実は父親が元凄腕の殺し屋だったアクションコメディ。
この手の映画は無数にあるが、変わらず気楽に観れたので良かった。無駄なノイズなく平凡なポップコーンムービーといった感じ。まあマーク・ウォールバーグが>>続きを読む
天才外科医によって蘇った若き女性ベラが未知なる世界を知る為、多くの経験をし、成長を遂げていくヒューマンドラマ。
【本作の動画】
https://youtu.be/pJD5VaTWceU?si=5IU>>続きを読む
ロザムンド・パイクやキャリー・マリガンといったヤベェ役者陣が揃ってる中でも断トツでやっぱりエグかったバリー・コーガンにあっぱれ。
特別悪人という訳ではない豪邸の家族たち。なのにカタルシスがあるラスト>>続きを読む
巨額の遺産相続争いに巻き込まれた貧しい青年の前に突如現れた謎の〝貴公子〟に翻弄されながら展開される韓国ノワール。
『新しき世界』や『The Witch魔女』のパク・フンジョン監督の最新作。主演は個人>>続きを読む
昼盲症を患った天才鍼医が宮の中で起きたソヒョン世子の怪奇的な死を偶然目撃し、その真実を暴こうとする宮廷サスペンス。
この痺れる緊張感は久しぶりに体感した。目が見えないというメリットとデメリットを活か>>続きを読む
DCEU最後の作品はチーズバーガーが食べたくなるが、食べたくなくなる映画だった。
ジェームズ・ワンらしいホラー要素も少々ありつつ、OPからBorn to be wildでイケイケなアクアマンのご登場>>続きを読む
良かった。
ポール・キングらしい柔軟な優しさが全面的に出ており、ちょっぴり苦くも甘さのあるチョコレートのような内容を組み込んだ。完成された世界観に終始楽しませてもらった。
ヒュー・グラントのウンパル>>続きを読む
『パパと娘の七日間』の家族全員がそれぞれ入れ替わってしまう(犬と赤ちゃんさえも)というコメディ映画。
基本ふざけてるんだけど、なかなか心に沁みる良作ファミリームービーでほっこり。
マックG監督はい>>続きを読む
ニューヨークにて特別試写会に参加してきました。アフターパーティーなんかもあり、場所は『ホームアローン2』にケビンが泊まったプラザホテル。海外はスケールが違うなと感じた。
映画に関しては、とにかく『フ>>続きを読む
1979年の軍事クーデター「12・12軍事反乱」を題材に、政権奪取を狙う新軍部勢力とこれに立ち向かう人々の緊迫した9時間を描いた善悪の戦い。
ファン・ジョンミン×チョン・ウソン。そして『アシュラ』の>>続きを読む
海外のゴジラ人気やっぱ凄い。
初日screenXはほぼ満席だった。
テーマソングが流れた瞬間に「これだぜ‼︎」みたいな感じで皆ノリノリ。日本人としてめちゃくちゃ嬉しいね。
青光りの咆哮出す時の演出>>続きを読む
NFLで活躍する事を夢見ながらスーパーのレジ店員をしてた男が、5年後にスーパーボウルのMVPに選ばれ、殿堂入りを果たす感動の実話。
最高のスポ根ムービーだった。
もちろん彼には才能があったに違いない>>続きを読む
すごい纏りのない映画だな…ドラマファンの為の作品か…とか思ってたけど、児玉清が全てを持っていった。
デレク・ツァン監督『ソウルメイト 七月と安生』の韓国版リメイク。
小学生の時に出会い、そこからいつも一緒だった親友。月日が経ち、2人の友情が徐々に変化していく…。
キム・ダミの圧倒的演技力。自由奔>>続きを読む
ディズニーが100年間、多くの夢や願いを叶え続けてくれていたんだなと改めて思う。
ディズニーアニメーションって元々こうだったよね。という王道ストーリーを堂々と今でもスクリーンに映せるのはディズニーだ>>続きを読む
2001年ワールドカップ予選にて31対0という敗北を喫し、世界最弱となったサモアのサッカーチームが奇跡を起こす実話をスポ根に加えコメディ調に仕上げたタイカ・ワイティティの新作。
楽しかった。
個性豊>>続きを読む
ゴジラ、ウルトラマンと来て仮面ライダー。『シン』特撮庵野作品もこれで3作目となるが、作れば作るほど内容に関しては庵野ワールドが増しているというか…。
仮面ライダーについてあまり知らない人からするとも>>続きを読む
自分がコメディ映画に求める要素が詰まってた。こういうのベタだけど好きなんだよね。
最高だったし不覚にも泣いてしまった。
破天荒な姉と内気な妹の再生物語。
テンポも良いし、軽い伏線が笑いとして回収され>>続きを読む
