shoooooyuさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.7

普通に俳優とアクション、ちょっとしたコミカルなやりとりが良い映画

ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

3.6

頼れるのは仲間とスキルとちょっとの運

残酷さと人としての幸せが、

格差が、

生死が、

感覚を奪っていく。

称賛と犠牲のコントラストに夢中になる

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.3

悲しき加害者

選択肢がなかった。誰も助けてくれなかった。寂しかった。愛してくれなかった。

いつだって自由に生きれなかった社会の被害者が、Gothamに灯る闇の光となる

自分の引き笑いでその度に怖
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.6

ティモシー・シャラメに乾杯

危なっかしいスリルを肌で感じつつも欲望に流される、そんなティーンのひと夏の恋とドラッグ

七人の侍(1954年製作の映画)

4.2

それぞれのメンバーに愛を。
見たことない時代ながらも現実かのように彷彿とさせる映像表現、長すぎて映画館で見ると休憩が入り、メンバー同士の友情や信頼、時には恋愛を垣間見、キャラクターごとの色がはっきりと
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.7

優美な景色と孤独

ずっと報われないし、安定も望まなかった

自分のしたいことは"外"にあった

思い出に区切りをつける旅

キューティ・バニー(2008年製作の映画)

3.5

時代のせいかもしれないけど、男の人の基準に合わせにいってる気はする
けど、ひたむきな努力には、周りの人を動かす力があるのかな!

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.8

愛か復讐か?

この2択で趣旨をまとめたくない

物語に窒息させられるかのように感じた映画だった

テキサスでの赤いカウチの画とラストが印象的

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.8

どこかリアルな東京のお話

境遇が違っても感じる"社会"は同じ

高良健吾見れたのは至福〜

天国にちがいない(2019年製作の映画)

3.8

この作品、現代版チャップリンでは(?)

主演かつ監督のエリア・スレイマンが見せる真顔の種類の多さ

シュールだけど本当に好き

ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

3.6

4人の子供の心の内が映像に

境遇はとても可哀想だけど、伝えたいことはそうじゃない

社会の見方は人それぞれだなと改めて思う

何が1番印象に残るかと言えば、未経験だけど感じるリアルさ

トワイライト〜初恋〜(2008年製作の映画)

3.8

ずっと見たかった作品の1つ

好きな俳優が両方主演てのは幸

次作品見たくなるかわいさと恋

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.7

10個の物語

気持ちに正直になるクリスマス。

キャストそれぞれが見せる表情が最高

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.6

作り話と現実

ただ事実を並べるよりも長ーい尾ひれを

それで人が幸せになるのなら、最後まで。

影裏(2020年製作の映画)

3.5

「人を見る時は、影の一番濃いところを見るんだよ」

こう考えるまでの経験が凝縮されているように感じる一言。

鏡のように彼自身に返ってくるこの様は、松田龍平で良かったとほんとに思えた

バーバラと心の巨人(2017年製作の映画)

3.4

映像が好き

監督を調べたらクリス・コロンバスっていうんだからやっぱりハリーが好きなのか、、、

話の深みを考えるなら期待しない方がいいけど、人間関係を築く上では一視点を得れるとも思えた

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.8

ただ真っ直ぐに胸に届いて揺さぶられた

それぐらい簡潔且つシンプルだった

映画のひねりはあまり無いかもしれないけど、逆に初心に帰るようで素直な気持ちになれた

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.3

切なくも愛に溢れていて、不器用で真っ直ぐ。

時代の流れと世の変化が、生活や権利、愛すべき人達との時間さえも奪う

SNSが活用されるからこそ見えて来る社会問題もある

指先一本で世界が変えられる世の
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クルーレス(1995年製作の映画)

3.8

期待通りの可愛さに満足

うざくない茶目っぷりがあるシェールが大好きに

何事も一所懸命に取り組む姿はちょっと見習うべきかも

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.6

破壊と再構築

無関心な自分に気づき、自分自身の心の修復をしてゆく。

彼の無関心は都市部で生活する人には当てはまるのではないでしょうか?

他人じゃなくて全て自分目線。プラスチックな世の中

分析が
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きみがくれた物語(2016年製作の映画)

3.8

就寝直前号泣作品

気持ちに素直に、今周りにいてくれている人達に、感謝とか日ごろから伝えていかなきゃ、時間だけが過ぎ去ってしまうと思える。

今愛すべき人達へ、見てほしい

ストックホルム・ケース(2018年製作の映画)

3.6

小刻みに挟んでくる天然ボケに笑ってしまう

緊張と弛緩が交互に来る

この映画で表されているストックホルム症候群は、犯人の人柄や彼女を人質にしたのに助けようとする態度に情が移っただけで、症候群そのもの
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Mank/マンク(2020年製作の映画)

3.6

映像の質感、時代の変化、衣装、息が詰まっていく雰囲気、そして俳優たち

主人公の周りで渦巻く権力や金、酒や奥さん、人間関係

脚本家の目を通したハリウッドを表しているんだろうけど、不器用な彼が苦しみな
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奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ(2014年製作の映画)

4.1

信じる気持ちが生む奇跡

表面だけ見ると落ちこぼれクラスの成功話

だけどその過程には人種差別、自信のなさ、自分を擁護するための暴力的な言葉が存在する

これが実話であることが幸せ

マリックとゲゲン
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.7

目から涙、鼻が鳴り、ハンカチがグッショグショに

煉獄さあああんってなった。

浅田家!(2020年製作の映画)

4.0

家族写真

末っ子独特の自分勝手な行動だけど、人に笑顔を届けていく

写真で繋がるそれぞれの"家族"のストーリー

しっかり笑いもとり泣かせにもきててほっこり

極道が一番好き

こまめに写真撮るよう
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エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.5

話薄い

だけどインテリアや衣装などは満足

イギリス人俳優らの出演多数も嬉しい

家族愛のように愛を確かめる冒険話

期待高くしすぎた

キング(2019年製作の映画)

3.5

the3.5

ティモシーを見る映画

ついでにロバートパティンソンも

深い感情の揺さぶりは感じなかった

そのためか印象薄

話もあんまり

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

TENET

見終わった時の疲労感

解説サイトを見漁って思わず図描いて整理したくなる

構想20年脚本7年はそんなすぐに解明させてくれん

にしてもゴブレットの時の2人が出演は最高

も一つ最高や
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ボヤンシー 眼差しの向こうに(2019年製作の映画)

3.8

胸の奥の方で重石がつけられたような締め付け感

奴隷的労働、生活、貧困、死を一般的イメージで語るにはあまりにもこれはリアルで残酷

ただ、これを見て東南アジアの現状を知った気になること、今ある幸せな生
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メアリーの総て(2017年製作の映画)

3.5

理想と現実

自分の娘まで無くした彼女が孤独の内に見つけたのは、人の心に住む怪物

女性の立場の弱さや継母との関係など、彼女の背景に迫っていて深い

スーサイド・ショップ(2012年製作の映画)

3.3

フランスアニメ映画

灰色の世界では公共の場での自殺が禁止

そんな世界で三代続く自殺用品専門店

末っ子アランが家族に気付かせたのはどう生きるかということ

死の存在は遠くていい、楽しく生きようと思
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.2

WAVES

安心できる居場所の不安定さが多数見られた

部活でも家でも理想の押し付け合い、弱音は許されない

渦巻く負の感情は己にも他人にも形を変え牙を向く

Emilyの未来ぐらいは明るく続いてほ
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