ヤクザ映画王道で良い。
緑の魚というタイトルの理由に涙。
※市民ケーンの感情に近い。
自動車をバックすると生き残る法則。
主人公は、門脇麦が演じることで奥行きあるキャラクターになっていて素晴らしい。
ドライブ・マイ・カーのテーマにも通じる死の受容。
「木村くんに会いたい」この一言に尽きる。
加藤拓也監督の書く台詞が現>>続きを読む
森と海と女性たちのカットは胸打つものがある。
物語自体は唐突なところと説明不足がある点が残念。
IMAXがアトラクションみたいで面白かった。
ストーリーもパニック物の王道な展開で好き。
ディズニーのアトラクションが好きなら観るべき。
ホセ=ムヒカ元大統領の知られざる日本人との関わりの話で興味深かった。
ストーリー上で語りえないことを音楽とカットで説明してしまうのが見事で映画的だった。
間違いなく現代の映画であり、映画で隠された部分が非常に難しい問題だからこそ、あの夏の父と娘の交流が尊く感じられる。
江戸時代の日本の村社会を神話的要素を加えて描いていて非常に面白かった。
山女が出会ったのは、神様だったのか、人間だったのか。
LGBTQの問題が取り沙汰されている昨今にマッチングしているとともに、普遍的なテーマを孕んでいることが素晴らしかった。
星川くん、湊くんが『ミツバチのささやき』を彷彿とさせるような魅力的な子役たちで>>続きを読む
よくわからなかったが、これが宮崎駿監督の最後の作品かと思うと涙があふれてきた。
ここまで観るにつれて頭がおかしくなっていく映画は初めてだな。
この映画を撮ったシャンタル・アケルマン監督は天才すぎでしょ。
女性の偉大さを思い知る。
本来は善良でありたく能動的に生きたい女性たち。
ただし、今日の社会では自己犠牲的に生きることを強いられがちである。
他者のために生きたくても、自分からそうあるのと、周りから強いられるのでは違う。>>続きを読む
沖縄の女性は結婚が早く離婚が多いと聞くけど、こういう感じなんかなあ。
だいたい男が悪いと思った。
実利的ながら家族思いの父と理想主義で博愛的な息子。
父の子どもを想う気持ちが宮沢賢治の優しい世界観をつくりだしたのだ。
南無妙法蓮華経を熱く唱えながら団扇太鼓たたく菅田将暉やばい。
恋愛における絶対的な不調和と孤独。
ラストの牛や血が描かれた着物は女性の(性の)脱皮を描いてるのだろうか。
また、宵松草の歌と立田姫の絵も象徴的。
鈴木清順監督らしい特徴的な演出。
毱谷友子の>>続きを読む
画がとても美しい。
チャン・リュル監督のアンニュイな物語も素敵。
ニー・ニーさんの色気が良いな。