りょすうけさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

りょすうけ

りょすうけ

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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.6

”二人は何度でも結ばれ、愛を語る”

認知症を患う女性の元に足繁く通う1人の男性。
彼は彼女に何度もある二人の恋の物語を読み聞かせるのであった。

今までの経験も相待って、印象に残ったシーンがあった。
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.2

"見ろよ 我々が創り上げた世界を"

実在するイギリスの理論物理学者である
スティーブンホーキングの生涯を描いた物語。

何よりもエディ・レッドメインの演技が凄すぎる。
映画の撮影は1からラストまで順
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.6

”正義なんてない、だから闘うんだ”

人間が自分と違うものを見るときの目は異常なまでに冷たく痛い。
正直ここまでのバッドエンドは辛すぎたが、
これが実際に起きていたような世の中だったんだ。。

何が子
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.3

"彼は僕たちの中で生き続ける"

金曜ロードショーを皮切りに
初めてこの超大作を鑑賞。

華やかさと美しさに酔いしれ、
また人間の愚かさと憐れな姿に
悲しくもなる。。
圧倒圧巻の人間ドラマ!!

そん
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

"復讐の先に見えたものは、、"

久しぶりの胸糞映画!ハラハラしました笑
復讐からは新たな復讐が目覚めるだけ。
舌を切ったのは自分の口からは伝わらないようにせめてもの親心だったのでは、、

最後のシー
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

”去り難い。それが生だ。”

死神が人生の素晴らしさを学んでいくという不思議な展開に
心が動かされていく作品。
久しぶりにあらすじも兼ねてレビューをしたいと思ったので、

☆あらすじ☆
大富豪であり大
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.1

”美しきエーゲ海、逞しいメリル・ストリープ”

ABBAがいいところでかかるから見てるこっちもノリノリに!
あれもこれもABBAだったんだ!と驚きもあった。

娘のソフィが可愛いすぎてそりゃ三人とも父
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.6

”互いに互いが必要で、欠かせないレシピのひつ”

みんなそれぞれ望みがある中で、お互いを許容し
必要としあうかが大切であり、合わさったパワーは
何倍にも膨れ上がるもの。

ゾーイとニックのパスタのシー
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バーレスク(2010年製作の映画)

3.5

”チャンスは度々訪れない、強いものだけが勝ち残る世界”

チャンスの神様は前髪しかないとはよく言ったものだなとしみじみ。
テスとアリの疑似親子にも感動します。

空中権なんて言葉口にすること今後ないん
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複製された男(2013年製作の映画)

2.6

”支配が全て、自分をいかに支配するか”

瓜二つの人間に出会った時、人はどのような行動を取るのか。
って言うのが表向きで、
不可解な母親のセリフや、最後の蜘蛛のシーンや、事故のニュース
をよく思い返す
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もしも昨日が選べたら(2006年製作の映画)

3.5

”この言葉使い古されてるけど言います、人生は一度きり”

あらゆるものを好きなようにいじれる万能リモコンを手にしたマイケル。
仕事がうまくいくように、自分の思うがままに人生を進めていくが、、、

人は
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.1

”理想と現実との乖離に揺れ動く二人”

至って普通でよくあるカップルのリアルを
絹(有村架純)麦(菅田将暉)目線で描いた物語。
素直に面白かった!!
自分自身の恋愛に投影させて考えるとなお深い。。。
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エリザベス:ゴールデン・エイジ(2007年製作の映画)

3.0

”愛と孤独と怒りと恐怖と勇気と”

全作品よりも喜びや怒り恐怖など
エリザベスの人間らしさが垣間見える作品だった。

勢いに乗り全盛期を迎えたスペインから
イギリスに風向きが変わる時期の話。

「行い
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エリザベス(1998年製作の映画)

2.9

”彼女が統治した時代をイギリス黄金時代と呼ぶ”

様々な国にもののように扱われ、信じた人には裏切られ
散々な人生を送っていたエリザベス1世。

だが彼女には極めて強く、決してブレない信念があった。
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少林サッカー インターナショナルバージョン+NG集(2001年製作の映画)

2.9

”いつ観ても笑える元祖超人サッカー”

15年ぶりくらいに再鑑賞。
当時分からなかった表現やユーモアも
今だからふふってなることができた。

少林拳はサイコー♪

カンフーハッスル(2004年製作の映画)

2.9

”周星馳要素満載の気分爽快ワンパンマン映画”

こういう飛び抜けて最強なのにまだ自分の才能に気づけてない主人公、、
って感じが好きなんだよなぁ。

キャストは少林サッカーの演者さんばかりで
なんとなく
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LIFE!(2013年製作の映画)

3.8

”妄想男が新たな世界へ踏み出す”

行きたいところにも行けない、自分の思うようにいかない
そんな今だからこそ響くものがあった。

気になる女性にも声をかけられずどこかウジウジしていた
ウォルターが自由
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.7

”THE レオ様映画
彼の狂った姿をとくとご覧あれ!”


