えぐい描写。先に言ってくれよー苦手なんだよーみたいな気持ちにはなった。でも凄い。ありそうでない映画。多分。
観てる側に挑んでるような、説明しすぎない在り方 すきだな。終わってから 引きずって 気がつ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
小さな田舎街で起こっている分断と混乱と暴走。 毎日SNS上で起こっていることを擬人化し、リアルな関係性に落とし込んだ寓話、にもみえた。
同性愛者らしき あの警官は、向いの広告代理店の男性に好意を持っ>>続きを読む
元祖マルチバース、名言だらけ。
あらゆる隙間(スペース)はスペース(宇宙)
に繋がっているのかも。日々いろんな隙間をみつけるのが楽しくなった。宇宙への出口かもしれないから。スペース イズざ プレイス>>続きを読む
面白くはあるし、相変わらずみたことのある展開、というのも良いには良いけど。
風景ひとつとっても 以前はもっと 感情が切り取られていたし、説得力があったなと。カウリスマキの現役感、薄れていたかな。。で>>続きを読む
撮り方とか建物とか音楽とか、格好いいけど、やっぱりちょっと冗長かなー。。
観客の着てるTシャツ、可愛いからほしくなる。
アニエスヴァルダの人となり、各映画を撮った時の取り組み方など。知らない話が多かったので嬉しい。
高校生?の頃、テレビでみた ヴァルダの幸福。分からなかったけど ぶんなぐられたような衝撃をもらった事が>>続きを読む
冷やかし半分でみたら好きなタイプだった。抑圧された10代が ある日特殊能力に気づき世界が一変、というスパイダーマンみたいな話を 普通の男の子という体ですすめる系。アナキン、とても良かった。この人は普通>>続きを読む
羽佐間道夫さんの吹き替え版。
嬉しい。
グレムリンのジョー・ダンテ作。
撮り方、編集の工夫が上手い。
ジョーズの派生なのに、ジュラシック・パークを先取りしている感もあって、面白い。
前半のコマ撮り>>続きを読む
ウィー・アー・ザ・ワールドって大変だけど もっと ささっと録音された、ように思ってた(前にみたドキュメンタリーだとそんな扱いだった、確か)全然ちがう。
ボブ・ディランに共感する目線でみていた。"アー>>続きを読む
魅力的な悪女と、一軒 賢く理性的にみえる男。彼が女に翻弄されていく様を楽しむ映画。手際よく運び面白い。
白いドレスの女 は この映画を80年代的に捉えたもの。フィルムノワール。悪い女は魅力的。
h>>続きを読む
むかし深夜のTVでみてから、当時の思い出などと重なってしまい どうしても嫌いになれない映画。
モンスターは ねばってねばって ほんとに短時間しかでてこないけど最高に愛らしい造形。全体のテンポなどは >>続きを読む
デビットリンチやシャマランなど、シュール、サイコスリラーと呼ばれる名作の原点が この映画の中につまってた。単純に映画として面白い。
B級のくくりにされるけど、ヨーロッパのアート映画、ベルイマンみたい>>続きを読む
マツコの知らない世界。
願望強めの前半部と絶望と罪悪感にさいなまれる後半部、というあり方に統合失調症的なニュアンスを感じた。
構成は "オズの魔法使い"なのかもしれないし、死の前の走馬灯かもしれない>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
デンキカンで。初見。最高。
ヒロイン、20歳の頃の自分のよう。
室内の撮り方、音楽の使い方にカウリスマキとの共通点を感じた。
終わりは主人公に感情移入してしまった分 ハッピーエンドがみたかったけど>>続きを読む
若さ 美貌 成功、お金。
ほぼすべて手にしていいるのに 病への不安を理由にすべてに不満な主人公。
アントワネットのようでもあり クレオパトラのようでもある。クレオという名前もおそらくそこから。童話に>>続きを読む