ろびんそんrbnsnさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

地球最後の日(1951年製作の映画)

3.2

NASA等の宇宙科学に全くない関係ない主人公が惑星間航空船に乗る(選ばれる)理由が殆どインターステラーと似通っていてノーランはこれをオマージュしたのか?

この年代でこの発想すごい!とかじゃなくこの映
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.8

博美とお父さんがトンネルの中で別れなきゃいけないけどもう一回戻って来て抱き合うっていうシークエンスを最後のブルーシート小屋でも灯油でびしょ濡れになりながらでもやっていて泣いてしまった。

博美の母親が
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.2

見られる者と見る者。

正直、あのチンパンジーとあのUAPがどう関係あるのか理解できないまま観終わってしまった。

あのアジア人子役もチンパンジーによる惨殺事件が”良い意味での思い出(トラウマ)”にな
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ヴィジット(2015年製作の映画)

4.1

めっちゃおもろい。

「え?」「今の何?」「さっきのどういうこと?」の連続。

ギャグとホラーは同じ方程式で成り立っている事を教えてくれる教科書映画。

弟のラップはギャグシーンなのか?
床下でのお婆
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.8

これはアツい。
野球好きの野球好きによる野球好きの為の映画。

アメリカの長い野球の歴史の中で何人ものスターがいてそのスター達はこのアメリカの土地に眠っている。
このレガシーに大谷も入るんだと考えると
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.6

なんか既視感あるなとググってみたら、
アーチェリー選手の妹がリンダリンダリンダのボーカルの娘やんけ〜

2023年から観ると確かにCGは粗い、
だがそれに伴う熱意とアイデアは粗くない。

ホームレスが
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劇場(2020年製作の映画)

4.1

東京は何者にもなれない奴には苦痛な場所なのか。
もうこの映画は二度と観ないだろう、それくらい主人公に自分を見てしまう僕には苦痛過ぎた。

山崎賢人はピカピカじゃだめだな、くたびれてる役が合ってる。
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.5

いやー1回観ただけじゃ中々理解が追いつかないです。
津田は直木賞を獲るレベルの文才で秀吉を救いたかったんだという物語りですね。

沼本がただのアルバイトのくせに色々詳しい?

あの母親は3鳩挟まった本
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たちあがる女(2018年製作の映画)

3.0

草原・青空が広大過ぎてそこにクレジット出しちゃうの良い案やな。

BGMが全部生演奏だが、これは主人公に対してしか発動しないっぽい。

いぬかしこい。

逃亡劇の中、大自然を駆使し隠遁・回復しますがそ
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名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(2000年製作の映画)

3.0

蘭姉ちゃんが記憶喪失に陥り命を狙われるお話。

恋愛モノでの記憶喪失・病院沙汰・警察沙汰になる等の物語り的な面白さは”自分は彼女の何なのか”を自分から口にさせるシーンを作れるのが大きいですよね。

朝が来る(2020年製作の映画)

3.3

この作品では役者が芝居で動く際、カメラマンはその動きを把握してない(正しくは把握していない演技)為に一歩遅れてしまい役者の顔が見切れてしまうといったようなハンディカムの揺ら揺らなアングル移動を再現して>>続きを読む

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.1

アクションがシン仮面ライダーと同じく要らないコマを削ぎ落としメリハリを出したコマ送り実写アニメーションでしたね。

AKIRAの武闘派版ナンバーズの逆襲のような物語で色々厨二病心をくすぐってくる映画で
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アザーズ(2001年製作の映画)

3.4

制作総指揮にトムクルーズと書いてあって二度見していました。

鏡に映る人と映らない人との差は何だと思って観ていました。

若いニコールキッドマンめっちゃ美人や。

AWAKE(2019年製作の映画)

3.6

普通なら同じ趣味(将棋)の友達を作れる筈なのに強くなると言うことは友達になれる筈だった人を蹴落とし夢を潰して行くという事。

最終盤
空港での甥の将棋を見るシーンでの「差し手を教えてもらったんじゃない
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

2.7

強制タイムループを時間の牢獄に囚われると例えるなら
主人公はある種の時空間の施設症候群(ショーシャンクのあれ)に陥ってたという事ですね。

でも実際、自分がループを脱してこれから何してもリセットされな
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ノンストップ(2019年製作の映画)

3.0

工作員モノって日本じゃ馴染みが無いというか嘘臭くなっちゃうけど、
北と南ではこんな事ももしかしたらあるかもと現実味を楽しめてその辺はすごく面白い国だなと思った。

男性CAさん?がすごく良いキャラでし
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トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

