本年度オスカー短編ドキュメンタリーにノミネート。
こんな想いの詰まった素敵なエンドロールはない。この30分ちょっとのドキュメンタリーを観たからこそ、全身鳥肌がたつエンドロール。本編ではなくエンドロー>>続きを読む
プロスケーターを目指す主人公の物語。
人生には多くの選択肢があり、中には究極の選択を強いられる時もある。どちらの方が自分にメリットがあるか、逆にデメリットは?いろんな事を考え、考え抜いて、人は生きて>>続きを読む
恋愛とか結婚に対して全く興味がないが、周りは催促してきたり、言い寄ってくる男がいたり…。そんな中でどう生きていくかを模索しながら、自分を見つけていく物語。
男性女性を性的対象として見ないアンセクシュ>>続きを読む
ナチスに追われる金塊を持った最強ジジイの話。
やっぱりフィンランド映画は最強だ。
世界一幸せな国といわれる場所はやはり映画作りも自由にブッ飛んでる。
ありふれたプロットではあるが、その王道の中にも>>続きを読む
ティラノサウルスになりたいアナ・ケンドリックと殺し屋のサム・ロックウェルによるラブコメアクション。
サム・ロックウェルの安定感は抜群。どんなキャラでもしっかりキャラ像を確立してくれる。でも今作におい>>続きを読む
スティーブン・キングの息子ジョー・ヒルが原作のサスペンスホラー作品。さすがDNAを受け継いでるというか、もうベースが古き良き70年代のアメリカ要素満載のサスペンスホラーなので、その点だけでも満足感は高>>続きを読む
王道ヤンキー映画。
いかにもなヤンキー喧嘩映画だったが、達也と要を演じた倉悠貴と水上恒司(岡田健史)のキャラクターが非常に良かったので、期待以上に楽しめたというのが率直な感想。
大悟が出てきた瞬間『>>続きを読む
キム・ハヌル、ユ・ジテの主演『リメンバー・ミー』のリメイク。また日本では吹石一恵と斎藤工の『時の香り』として、リメイクされている作品。
今作のようなTimelineが異なる恋愛ものは本当に韓国は映画>>続きを読む
不穏なバックサウンドと奇妙なカメラワークで始まる本作。それは始まりに過ぎず、ストーリーが進めば進むほど加速していく胸糞感。
デビッド・クローネンバーグの息子ブランドンは確実に映画監督として腕をあげて>>続きを読む
女のロードムービーと言ったら本作。
退屈で縛りのある日常から離れ、溜まったフラストレーションを徐々に解放するかのように話の展開も過激化していく。
妻である意味、女の価値。
テルマとルイーズが車を走ら>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
期待値を下げて観に行ったので、『キングスマン』の二番煎じとかは思わず、普通のスパイアクションとして楽しめた。
脚本のあれこれテンコ盛りなのは工夫されてるなと感じるが、テンポはさほど良くないと感じた。>>続きを読む
死後の世界や死人をメインとするストーリーは、映画を作るにおいて自由ではあるが難しさもある題材。しかしそれをあれだけの物語の軸となる登場人物たちを1人1人に焦点を当て、巧くまとめ上げていた。そしてラスト>>続きを読む
『トップガンマーベリック』のグレン・パウエルと『マダムウェブ』のシドニー・スウィーニーによるラブコメ。そして監督はラブコメに慣れているウィル・グラック。
予想通り安心安全安定確約のラブコメ。期待以上>>続きを読む
閉所恐怖症と潔癖症な人はトラウマになる映画。
マンホールの穴に落ちてからのワンシチュエーションものとして観客を飽きさせない為のもうワンクッションがあって良かった。ただ脚本としてはそれをどこかで匂わせ>>続きを読む
めちゃくちゃ良かった。
上半期ベストには確実に入る面白さ。
売れない黒人作家がヤケクソになって「暴力、薬物、ラップ」等々を書いたらバカ売れしちゃう話。
最高のシニカルコメディであり、社会風刺がバン>>続きを読む
ファミリームービーとしてはこれは大正解。さすがイルミネーションといった感じ。
家族各々のキャラクターの明確化。そのキャラクターを活かすような笑いの連続。そしてチャレンジ精神をベースに一歩踏み出す勇気>>続きを読む
こんな優しい世界がもっと広まれば良いな。
全編通して〝優しさ〟に包まれた作品。16mmフィルムで撮影する事による温かな光、役者2人の落ち着く喋り方、そして周りの人間によって誰しも支えられている事に気>>続きを読む
不倫相手と人里離れたガソリンスタンドのコンビニに立ち寄った主人公。しかし何者かに外から射撃され、完全に孤立無援に…。
『ハイテンション』のアレクサンドル・アジャ製作の最新作。アジャが関わってるという>>続きを読む
