りょすうけさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

りょすうけ

りょすうけ

映画(408)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ペット(2016年製作の映画)

3.4

”仲良くなる人の第一印象って悪いもの”

ニューヨークのど真ん中で小型犬のマックスは飼い主のケイティと悠々自適に暮らしている。そんなある日ケイティが大型犬のデュークを連れてきた。
二匹の関係は!?
>>続きを読む

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.0

”彼女はEnola 探偵であり、暗号解読者、兄はあのシャーロックホームズ”

推理力と行動力を発揮して、兄シャーロックを出し抜き、行方をくらました母親を捜す16歳のエノーラ・ホームズ。彼女は、若き侯爵
>>続きを読む

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.3

”歴史を作った天才の苦悩”

長いものに巻かれず孤独に研究に勤しむ天才数学者、ジョン・ナッシュ。
彼は経済学の根本を揺るがすナッシュ均衡やゲーム理論などで有名になるが
その背景には統合失調症との戦いが
>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.7

"卒業前夜、高校生活を取り戻せ"

高校時代、勉強のみに注力していた
エイミーとモリーの2人。
卒業間近になり他の学生が遊び呆けながらも勉強を両立し、進学することを知り自信をなくす2人。
失った高校生
>>続きを読む

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.5

"ダサい父親の再起物語のはずじゃ、、"

妻に浮気され離婚したキャルは、
新しい恋を探し、妻を後悔させるためジェイコブに師事をうける。

英語タイトルのCrazy, Stupid, Love
がぴった
>>続きを読む

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.7

”操縦士は英雄かそれとも容疑者か”

2009年1月15日ニューヨークのハドソン川で1機の飛行機が不時着をした。
機長のサリーと副操縦士ジェフは咄嗟の判断で乗客155人の一命を取り留めた。彼らは英雄と
>>続きを読む

マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.3

”何を求めて生きる?結婚、仕事?それともマイレージ?”

年間322日も出張するライアン・ビンガムの仕事は企業のリストラ対象者に解雇を通告すること。家族との関わりも絶ち、結婚など考えたこともない、ある
>>続きを読む

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.2

"日はまた昇る、明日も息をし続ける"

運輸会社で働くチャックは、仕事でのった飛行機が墜落し
無人島に漂流してしまう。孤独の中で生死をかけたサバイバル生活を送ることになる。

旅行の飛行機で鑑賞。笑
>>続きを読む

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.5

"選択しなかったもう一つの人生を体験できるとしたら.."

13年前、恋人ケイトと別れ、その後ウォール街で大成功を収め、地位も名誉も手に入れたジャック。
ある日目が覚めると、ケイトと結婚し子供二人と暮
>>続きを読む

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

2.2

”アニメの裏側とその後”

前々から気になっていたアニメ、オッドタクシ―を一気見。
痛快な会話、繋がる伏線、大どんでん返し。
愉快なキャラクターと考えさせられるメッセージ性強めの
コメディーサスペンス
>>続きを読む

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.2

"ホテルマンは時間に固執しない"

ホテル・コルテシア東京で開催される大晦日のパーティー「マスカレード・ナイト」。都内で起きた殺人事件の犯人がそのイベントに現れるという匿名の密告状が、警察に届く。潜入
>>続きを読む

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.6

”人を愛してしまったからこそ起きた事件”

元夫を殺害してしまった花岡。
隣人で天才数学者である石神は花岡に協力をし、殺人の幇助をすることに。
元帝都大学の同級生である湯川と石神。
絶対に解けない難問
>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.4

”大きな力には、大きな責任が伴う”

ミステリオの策略によって全世界に正体がバレてしまったピーター。
不都合を解消するため、ドクター・ストレンジのもとへ訪れる。
大きな歪みを生み出す恐れのある魔術を用
>>続きを読む

運命の女(2002年製作の映画)

3.9

"犯した過ちは家族を崩壊させる"

一人の息子チャーリー幸せな家庭を築いていたエドワードとコニー。
そんなある日、息子の誕生日プレゼントを買いに出かけた彼女は、フランス人の青年ポールとぶつかってしまう
>>続きを読む

パリの恋人たち(2018年製作の映画)

3.5

”猜疑心と執着のフランス流大人のラブストーリー”

アベルは三年間同棲したマリアンヌから妊娠の報告を告げられるが、
父親は友人のポールであった。
数年後にポールの葬儀で再開する二人、そして彼女の隣には
>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.3

"自分の居場所を探し求める少年たちのリアルな友情"

1990年代半ばのロサンゼルス。
13歳のスティービー(サンバーン)は兄から暴力を受け、鬱屈とした
日々を過ごしていた。
そんな彼が、街の不良集団
>>続きを読む

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.7

”選ぶ道で自分が決まる。正しい道は必ず見つかる”

サムライミ版スパイダーマン完結。
個人的には、3が一番見応えがあったと思う。

・ダークヒーローの登場
・ベンおじさんを殺した真犯人
・ハリーとの戦
>>続きを読む

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.5

"スランプ克服、自分は何者か、ヒーローはみんなの心の中に"

幼少期ぶりに再鑑賞。
四つ足博士が出てきてハリーがニューゴブリンになることだけは記憶にあったけど、それ以外をほぼ忘れていたので、めちゃめち
>>続きを読む

スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.3

”私にとっての親愛なる隣人”

NO WAY HOMEのため再鑑賞。
懐かしいがすぎる!!!