3.0

アンジェのララクロフトのエピソード0的なお話

良くも悪くも量産され尽くした展開とストーリーライン。

あまり卑弥呼をフィーチャーする洋画は多くないので日本人としては少しは楽しく観れるのかも。

おやすみ オポチュニティ(2022年製作の映画)

3.8

タイトルとこの火星探査車のモニターに1番最初に映る「おはようオポチュニティ」でこれがどのような作品なのかを察せられるのが悲しい処。

活動保証時間が90日間の所、
実際では15年も冒険出来るのは驚きま
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.3

どんな映画か知らずに観はじめたが最初の歌唱力で一気に引き込まれた。

どんどん嘘に塗れていく主人公の行く末が怖くて冷や冷やしながら観てました。

特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

3.5

これおじさんがおじさんにツンデレしてる映画だったんだ!!

序盤必要以上にアサドに対して冷たい態度を取らしてるなと思ったら終盤の展開に差をつける為だったのかと合点がいった。

湿地(2006年製作の映画)

2.6

全編ジメジメで暗く食事すらも美味しそうに映ってないのには感心する。

登場人物が日本人には馴染みの薄いアイスランドの名前で相関図も複雑でかなり分かり難いです。

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.1

ダメだ、Codaあいのうたで風穴開けられた私にはこの映画は刺さる…

この映画は女心と秋の空の如く喜怒哀楽が渦巻いている。
主人公と怒鳴り合って口喧嘩する人は親密度が高く、口論になりかけるとすぐ主人公
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.0

悪を持って悪を制す。
インペルダウン編の凶悪犯動物園みたいなワクワク感超良かったです。

お話的には普通です。

マーゴットロビーえろい。

特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

3.1

あい変わらず硬派です。
ですが前作から比べると比較的女っ気と主人公格2人のおふざけがほんの少し増えてます。

これって犯人を殺した事で悪魔の子をヨハネスからアサドが継承した事になるんじゃないのか?

プラットフォーム(2019年製作の映画)

2.6

メッセージ性強くて伝えたいこと伝えたら最後はめちゃくちゃでもどうでも良いと思ってそうな作品。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.3

お酒は諸刃の剣なんだ教育映画って感じ。

何か日々緊張し過ぎて裏目に出て痛い目に遭ってるのなら少し飲酒すれば好転するかもしれません。

最終盤に浮気妻が都合よく突然寂しいとメッセージ送って来るのも間男
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キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013年製作の映画)

1.9

大衆向け自警団映画

クロエが可愛いから観れた映画でありそれ以上でもそれ以下でもない。
クロエじゃ無かったら多分誰も観ないだろう。

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

3.4

一緒に2人でダイビングするんかと思ったけどそんなこと無かった映画。

脚不自由で頼れる大人も居なくなって仕事も無くて好きな人遠くへ行くらしいって知った時精神ぐちゃぐちゃになるよなぁ辛いよなぁと思って観
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特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

3.1

北欧版相棒。
ポップもなく、派手さもなく、主人公達がふざけ合う事もなく、銃撃戦があるわけでも無く極めて硬派な作品です。

色々主人公にもその相棒にもそれなりの人生送ってきたんだろうな感を敢えて何も明か
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パリの調香師 しあわせの香りを探して(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

自分の欠けてる部分を補完出来る相棒が運転手だったという運命。

2人が直ぐ恋仲になるのかと思ったがそういうチャチな映画ではないのが好印象。

婦人が気を失って主人公が車内で病院に電話する際、確実に仕事
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

2.5

恐竜がいる世界が普通になってしまったから次に遺伝子弄ることで人工的に起こせる悪い事を考えたらイナゴだったのかなぁという感触。

ゾンビパニック物を恐竜に置き換えただけになってるようなのが1番勿体無い事
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チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.1

トイストーリーで泣けた人はこれでも泣ける仕組みになってます。

チャッキーの行動原理は常に主人公の事を考えて玩具としての使命を抱いて行動していてそれがやり過ぎちゃうだけなんで1からしっかり教育していけ
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ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

2.7

これすげーや
シンエヴァの原型?もう既にここでやってたのか…

援交では親交の順序の逆転が起きる。
付き合いを深めていって自分を曝け出すのでなく旅の恥はかき捨て心理で1.2時間程度で普段隠している自我
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Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

2.2

ナタリーポートマンが綺麗すぎる。

この映画を観ながらガイフォークス、火薬陰謀事件について調べた。
これらを知ってから観た方が良い。

罪の声(2020年製作の映画)

3.6

この映画が実話だとか全く知らずに前情報無しでボーッと観ていたら
録音された声から城南宮とリアルに近所の名称が出てきてそこからこの映画というかこの事件に一気に引き込まれてしまいました。

犯人の都合で人
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