〈サメ映画 78本目〉
『エイリアンvsジョーズ』や『シャーキュラ』『トイ・シャーク』などを撮ってきたサメ映画好きなら誰もが知っているマーク・ポロニア監督最新作。
サメを原料とした新たな麻薬。その>>続きを読む
〈サメ映画 77本目〉
サメ映画好きなら必ず通るマーク・ポロニア監督作品。
まずは相変わらずの日本版ポスターの秀逸さ。キャッチコピーの「空も飛べるはず」はさすがにスピッツも爆笑するだろう。
やは>>続きを読む
【感想動画】
https://youtu.be/Dc-9feVXWek?si=28OG6gogvqJYAFAl
監督と脚本家が夫婦であるからこそ、劇中2人の関係と作り手2人の関係が被っており、これ>>続きを読む
宝くじが大当たりした夫婦が殺し合いをしようとするコメディ。
北欧コメディにしては、そこまでクセが強くなく、何も考えずライトな気持ちで観れるコメディだったので、そこは高ポイント。ただ新鮮味はなく、この>>続きを読む
パナマの密林地帯で7人のレンジャー隊員が行方不明に。捜索ヘリが現場へ向かうと仲間同士で殺し合っている。救出された隊員たちの食い違う証言。この出来事の発端は、本当の黒幕は誰なのか…。
98分という尺な>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
キム・ソンギュンの殺人鬼の演技が見事なんだけど、最後のオチはまさかの幽霊オチで「そっちの怖さですか??」って思わずつっこんだ。
このレビューはネタバレを含みます
【感想動画】
https://youtu.be/fg7ZDJeHmfo?si=7dEIZi-qfiOKCJfR
制作期間が短かったのか、予算が足りなかったのか分からないが、明らかに手抜き映画なのが>>続きを読む
誤って人を殺してしまった。そしてその死体をバレないよう隠すつもりだったが、その死体の男は女児強姦のサイコキラーだった…。
小さな島で起こるサスペンス。
やはりこの手の切羽詰まった映画は韓国の方が上手>>続きを読む
とある村に迷いんだ8人の若者。そこには村の決まりがあって…。
66分でサクッと観れる阪元監督の作品。
前半のPOV形式で見せられる偏差値の低い若者たちがある村に迷い込み悪夢を見させられるという王道ス>>続きを読む
本年度アカデミー主演女優賞にノミネートされた一作をNetflixにて鑑賞。
何歳になっても挑戦はできる!という言葉をよく聞くが、それでも実際に行動に移すこと自体が凄いことであって、さらには60歳超え>>続きを読む
『Five nights at Freddy’s』が日本で公開してるという事でこちらを鑑賞。
ニコラス・ケイジ主演のライトなスプラッタホラーといった感じ。もちろん低予算だが、一言も喋らないニコラス・>>続きを読む
本年度オスカーにて短編実写映画賞ノミネートされた作品。
この18分間。
ずっと苦しい。
家族の何気ない会話から喧嘩してる会話まで。全てが羨ましさと悔しさに苛まれる主人公の表情。もうとにかくそれが苦>>続きを読む
傑作『ポセイドン・アドベンチャー』のリメイク作品。よく午後ローとかで放送していたイメージがあるが、その時以来の鑑賞。
オリジナル版を観ているとやはり本作に感じる下位互換的なやつは否めない。カート・ラ>>続きを読む
1963年にアメリカで行われた人種差別撤廃デモ「ワシントン大行進」の立役者の1人であるバイヤード・ラスティンを描いた歴史ドラマ。
オバマ夫妻が製作総指揮として関わっている話題作。また本年度オスカーに>>続きを読む
経営不振の演劇スクールを救うため、わずか3週間で新作ミュージカルに挑むことになった教師と子供たちを描くコメディ。
こういうアメリカンな笑いネタが散りばめられてる映画好きなんですよね。聞き逃してしまい>>続きを読む
レナード・バーンスタインの伝記映画。
モノクロからカラーに。そして現在のインタビューシーン以外は全てスクエア寄りのアスペクト比でレナード・バーンスタインという1人の指揮者の生涯を時代と共に映し出すと>>続きを読む
〈韓国映画422本目〉
『コンクリートユートピア』のスピンオフ。
マ・ドンソク主演のNetflixアクション。
別に『コンクリートユートピア』を観てなくても何の支障もないが、観ていた方がその世界観>>続きを読む
〈韓国映画421本目〉
秩序と義理を重んじてきた韓国ヤクザの組織と新興勢力によるVシネ的ノワール作品。
まあ、よく刺すわ(笑)
サクッ、サクッっていう効果音を何度聞いたことか。アクションに関しては>>続きを読む