人の憧れと、渇望と、欲望と、混乱と、
栄光と、狂乱と、崩壊と、全て詰まった3時間。

莫大なほどの金を稼ぎ、億万長者になったベルフォート。
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.0

”マナーが人を作る”

スタイリッシュでおしゃれでかっこいい。
スーツはこれから会う人に対するリスペクト。

許せないものや大切にしているものを馬鹿にされたときには
激昂してもいいよね。

アラジン(2019年製作の映画)

3.4

”艶やかで、煌めきのある世界にゾッコン”

ディズニーランドに行ってから無性に見たくなって鑑賞。
と言いつつも、一度も通しで見たことなかった作品。

とにかく音楽と映像技術が半端ない!

人は誰しも外
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.9

”優秀なら成功は後からついてくる”

人にどう思われようが、
自分のしたいことを信念もって突き進んでいく。
差し伸べてくれる光を分別し、
仲間とともに成し遂げる。

そして大切な人がいたら一目散に駆け
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ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

”狼軍団最後の大暴れ”

問題児のアランを施設に入れようとしている最中
またもやアランの行動のツケが四人に訪れる。

アランとチャンの最悪コンビに振り回されながらも。。。

最後の最後はやっぱりあれじ
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

”はちゃめちゃな狼集団が今度はタイで大暴れ!!”

今回はステュの結婚式へ
バチェラーパーティーはもうしないと決めていたが。。。

またもや起きた瞬間記憶吹っ飛び、
婚約者の弟を探す旅に!
彼らは結婚
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

”最悪で最高の二日酔い!”

親友のバチェラーパーティーでの
ハメを外しすぎた四人の行動録

マイクタイソンのトラのくだり
おもろすぎです

伏線を彼らと一緒に回収していける痛快コメディ

人生で一度
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ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

1.9

”やけにセクシーなパンとタコス”

神様(人間)に買ってもらうことが
スーパーマーケットの商品たちの夢

その神様は本当は、悪魔、、?
下ネタ120%の食材アニメ

恋空(2007年製作の映画)

2.6

引き続きガッキー作品を見まくっております笑

ガッキーの代表作と言ってもいい恋空
ヒロとミカの淡く儚い恋物語。

なかなか感情移入が難しかった。
小出恵介の切なさよ。。。

ミックス。(2017年製作の映画)

3.8

”ガッキーブームが来ておりまして”

逃げ恥を皮切りにガッキーブームが
来てしまいました。

天才卓球少女の多満子と
元プロボクサーのハギが
お互いの目的の為に
卓球の"ミックス“を組むことに!

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マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

予想ズバリ的中。

ロイ心広すぎるよ本当に。
でも自分に娘が(仮でも)できたら
あんな対応になるのかもしれない。

奇しくも詐欺師で偽の娘のおかげで
夫婦仲も戻り病気も克服し
順風満帆な生活へ。

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レインマン(1988年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

”お互いの変化と小さな冒険”

傲慢で自分のことしか考えていない
弟と驚異的な記憶力を持つ自閉症の兄。

最初はお金目的でレイモンドを連れて行くチャーリーだが、
次第に昔の自分の心の拠り所であった
"
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シックス・センス(1999年製作の映画)

3.5

"死者からのメッセージ"

ー高名な精神科医のマルコムは、かつて担当していた患者からの凶弾に倒れてしまう。リハビリを果たした彼は、複雑な症状を抱えた少年・コールの治療に取り掛かる事に。コールは常人には
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ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

”世の中は思ったほどクソじゃない”

トレバーの願いが届いたラストシーン
その場にトレバーはいないが、
彼の意思は確実に引き継がれていた。

恩を返すのではなく、
恩を次の人に受け渡す。
大学の時に先
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.0

”おデブの大逆転劇”

黒人差別が今より過激に行われていた
1960年代。

自分の信念とポジティブさで
物事をいい方向へ変えていくトレーシー

未来はここにある

今もっと声高に叫びたい