが、オススメしたい作品。
感情(愛)が相対性理論を超えて行く。
SF(この場合、スペースファンタジーともサイエンスファンタジーとも)の醍醐味は、やはり宇宙と相対性理論、そしてAIが愛らしいことなのです。
訳あり物件にある涙と笑顔の物語。
サスペンスとかコメディーとかヒューマンドラマとか、ジャンルわけはどーでも良くて、なんだか良い作品でした。
「泣くな笑え」が我が家の家訓。これにつきるのかもしれない。
伝説をなぞるだけでは伝説になれない!
お馴染みのタクシーをドライブするのはタクシー運転手ではなく警官です。
テンポもノリも良い、勿論つまらなくはないのだが…何かが足りない、そんな作品です。
その1日、その時、その瞬間、それら全てを受け入れてこそ…なのかも知れない。
設定を深く考えると「なぜ?」と思う点が多々あるが、物理の法則をすっ飛ばして「時間」と「記憶(というか感情)」を考えさせられ>>続きを読む
何で笑えるか、どうして笑うかは、誰にもわからない。
おじさん2人の関係の変化と愛おしさ!
ちょっぴりIKEAに行きたくなります。
継承されるのは誰か?ではなく「なにか」という事が大事。
前作、前々作を観ている方は観る価値ある作品。アクションシーン(特にエレベーターでの)は良い。
24ヶ月で変わる事と変わらない事。
タイトルとキービジュアルでちょっとだけ損をしているのかもしれない。と、思えるくらいに良作。
ふと、日本の文化の美しさと難しさを認識する作品でもある。
金魚鉢に隠れても丸見えなんです。
「僕ら」のいる場所を、家族と呼べると幸せだ。ということ。
悲しみから学ぶことだらけです。
簡単なこと、なんてひとつも無いようで、簡単に考えると、朝飯前だったりする。
「ちょうどいい感じの子」の「あー、いるよねこういう子」という物語なだけに、好みがわかれそうな作品。家族や恋人とではなくひと>>続きを読む
何かの輝きに気づく時は、自らの輝きより大きい(違う)時なのだなぁ、と。
ラストシーンはハッとするほど美しい。コレだけでも観る価値がある作品。
口にしたものが身体も心もつくるのです。
脇役が良い映画。
ある意味、ツイている(憑いている)と言えるのでしょう。
歌うシーンは正直なところ疑問しか浮かばない。が、お味噌汁のくだりは必要なのだ。
世界の何をどう見るか。
心象の世界と現実の世界との狭間のような映画。
観る人とタイミングを選ぶ作品。
高校生活は思った以上にあっという間だよ!ということ。
チアにかける思いとか、友情とか、薄っぺらく感じるけど、それで良いと思うんです。可愛いから。
レールの上に敷かれた道でも迷子になる。そういうこと。
余りにも似ていない兄弟なのだが、しっかり家族なのです。
あまり深く考えずに観ましょう。きっとこの映画の雰囲気に浸れます。
差し出す手、繋がれるその手を観るだけで、二人の物語が伝わる。
お仕事の関係で視聴。(仕事でなければ確実に泣いていた。)
星(評価)はあえて付けません。
ただ、家族のいる立場なら、冷静に観るのは難しい>>続きを読む
常にそこにあるような距離感は、良い平行線のまま。
日常系だからこそ、亀のクシャミは重要なのだ。とても良い空気感の映画。
人はそれをお節介とは呼びません。
時代劇(必殺仕事人)的な空気感に日本人としてはある種の気持ち良さ。
ヒャッハーするぜ!ではなく、ヒャッハーしちゃった!である。
2作目とは知らずに観賞。
よく考えられたおバカ映画!!
何も考えずに楽しみたい!って人にはオススメ。
何のために戦うのか、いろんな想いがいろんな選択肢を選ばせる。
初っ端から怒涛の展開です!
出来ることなら前作を観てからどうぞ。
エンドロールでもわかるように、この物語は、ダンブルドアとグリンデルバル>>続きを読む
全ての疑問を置いておいて、ロブスターであるという理由の強さ。
不思議な世界観を受け入れられるか、ただ、退屈な空気感を含んだ刺激的な映画である事は間違いない。
贈り物を手にした時、ちゃんと大切な事はなにかを考えよう。贈る時も貰う時も。
他人との違い、約束の大事さ、家族のあり方(ペットも含む)、いろんな視点で楽しめる作品。
いつか、また、ふと観たくなるだろう>>続きを読む
帰ってきたヒトラーはどこへ行き何をするのか…時々可愛く見える不思議。
様々な手法(風刺・ドキュメント・コメディ)が上手にまとまった良作!
亜人とは…という問いは、1回置いておく。
いきなり置いてけぼりにされますが、深く考えず、アクション映画として観れば良きかと。
ストーリーはペラペラです。
次回作があるような終わり方は…どうだろう。(>>続きを読む