ピーターのオタク感と冴えなさは随一。

ベンおじさんのところはいつ見てもきついですわ。

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.6

"いついかなる時も、希望を捨てることなかれ"

新作スパイダーマンのために立て続けに鑑賞。
超超遅ればせながらですが、ご容赦くださいませ。笑

自分は何者なのかが大テーマの今作。
エレクトロもハリーも
>>続きを読む

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.1

"アメイジング親愛なる隣人"

スパイダーマンシリーズがこんがらがるのが嫌でずっと見るのを避けていた
アメイジングシリーズ。
 
サムライミ版よりもどこかキャッチーで、ピーターの性格や
グウェンの華や
>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.4

"人は変われる、いつからでも"

19世紀初頭のフランス。
革命後の激動であり、最も悲惨であった時代を生き抜く者たちの物語。

役者は豪華で、劇中歌は神曲ばかりで涙が出た。

永遠のテーマである、人の
>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

3.0

”天才の苦悩 復帰への足掛かり”

新作が見たくて予習がてらに鑑賞。
まず始まりのアンセムとケニーロギンスはカッコ良すぎて身震いした。

天才パイロット ピートの恋模様、
困難からの復帰が描かれていた
>>続きを読む

燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.7

"剣に燃え、剣に朽ちていく男たちの物語”

父親に勧められて読んだ燃えよ剣
武士に憧れ、日本のために奔走し、組を誰よりも熱く思う
土方の姿に陶酔してた大学時代でした。

キャスティングもかなりハマって
>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

『そんなのなしだろ、、、、の連続』

こちらは知り合いから日本の政治の仕組みを知るには
もってこいだとのことで鑑賞。

官房長官がいかに優れているか、
日本がいかにアメリカの好きなように操られているの
>>続きを読む

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.4

”芸人だよ馬鹿野郎”

霜降り明星せいやの記憶芸から飛んできました。
浅草の浪漫、鯨屋の渋み、深見の粋なかっこよさ。
自分の好きがグッと詰まった作品。

ツービートだろ。の場面なんども見直した。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.6

”雨のパリが1番素敵”

深夜0時の鐘と共にやってくる
クラシックカーに乗り込むと
1920年代、
狂乱の時代のパリに様変わり。
誰もが聞いたことのある
有名アーティストと関わり、
主人公ギルはどんど
>>続きを読む

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.9

”彼女の功績が今なお、同じ境遇の人たちを鼓舞している”

世界史上初、性適合手術を受けたリリーエルベ
彼女を演じたエディが凄すぎる。
所作や話し方、ボディラインの見せ方
全てが完全なる女性になっていく
>>続きを読む

ハムナプトラ 失われた砂漠の都(1999年製作の映画)

3.0

”なちぃぃぃがすぎる。イムホテップていう響きすらなちぃ”

小学生の時に見てからトラウマで、
一生一人で見ることはできないだろうと思ってた笑

子供の時のトラウマって今も尾を引く部分はあって
虫のシー
>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.7

"伏線とあの時のあいつじゃん!!のオンパレード"

サノスの指パッチンから
8ヶ月後の世界。
世界の至るところで
トラブルが続出していた。

みんなが求めているのは
アイアンマン亡き今、
誰がアベンジ
>>続きを読む

真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.3

"人は誰しも秘密がある"

恭平ちゃんが気の毒すぎる。。
大人のいざこざに子どもを絶対に
関わらせてはいけない。
将来を変えてしまう恐れがあるから。

科学の実験のシーンは
疑似福山親子が見れてほっこ
>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.4

"先入観が人を狂わせる"

敏腕刑事の新田は
都内で起こった3つの
不可解な連続殺人事件の
現場に置かれた暗号から
次の犯行は都内の高級ホテル
コルテシアで行われると突き止める。
犯人を是が非でも逮捕
>>続きを読む

ルディ/涙のウイニング・ラン(1993年製作の映画)

4.0

"努力による奇跡 努力が与える影響"

小さい頃からノートルダム大学のアメリカンフットボールチーム
でプレイすることを夢見る青年ルディ。

特段運動神経や体格に恵まれてるわけではなかったが、
誰にも負
>>続きを読む

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.2

”結局は自分が誰なのか、ただそれだけの話”

モアナは大自然の命を取り戻すために、
かつて自然の神マウイが盗んだ心の石をテフティに戻しにいく。

モアナは道中マウイ本人と出会い、旅を始めるが
このマウ
>>続きを読む

ブレッドウィナー/生きのびるために(2017年製作の映画)

3.4

"どうなる タリバン政権"

本作の主人公パヴァーナは、アフガニスタンの首都カブールで、
父母と姉、幼い弟と暮らしている11歳の少女。
ある日、彼女の父親は、“娘に本を読ませている”という罪で、
カブ
>>続きを読む