韓国映画のこのようなジャンルに関するレベルの高さは承知だが、やはり『毒戦』はオリジナルのジョニー・トー版が圧倒的に良い。題材が韓国お得意のやつなだけあって続編を作りたくなる気持ちは分かるが、恐らくこれ>>続きを読む
現役バリバリの選手に焦点を当てたドキュメンタリー映画が作られるだけでも偉大。
日本人、アジア人の記録を簡単に塗り替え、メジャーリーグ100年以上ある歴史の中で前代未聞の快挙も達成してしまう。今、我々>>続きを読む
タランティーノとロバート・ロドリゲスが作ったフェイク予告編をイーライ・ロスが長編映画化。
極上のグロコメディで劇場内は大盛り上がり。グロさとカオスが加速していって最高だった。低予算グロコメなのに変わ>>続きを読む
今年ベスト10に入ってくるかもしれないくらい個人的にはタイプの殺し屋映画だった。やっぱり自分はS・クレイグ・ザラー監督のような静かな会話劇の中でグロさが良いアクセントとなるサスペンスアクションが好きな>>続きを読む
序盤にある入れ替わりのアクションは新鮮味があり見応えがあったが、残念ながら個人的にはそこがピークであった。
3人のキャラクター位置設定としてはバランスが取れていたと思うが、やはり肝心な団結するまでの>>続きを読む
大災害により街が崩壊したソウル。その中で唯一無事だったマンションを舞台に生きようとする人間の欲がぶつかり合う。
イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンと豪華キャストで展開されるパニックサバイバ>>続きを読む
今思えば無名な役者が低予算の映画を作って、その年のアカデミー賞を獲るなんて天地がひっくり返るような出来事だよね。
アクション映画に多く出演してるからか筋肉だけの役者というイメージが付着しているが、演>>続きを読む
ジェシー・アイゼンバーグ初監督作品。そしてエマ・ストーンがプロデュースしたA24映画という事で北米でも話題になった一作だが、個人的には普通だった。
ティーンの息子と母親がお互いスレ違い、最終的には分>>続きを読む
人気ゲームの映画化。
ホラー版『ナイトミュージアム』みたいな感じだけど、『The Banana Splits』(2019)みたいなグロを期待しちゃダメだった。グロ要素はほぼ無し、ジャンプスケアはあるが>>続きを読む
スコセッシの新作。
さらにデ・ニーロとディカプリオが共演するのは短編の『オーディション』以来という〝遂にこの時が来たか!〟というタッグ。
不思議なことに206分あるとは思えなかった。前作の『アイリッ>>続きを読む
何気ないというより、ちょっと面白い日常をフィルムを通して創造する今泉力哉さんが〝浮気〟を焦点にあてた場合、どのような切り口で話を広げていくのか気になったので鑑賞。
個人的な好みでいうと本作は普通。>>続きを読む
『ミッドナイトランナー』や『ディヴィアンフューリー』などを撮ってきたキム・ジュファン監督とは思えぬ、緩やかなハートフルドッグムービー。
コメディベースで進む愛犬の里親探し。
とにかくゴールデンレト>>続きを読む
同級生3人の微妙な関係性が予測不能な事態を巻き起こすサスペンスコメディ。
練られた脚本と計算高い場面展開と台詞の数々によって散りばめられた伏線が回収されていく楽しさとシンプルに笑えるコメディ要素も含>>続きを読む
人類の絶滅を防ぐ為、地球からAIを根絶しようとするアメリカとAI肯定派のニューアジアによるSF戦争映画。
映像や雰囲気は好きだが、話は普通。感動的だったけどね。
というのも『ローグワン』のようなミッ>>続きを読む
AIが発達した近未来。出産までの10ヶ月間を〝ポッド〟で赤ちゃんを育てる時代になり、その育て方を選択したある夫婦の物語。
これまた一風変わった映画だった。
それはポップな演出要素もそうなのだが、そも>>続きを読む
全てが詰まってる。
これが宝箱のような作品。
このレビューはネタバレを含みます
大九明子もバカリズムも好きだけど、これはハマらず。好きなもの同士を混ぜるなって事かな。
伏線を回収してくれるっていうから期待していたけど、唸るような伏線回収はなく、鳥肌ものとかでもない。
キャスト>>続きを読む
かつて両想いだった韓国の幼馴染2人が、20年後にNYで再会することから繰り広げられるA24のヒューマンラブドラマ。
切ない、切ないなー。
12歳まで韓国で一緒に育ち、子供とはいえ両想いだった2人に訪>>続きを読む